３月２５日（金）
仕事上の用件もあり、カレッタ汐留にある「アジャンタ汐留店」で夕食。
マトンカレー、チキンカレー、ナーン、ドーサ、サンバル、ミントチャトニという同店の看板メニューを次々制覇したが、一時期に比べて明らかにレベルアップしている。どれもおいしかったが、とくにサンバルの本場っぽさは特筆モノ。ひさしぶりに日本のサンバルでウームと唸らされた。店内も満員で、この料理ならと納得。
夜中に「ゆらゆら帝国」のちょっと前のＣＤを聴く。こういうのもたまには聴くのだ。いつ聴いてもジミ・ヘン、ヴェルベット・アンダーグラウンド、ビッグ・ブラザー時代のジャニスなどの影響丸わかりでシラけるが、にくめないところもある。
ちなみにクレイジー・ケン・バンド、ラブ・サイケデリコ、大西ユカリなどはけっこう好きだ。
ロック系の音楽家で最近気になるのが、スティーブ・ヒレッジというおぢさん（元ゴング、カーンそのほか。とりあえずギターは昔からメチャクチャうまい）。一般にはプログレ野郎とも見なされているが、その実「オーム・ナマ・シバーヤ」といういかにもな曲から、一部ゴアトランスくさい最近の作風まで、見事なまでに変態的インド系である。