マサラ日記     previous«  »next

5月10日(火)

 2、3日前、ハインツの缶入りミネストローネにさらにスパゲティを入れて、スープパスタにして食べた。そのとき思ったのが、「何だかずいぶん豆が増えた感じだな。こんなのだったっけ」ということ。キドニービーンズやえんどう豆など複数が入り、豆メインのスープという趣きなのが意外だった。

 ハインツやキャンベルの製品はグルソー風味がいただけないけれど、あるとそれなりに便利だ。何もない、何もつくりたくないとき温めればいい。ただし、それをそのまま食べていると寂しくなってくるので、具材を足したり、パセリをたっぷりあしらうなど心がけている。

 キャンベルといえばアンディ・ウォーホル。あれはホント発想の勝利だった。今もキャンベルの缶を見るたびに彼のことを思い出すのだから、その影響力はさすがである。

 ウォーホルといえば、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド。今聞いてもまったく古くないのは、これまたさすがである。たまに無性に聞きたくなる音楽のひとつだ。