９月２５日（日）
午後、吉祥寺のユザワヤに行き、クリアファイルそのほかの文具を物色して、あれこれ買い込む。これで滞っていた資料整理にようやく着手できる(予定)。
オフィスであれば、アスクル等でオーダーした方がむしろ早いし安いだろう。ただし、価格優先でセンスやデザインは二の次になることが多い。
この点、街のショップで、あれこれ悩みつつ自分の好きな文具を選ぶのは、なかなか楽しいことである。
ユザワヤは、いろいろなものが置いてあっておもしろい。大昔(25年ほど前)、都内大田区蒲田に住んでいる頃、日本工学院とともに、蒲田を代表する場所として記憶していたが、布地や手芸用品には縁がなかったので、まったく入ったことがなかった。たまに通うようになったのは、西荻住人になってからだ。
夜、フェタチーズと種付きオリーブのオイル漬けをクラコットとともに食べる。ビールがすすむ味だ。
話は違うが、愛知万博が終了。昔、開催地あたりに住んでいて、あのあたりの風土性が大の苦手だった者からすれば、ディズニーランド等とともに、まったく行きたい気分が起きない場所の典型だった。
1970年の大阪万博には何度か行った(その頃は関西在住)。今考えれば、何であんなに並んでまで「月の石」を観たのか？
そういえば、北欧のパビリオンで、生まれて初めて「ごはんの入ったアイスクリーム」を食べたときはショックだった。未知なる外国の食を強く意識した一瞬だった。