2月25日(土)
夜、「正しい舌の会」で中野の地中海料理店「カルタゴ」に繰り出す。
とりあえずのドリンクでモロッコ産「カサブランカビール」をいただく。初めて飲んだが、香りがよくおいしかった。
これはいろいろ出た前菜の一部。
ヒヨコマメのディップ。後はおそらく焼きナス、そしてチリのディップ。ピタパンにつけて食べるとバカウマ。
チュニジア名物の「ブリック」。中味は半熟卵にラムの挽き肉。ハリッサ(マグレブ風のチリペースト。この店手づくり)をつけるとやはりバカウマ。
メインのケバブの盛り合わせ(写真が暗いな)。ラム挽きと固まり肉それぞれのケバブの下にはピラフが敷き詰められている。
ほかにもいろいろ食べた。デザート、食後のミントティなども美味。ひさしぶりだがさすがという感じ。
オーナーシェフは私が真に尊敬する数少ない日本人料理人のひとりだ。
(日記を書いているときのBGM:エドガー・ウィンター・グループ『恐怖のショック療法』。私にとって完璧な音楽性のひとつはこれ)