5月13日(金)
13日の金曜日、だが別に何ということもなし。
夜、かつおの刺し身をにんにくじょうゆで食べる。これが予想以上においしく、安易に感激した。
ポイントはにんにくじょうゆ。生にんにくをおろし金にかけ、濃口しょうゆとまぜるだけだが、こいつで食べると冴える食材は多い。当然、代表は「レバ刺し」だが、かつおの刺しもイケる。
調子に乗って、次に黒豚のスライスをさっと湯がいて、みょうがの薄切りといっしょに、やはりにんにくじょうゆで食べたが、これまた美味。こういうメニューの場合、うちではポン酢やナンプラーが多かったが、このパターンも使えることがわかった。
ちなみに、地元西荻窪の沖縄居酒屋「赤い鼻」に行くと、ボイルした豚の耳をにんにくじょうゆで食べさせてくれる。これがまたうまくて、泡盛やオリオンビールが進むこと請け合い。
とにかく、心身がちょっと疲れ気味なとき、にんにくじょうゆはとくに効力ありだ。その代わり、いきなりガンガン行くと、胃が痛くなる場合もある。その点ちょっと注意が必要で、いろいろなものをつまみつつ、対応するといい。