5月17日(水)
夕方、新宿の紀伊国屋書店を通りかかったら、「ハリーポッター」の最新刊が本日発売ということで店頭販促していた。地下鉄通路でも同様に「ハリーポッター、本日発売でーす」と、声高に宣伝中。
単行本を食品の試食販売みたいなノリで販売するとはすごいというか、えげつない感じがした。
ハリーポッターは読んだことがない。手にとったこともなし。はっきりいって興味がない。映画もつまらなそうな印象だ。
「ダヴィンチ・コード」、あれも同じようなノリを感じる。やはり興味なし。
「ゲド戦記」はかなり昔に本を読んでいる。あれはおもしろい。が、映画化はどうだろうか。うまく、あのスケール感と不思議なノリを再現できるか、少し興味がある。
紀伊国屋に行ったのは高橋靖子さんの『表参道のヤッコさん』を買うためだったが、紀伊国屋のウェブサイトには在庫ありとあるのに実際にはなかった。ガッカリして帰宅する。私の好きなジュンク堂で手に入れよう。
家には読む予定でまだ読んでいない本が山積みだ。この前行ったマドラスでも、取材の合間をぬって、本屋でいろいろ買い込んだし。
おいしいものを最後まで取っておいて食べるのを楽しみにしているような気分。冷めないうちに食べよう。
(日記を書いているときのBGM:VELVET REVOLVERのファースト。アクセル君のガンズも復活ライヴやったらしいが、ちゃんと続くのだろうか)