７月１２日（水）
朝起きたら、ムンバイで同時多発の爆発。さらにはピンク・フロイドの創設者、シド・バレットの死亡記事。時代は揺れ動く。ラブ･アンド･ピースで生きたいものだ。
シド時代のピンク･フロイドだとデヴィッド・ボウイもカバーした「シー・エミリー・プレイ」などもいいが、とりわけ「夢に消えるジュリア」というサイケ・ポップな曲が好きだった。高校の頃聴いて、世の中にはまだまだ知らない世界があることを実感した。
昼、冷たい讃岐うどんにごぼうのかき揚げをのせて食べる。蒸し暑いとき、こういうメニューはありがたい。
そういえば、ここ数ヶ月、うどんばかりでうまいそばを食べていない。東京で私の好きなそば屋は、たとえば神田の「まつや」あたり。あそこなら、一杯やりたくもなる。らでぃしゅぼーやで働いていた頃の同僚が店主の恵比寿「慈玄」もおいしい。
夜、タコやイカ、サーモンの軽いスモーク、カツオの刺し身、黒大豆の冷奴、モロヘイヤのおひたしなどを「マグマ塩」で食べる。いっていることやパッケージは怪しいが、たしかにマグマ塩はおいしい。
★日記を書いているときのＢＧＭ：ピンク･フロイドのベスト盤『エコーズ』。