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「除夜」とは夜を除くと書きますが、闇、暗さを除くという意味があります。 仏さまの教えでは、これらの暗い闇は、私たちを惑わせる「闇」のことをさしています。 自分の内なる「魔」は誰も退治してくれません。 「魔」を持ったまま年を越さないようにと、清く響く鐘をついて、その輝きを仏の戒めといて、こころの「魔」を除くのです。 昔から一般的に大晦日は除夜の鐘を百八つ撞き、その年の煩悩の穢れをきれいにして捨て去って、新しい年の幸福を願い初詣に行くのだと考えられています。 丸山寺では百八つの煩悩を断ち切り新しい年に清い気持ちで迎えていただく為に除夜の鐘を11時45分より先着順にて順番に打って頂きます。 新年度初大師参りを年の新たまった1月1日午前0時より又午前10時の2回丸山寺本堂にてお参りをいたします。ご自由にお参りください。 |
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新大師法要 1月1日 午前0時 午前10時 (2回) |
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お大師様のお山高野山ではお山の諸堂で「修正会」が行われます。この「修正会」はお大師様の時代より1200年近く続けられたお参りで、「この1年の世界日本国家の安寧と天候の穏やかで山や海の幸が豊に取れますように」と祈りを捧げる法会です。 修正会の由来は、奈良時代に諸国の国分寺で行われた悔過(けか)の法要が始まりとされております。この悔過とは悔い改める事で、仏教で言う懺悔と神道における穢れを祓うという思想が習合して成立したとされています。ようするに、昨年つくられた様々の悪業を反省懺悔して、新たな気持ちで新年を迎え、幸福を願う法要なのです。 丸山寺では歴代住職が新年年が明ける早々に今年1年の世界、日本国家安泰、檀信徒平安又天候が穏やかで五穀豊穣を祈りお参りをする慣わしがあり、その形が新年初大師となりました。 春秋のお彼岸が、菩提の種を蒔く日なら、このお正月は欲にまみれて汚れた心を洗って、心を新たにする日とし、加えて自分自身で自己中心のものさしによる行い、言葉、考えを改め「仏さまのものさし」による行きかたに軌道修正する節目としてお大師様にお祈りし新年を迎えたいものです。 |
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星祭節分大祭 2月3日 |
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人は皆その年その年の星運勢を持って生まれてきているものです。その星が年々順にめぐってきますから良い年悪い年が出来るのです。 「星祭り」とは、年の変わり目である節分にその年の自分のあたり星を祭り、悪いとしは悪事災難を逃れる様に、又善い年は一層善くなるように祈るのであります。 どなたも今年の無事幸福を祈って益々ご活躍ができますように、丸山寺では2月3日節分に星祭り祈願を行います。 午前 9時 受付開始 11時 特別大祈願 12時 昼食 12時半 法話 午後 1時 祈願大法要 2時 福豆供物まき |
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春彼岸法要 3月21日 |
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丸山寺では3 月20日春の彼岸法要を執行します。お誘い合わせの上ご参拝ください。 午前 11時 彼岸法要 11時40分 法話 午後 12時30分 昼食 |
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丸山霊場山開き「正御影供」大祭 5月3日 |
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10時半 ご詠歌法要 11時 法話 0時 昼食 午後 1時 諸願成就護摩法要 2時 水子供養法要
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青葉祭り法要 6月15日 |
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お誘い合わせのうえお参りください。 |
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午前9時 受付開始 11時 法 話 12時 昼 食 午後1 時 法 要 2 時 レクレイシヨン |
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「夏の節分」土用の丑法要 水引き大師法要 7月21日 |
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北海道内では丸山寺でしか行われていない、昔より四国より伝わる、病気を「キュウリ」に封じ込め、そのキュウリを川に流して病気を治す「キュウリ封じ祈願」をはじめ、悩み心配事を祈願する、「所願成就護摩祈願の法要」を行います。 この法要は冬の節分と相対する時期に有ることから、夏の節分とも称され、昔から多くの信者さんに信仰される法要です。 又午前中に大変人気のあるご霊水の水源地に立つていらっしゃる「水引き大師さまの法要」も執り行います。 午前10時30分 法 話 11時30分 水引大師法要 12時 昼 食 午後 1時 祈 願 法 要 |
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万灯供養(お盆)法要 8月15日 |
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お盆はご先祖さまが年に1度我が家に帰ってこられる時です。 灯明は迷いの世界の闇を破る仏の智慧です。帰ってくる仏さまが迷わぬように、明かりを灯しご先祖様をお迎えし、又仏の世界にお送りしましょう。 又塔婆は我々が仏さまに捧げる最も功徳のある供養方法です。灯篭と塔婆のセットでご供養ください。 灯篭1300円 塔婆300円
午前10時 ご自由に本堂にお上がりになって、お参りください。尚お参り後住職の法話も有ります。
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秋彼岸法要 及びだいし会研修会 9月20日 |
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丸山寺では9月20日秋の彼岸法要及び
本山布教師様をお迎えして、だいし会主催の講演研修会を開催致します。 お誘い合わせの上ご参拝ご参加下さい。 |
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山じまい永代経法要 11月10日 |
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本来永代経とは後々供養が行き届かなくなることが予想される等の時一度にある程度の布施を積みそれ以後の供養をお寺側にお任せつる形を字の如く永代供養と一般的には言われています。丸山寺の永代供養檀の供養もこの意味になります。
山じまい法要の永代経はこれとは違い、先祖代々2千円 個々精霊千円と納めていただければ、1年間特別の過去帳に記載して懇ろにご供養するという形のものです。名称だけ永代経法要と名ずけています。 |
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