3月19日(日)
風の強い1日。杉並区内で料理教室。
・野菜のビリヤニとライタ…できあがりはこんな感じ(本日のを撮ったわけではない)。
ビリヤニというのは「炊き込みごはん」だが、実際の調理法はふつうの炊き込みでないことが多い。それが南アジア。今回もそう。ライスをパスタのようにゆで、それをヨーグルト風味の野菜カレーとミックスして、蒸し焼きにする。
ビリヤニのつけあわせにはライタ。ヨーグルトとトマト、キュウリ、ショウガなどのミックス。
・アワル・ウプマとサンバル…アワルは押し米の炒めもの。予想以上の反響があった。サンバルもシンプルに具はタマネギだけ。日本のカレーで具がタマネギだけだったら噴飯ものだが、それでもりっぱに成立するのが、いわばインド料理の奥義である。
ほかには南インド風のトマト・チャトニやチャイなど。
いつもながらドタバタした進行だったが、参加者の皆さんに出来上がりの料理は評価していただいたようだ。
おそらく、アワル・ウプマが人前でふるまわれたのは、日本で今日がはじめてではないか?
というような感じで、手応えあふれる一日に満足。帰宅後のビールもおいしかった。
(日記を書いているときのBGM:クイックシルバーのベスト。「フレッシュ・エア」のフリーなムーディなノリに酔う)