東京加害者臨床研究会:25回例会ご案内


       加害者との面接でお困りの現場の方に、朗報です.

 DV防止法の施行以後、精神科クリニックや相談室に来所するDV加害者が増えており、加害者の心理療法の方法論に関する研修の必要性が高まっています。しかし、加害者は言い訳や自分の考えの正当化などにより変化しにくく、臨床家にとって独特な困難を感じさせます。加害者の心理療法は、従来の臨床とは異なる方針と面接スキルが必要であることが分かっています。

 この研修会では、DV克服を目指す男性の変化を、丁寧に、なおかつ徹底して促進するための有効なアプローチを提供してきました。関心のある方のご参加を、お待ちしております。

 
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●このアプローチは被害者支援との整合性を大切にしており、被害者の面接にも大いに役立ちます.

●こだわりの強い加害者クライエントを揺さぶり、臨床家のペースに持っていく面接スキルがあります.

●加害者クライエントの面接に関して、戸惑いなく確信をもった方針で運営できるようになります.

●本研究会で学ぶスキルの多くはbrief therapyの応用で、動機づけ面接法のスキルとも共通点があり、他の困難ケースの面接に広く活用できます.


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 【第25回例会テーマ:彼女が間違いをした時の加害者の対応を、適切化する.】

DVでは、彼女の些細な間違いをきっかけに、相手への間違いの指摘や説得から、暴言、さらには身体的暴力まで発展していきかねません。パートナーシップは、相手を大事にしようとする関係が根底にあるはずです。誰しも間違いはありえますが、DVでは彼女が間違いを認めて変えないと、徹底して相手を打ちのめすのです。
相手の間違いを、支配・服従を実現するために利用していると言えます。加害者が「正しさへのこだわり」から脱却し、このような局面で加害者が習得すべき適切な方針とは何か、さらに、常に「相手とのよい関係」を目指すために認知の変化を促すポイントと対人スキルのアプローチを、デモンストレーションを交えて紹介します。

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   ■関連論文:草柳和之「DV加害者更生プログラム−体系化された加害者の心理療法序論」
                          『こころの科学No.172/2013.11』(日本評論社)

   ■東京加害者臨床研究会、DV被害者対応スキルアップ研修会、他:過去の研修会記録映像DVDあり.詳細ページ


〔日  時〕20201115()14:0017:00 (終了後,懇親会を行います.) =次回、2021年2月21日(日)=
       〓2・5・8・11月、日曜日午後に開催

〔講 師〕草柳 和之(大東文化大学非常勤講師) #平成27年度・社会貢献者表彰を受賞#

〔参加費〕継続参加の方→予約3,000(当日=3,500円)/初回参加の方→予約2,000(当日=2,500)

〔会  〕子供村・4F研修室:豊島区雑司ケ谷3-12-9 (JR池袋駅12分/東京メトロ副都心線雑司ヶ谷駅7分)
       https://www.kodomomura.com/access.html


・・・・・・・・| 加害者臨床の言葉について|・・・・・・・・・
  草柳和之氏による造語。雑誌『現代のエスプリNo.491:
  加害者臨床』(至文堂,2008)として特集されたように,
  近年,徐々に専門家の間で,この用語が使用されてきてい
  る。この言葉の初出は,草柳和之の論文「加害者のDV
  克服支援からの新たな視点フェミニズムと“加害者臨
  "の統合モデルに向けての試論」 『国立婦人教育会館
  研究紀要第4,2000』 である.
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【予約申込:東京加害者臨床研究会事務局】
  メンタルサービスセンター内 〒176-8799 練馬郵便局留
           Tel.03-3993-6147/070-5016-1871
           http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/
  ★カウンセリングもこちらで受け付けています(初回電話相談は無料)。
〔備 考〕※電話連絡の後に、参加費の振込みをお願いします。
     ※主催者都合の不催行を除き、納入額の払い戻しは致しかねますことを、ご了承ください.
        ■振込先 [みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903
          名義:メンタルサービスセンター 草柳和之

     ※この研修会の性質上、DV加害経験のある方のご参加は、ご遠慮いただいております。


〔ご参加の際、CVID-19感染防止のためのご協力のお願い〕
※会場に来られる前に検温を行い、37.0゜C以下であることをご確認の上、ご来場ください。
※会場ではマスクをお付けください。
※会場に入る前に、手のアルコール消毒にご協力ください。アルコール・ジェルは主催者が用意いたします。
※会場では、参加者同士の空間を十分開けてお座りください。



=================== 【講師紹介】 ●草柳 和之 ==================
大東文化大学非常勤講師.メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.長年,DV被害者支援に携わる
と同時に
,日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践と研究に着手,その活動は新聞・TV・雑誌等を通
じて広く紹介される.日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.国からの委託事業として資料作成の
ための委員を務める.
著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店), 共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社),他多数.
家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けてお
, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.
長年のDV問題の先駆的・模範的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰
を受賞した。
▲講演の際にピアノを演奏し、作詞もする、異色の心理臨床家でもある.世界的に活躍する作曲家・野村誠
氏にDV根絶を願うピアノ曲を作曲依頼し、音楽によるDV防止キャンペーンを展開している。平和のための
音楽会・ライブハウスのランチタイムコンサート・学会のミニコンサート・自治体の協働イベント・DV問題
のシンポジウムなど、幅広い機会でピアノ演奏を行い,《社会の平和は家庭から》を訴えてきた.

資格:日本カウンセリング学会・認定カウンセラー.
NLPマスター・プラクティショナー.

   ブレインスポッティング〜〜脳内のトラウマ体験記憶の処理を促進する特殊療法で、パニック発作・
   恐怖症・PTSDなど幅広く効果がある、全く新しいタイプの心理療法〜〜phase@A修了者.

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