マサラ日記     previous«  »next

9月19日(月)

 祭日だが仕事。で、夕方には終わったので、杉並区内、「東京のへそ」と呼ばれる大宮八幡宮の「十五夜の神遊び、月の音コンサート」という雅楽と神楽などのコンサートに自転車で出かけることにする。
 ところが、出てチョットのところで、目にゴミが入ってまるでとれない。左目が開けられない状況なので、やむなく断念。

 後で、ひとりで行ってきたカミさんの撮ってきた写メールを観せてもらったが、人出も多く、なかなか壮観な催しだったようだ。

 眼を水でよく洗ったが、ゴロゴロはどうもとれない。充血してはいないから、そんなひどい状態ではないはずだが、どうも気になる。

 それでも、夕食を準備。「涙を出して、眼のゴミをとろう」というもくろみもあり、たまねぎをザクザク刻んで、パンジャブ風焼きナスのカレー、「ベーガンバルタ」をつくる。そこに近くのインド料理屋(店の人と話したら、予想通りバングラの人だった)からテイクアウトの「ガーリックナーン(というか、形は丸くてほとんどクルチャだ)」とライタ(トマト、香菜、しょうがとヨーグルトの和えもの)を合わせて、北インド風シンプルディナーのできあがり。
 結局たまねぎを刻んでも涙は出ず、眼のゴロゴロも治らずじまい。インドでも、風の強い日やほこりっぽい場所をブラついていると眼にゴミが入って難儀するが、今回のはなかなか手ごわい。一晩寝ればよくなることもあるので、そんな自然の流れに期待してみるか。