1月２８日（金）
昨日の日記に「樹氷なんてまだあるのか？」と書いたところ、今日たまたま入った居酒屋のメニューで樹氷の名前に遭遇。懐かしい悪友に久々再会したような感じだったが、わるい思い出は思い出したくないもの。オーダーはしなかった。
昔、「マイルド・ウォッカ樹氷」をよく炭酸やコーラで飲みまくっていた。すると、マクドナルドを一ヶ月食べ続けたように顔がむくみ、贅肉がついてきたので、恐ろしくなってそういう飲み方を改めたことがある。事務所とケンカして音楽を辞めた頃、20年以上前のことだ。
酒といえば、「タモリ倶楽部」が先週の「タブラの修理」に続いて、「タモリがつまみをつくって、浅草キッドと映画の井筒監督といっしょにひたすら酒を飲むだけ」という好企画。同番組では以前も浅草あたりの居酒屋で、彼らになぎら健壱などを加えたメンバーがただ飲んで酔っ払うだけというのがあり、皆、顔を赤くしてヤバイ状態だった。私はこういう「無意味」なノリが大好きなので、ついついその都度見入ってしまうのだが、今回もバカバカしくおもしろかった。予想通り、タモリのつまみはつまらないものが多かったが。
そういえば、最近外でバカバカしく酒を飲むという体験が少なくなった。仕事絡みだったり、しかめっ面に腕組みだったり。楽しい酒はもっぱら家に帰ってからが多いのだ。こういうのは精神衛生上よくないし、お金ももったいない。
遅くなったが、今年のモットーのひとつは「外で楽しい酒を飲む」にしよう。