12月10日(土)
ここのところ、寒いところから暖かい室内に入ったりすると、突然全身にじんましんが出ることがよくある。いつも、2〜3時間すると治るのだが、アトピーとは違うのもののいやな感じだ。
今日も昼間、虎ノ門に出かける用事があったが、案の定、大きなビルに入った直後じんましんが発生。しばらくするとよくはなったものの、けっこうめげた。
じんましんになるのは、きまって風邪などで体調がダウンアンダーなとき。
医者に原因や対策を聞いても「じんましんの原因は人さまざまだし、どんな人にも即効で効く薬はない」といわれる。要するに、体調管理をしっかりしろということだが、これがなかなか難しい。
夜になって帰宅。手の込んだものをつくる気力が出ず、かんたんな炒めものにする。
何だか得体の知れないものだが、豚肉、オクラ、たまねぎ、ピーマンのオイスターソース、ナンプラー炒めをタイ米のごはんにのせたもの。たかのつめ、にんにく、ブラック・ペパーもきかせてみた。中華系タイ料理といったところか。
予想通りタイ産のオクラに風味がない。夏野菜の典型だが、この時期ゴーヤーや枝豆などとともにイマイチな食材である。うまみののった黒豚や、シャキシャキ気味に仕上げたたまねぎがあってよかった。とにかく、なるべく旬のものを使うべきということだ。