１月２３日（月）
阿佐ヶ谷のスターバックスで友人のタイ語専門家と打ち合わせをし、近くの西友を物色した上、結局何も買わずに帰宅。で、パソコンを立ち上げてヤフーのニュースを見たら、堀江社長らが逮捕されたという。
ウワッ一大事だ、などとは個人的に思えず、だからといって無視するわけにも行かない。そんな感じのニュースである。もちろん、メディアにとってはとっておきのネタに違いないだろうし、テレビはトップニュース、新聞は号外だろうが、私にとっては正直それほどの関心事ではない。
勝手な意見としては、これまで堀江という人の言動からインテリジェンスや人間的な深みは感じられなかった。ファッションのセンスもダサいし。だから、私には興味の埒外の人物であったし、今もそう。
これまで堀江社長のブログにはレストランをはじめとした食べものネタがけっこう多くて、料理雑誌や情報誌でも話題になることがあった。だが、どれを読んでも、メニューのチョイスや味の表現などが、私には共感できなかった。私には、ホリエモンとはそんな感じの人間である。
株式への影響をメインに、これでまた社会のノリがわるくなるかもしれない。そういう点では、これはバッド・ニュースだろう。
（日記を書いているときのＢＧＭ：ジョン・レノンの『イマジン』。「GIVE ME SOME TRUTH」がリアルだ）