1月24日(火)
昼間、仕事で足立区の竹ノ塚に行ってきた。景色も人も西荻窪と異なる。東京は広いなと思った。自分の知らない東京がまだまだある。
先日の杉並料理講習で生徒さんから「30年間、オーガニックを貫いた所沢のニンジン」をいただいた。さっそく家で生のままかじったがおいしい。というか香りが強い。これはいい。
いわゆる有機認証を取得している「有機農産物」でもおいしくないものはある。逆にそんなシールは貼っていなくとも、人を感動させるすぐれた作物や食品もある。要は中味ということだ。
一昨日はそのニンジンをチャーハンに入れたが、今夜はうどん。いい野菜はダシにもなるのだ。昆布ダシとニンジンのうまみ、さらには刻んだ揚げやヒラタケでイケるツユができた。
よくはなったが、まだ少し風邪気味。そういうときはうどんがおいしい。
そういえば、近くのスーパーで生めんの「きしめん」も売っている。うどんもいいが、きしめんもいい味わいだ。山梨のほうとうも捨てがたい。
といいつつ、今日の朝、昼ともごはんだった。
朝は、一部で今はやりの「卵かけごはん」。
雑穀米を炊き、生卵と漬物、すりごまをのせて、かき混ぜて食べた。うまい。
昼は中華。腸詰とピーナツのチャーハン。これまたおいしかった。
本当は夜、大久保のマハティールでペナン・ラクサを食べようと思ったのだが、電車に乗っている間になぜかそういう気分が萎えてしまった。食べる食べるといって食べないラクサ、いつ会えるのだろう。
(日記を書いているときのBGM:クーラシェイカーのベスト)