１１月１８日（土）
昼間は仕事。さる商品群のキャッチコピーを書くなどする。
遅い昼飯に坦々麺。800円だから高くは無いだろうが、とにかく印象に残らない味だった。最近比較的坦々麺を食べる機会が多いが、ハズレが多い。ラー油の唐辛子、チーマージャンのゴマ、四川風漬け菜の刻んだものがいずれもきっちりときいている、私が満足するような坦々麺は意外に少ないということか？
坦々麺もインドカレー同様奥が深い。
きちんとこの料理を語るならば、本場四川の成都に一度は行かねばならないだろう。
食探訪といえば、年末年始、多忙の間隙を縫ってインドに行こうかと考えているのだが、ウーム、航空運賃がアホみたいに高いな、どうしよう。
夜、近くのスーパーに寄ったら「ギャバンのポテト・チップス ブラックペパー味」を見つけたので、さっそく購入。
一括表示のラベルを見ると、ずいぶんと原材料にいろいろなものが入っている。家に帰って、さっそく食べると、悪くは無いが、やはりケミカルテイストだった。
一口で言えば、古臭くて、冒険が無い商品だ。スパイスの専門メーカーであるハウスとギャバンがいっしょになってつくりましたというのなら、もっとスパイスの風味が前面に出て、よりナチュラルなフレーバーにした方が、かえって消費者の信頼を受けると思うが、いかがだろう。
改めてビールを飲みつつ、レンコンのきんぴら、かやくご飯、サトイモの味噌汁をいただく。無添加でナチュラルな家庭の食事はやはりおいしい。
★日記を書いているときのＢＧＭ：ジョニー・サンダース『SO ALONE』。