6月10日(土)
昼間、仕事。
昼食にタイ料理屋でタイのビーフン、クイティオを汁麺仕立てで食べたが、ここでちょっとした発見。
写真は本日食べたものではないが、たいてい具として魚のすり身団子がのっている。これが今日のは豚肉の団子で、しかもみじん切りのショウガがきいていて、これが実にいい味わいだった。
たとえば、和風の魚のつみれにもくさみ消しにショウガの絞り汁は入れるが、それよりはるかに多い量のショウガ。私の頭の中では、特に豚肉の団子だとショウガとニンニクの併用パターンがふつうで、これだけショウガっぽい肉団子はめったにつくらないし食べないので、やたら新鮮だった。
タイ料理には肉をたっぷりのショウガで炒めるメニューもあるらしいし、カーというショウガの仲間もよく使われる。肉団子にショウガもありなのだろう。
実際、これは使える感じ。肉団子のほかワンタンなどにも応用可能か。豚肉とショウガ、ナイスなコンビネーションといえる。
インド料理にも肉団子のカレーはある。その場合はすりおろしたショウガとニンニクのペーストを加えるのがふつうだ。
下は肉団子ではなく、チキンのハンバーグ仕立てのカバーブ。ここにもショウガとニンニクのすりおろしが入っている。ショウガばかりをきかせることは、ふつうしない。
夜、スモークサーモン入りの野菜サラダ、天然酵母のパンピザ(荻窪の自然派パン屋で購入)にビール。ワインでもよかったが、あくまでビールなのが私流である。
★日記を書いているときのBGM:ザ・フーの『フーズ・ネクスト』(1971年)デラックスエディション。