４月２５日（火）
日常業務をやっつけつつ、明日からのインド取材旅行の準備。
６日間で正味4日の滞在というのはこれまでの渡印歴中最短だが、過去にデリーを対象に正味5日の旅程を組んだら見事に商談日程をハズされ、帰国後のスケジュールもガタガタになったことがある。短い日程でのビジネストリップ先として、インドは油断ならない。
それにしてもモノは考えようだ。
私としても「インドに行くならば、最低1週間から10日は必要」と考えてきたわけだが、今回、仕事とはいえ充実した内容をエンジョイできれば、タイやシンガポールに近い形でインドを楽しめることの実証となる。６日間ならば、忙しい日本人にも何とか確保可能なスケジュールといえるだろう。
すでに30ヶ所ほどの取材ポイントをピックアップした。灼熱酷暑のチェンナイの4日間でどこまで肉薄できるか不明だが、心身ともいい調子で乗り切れば、きっといい成果が付いてくるだろう。
今回、チェンナイへパソコンは持っていかない。その分、眼前の事物に集中しようと思う(とかいいつつ、テレビなんぞを一生懸命観ていそう。インドのテレビはおもしろいのだ)。
（日記を書いているときのＢＧＭ：クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの『バイヨー・カントリー』。実はメチャクチャ好きなバンドである。自分でバンドをやっているときもずいぶんと影響を受けた)