虎ノ門にあるネパール料理レストランでランチ。
チキン・ダールカレーにチャパティ、ご飯。
チキン･ダールはマスル・ダールとチキンカレーのミックス。ダールの風味は控えめでチキンカレーの中にダールをミックスした感じ。あっさりとした味わいで食べやすい。私もたまにこうしたカレーを作るが、逆にダールを強調する。チキンが骨なしモモというのは日本人の嗜好に合わせたアレンジか(普通はムネ肉を使うことが多い)。
チャパティはアタ(全粒粉)ではなく、マイダ(精白した小麦粉)でできているのが珍しいというか、ちょっと拍子抜け。私は全粒粉の方が断然好きだ。
ネパール料理のレストランバーということでタンドゥールを置かない潔さに好感が持てる。メニューを見ると夜は酒に合うアイテムが多いようだ。ネパール版厚焼きドーサともいうべきウォーなども食べられるらしい。
インド古典音楽を代表する演奏家のひとり、ビスミラー・カーンが亡くなった。合掌。
★日記を書いているときのＢＧＭ：グレイトフル・デッド『ブルース・フォー・アッラー』(1975年)。
