マサラ日記     previous«  »next

8月6日(日)           

 朝昼兼用で「押し米の炒め」=南インド料理でいうところのアワル・ウプマをつくり、ラッサム、アーンドラ風のジンジャー・チャトニ、ヨーグルトとともに食べる。

 午後、吉祥寺にいくつかの用足しに行くが、人の多さや町全体のノリに辟易して用事が終わり次第サッサと西荻窪に戻る。今の吉祥寺は昔の「古き良き」吉祥寺ではないことを今さらのように実感。

 夕食。ナーベラー(ヘチマ)の味噌煮込み、鶏砂肝の炒め、アロエベラの梅酢がけ、枝豆豆腐の冷奴をつくり、飛騨高山麦酒2種とともに味わう。

 飛騨高山の地ビール、これらはかなりのスグレモノとみた。
 とにかく味と香りがバツグンで、当然のようにマスプロな製品とは一線を画する出来映えだ。
 昨日の新潟産地ビール各種もウマかったが、こっちもスゴイ。日本の酒文化、恐るべし。

★日記を書いているときのBGM:AC/DCの『LIVE』(1992年)。ボーカルが元ジョーディ(イギリスのグラムロック末期に登場した変なバンド)のブライアン・ジョンソンに変わってからのライヴ盤。ジョン・リー・フッカーのグルーヴ感をロックに置き換えるとこうなるというナイスな見本か。