昨年、【道草】を編む過程で、自らの才乏しきを痛感し、しばし筆持つ事から遠ざかっていた折しも、石川淳の随筆で海保青陵のこの言葉を知り、ともかくも運動の一つとしてでも字を書こうと思い直しました