4月17日(日)
前にも少し日記に書いたが、日本を代表するインド〜アジア雑貨業界の老舗「はるばる屋」さんと、超絶音楽家、若林忠宏氏率いる「民族音楽センター」の各創立30、25周年をそれぞれ記念した連続イベント「アジアン特急2005」の第一弾が吉祥寺で行われた。
インド舞踊もよかったが、個人的なお目当てはやはり若林忠宏氏。予想通り素晴らしいシタール演奏に加えて、タブラとリズミカルな「ボル」(きわめてかんたんにいえば、人間ビートボックスのインド版みたいなもの。複雑なリズムパターンを人の声で表現する)によるボーカルも披露。得した気分になったし、もっと聴きたかった。関係者の皆さん、ごくろうさまでした。
それにしても、日曜の吉祥寺の繁華なことといったらすごいもので、乗っていた自転車は前に進めず、止める場所もない。自動車でくる人も駐車場確保はさぞやたいへんだろう。西荻窪ののんびりムードとはまるで違う新宿、渋谷並みのにぎわいには正直辟易した。