ジャンボ! アフリカ 〜25.アフリカ・トイレ事情〜
1月21日の朝の始まりも霧の中からだった。アバディアに負けず劣らず深い霧で包まれている。 7時半出発だったので6時半から食事を食べていると、近くのテーブルに迷彩服を着た白人のアーミー御一行様が登場する。??と思ってカロに聞くと、この近くにイギリス軍の基地があるそうだ。でも、何で迷彩服でここでご飯食べているんだろう?? 7時半、ロッジを出発する頃霧がどんどん晴れてきた。けれど、ここで朝のサファリをする人は、この霧では動物を探しにくくて大変だろうとカロが言う。 今日はマサイマラまで約6時間の行程、しかも今までの道の中で1番の悪路になるから覚悟するように言われる。 ナクル湖国立公園を出ると、素晴らしい青空が広がっていた。遠くに小さくナイバシャ湖なども見える。しばらくはグレートリフトバレー沿いに山の斜面を下りるような道もあったが、途中からはほとんど平坦な、そして徐々にサバンナらしい風景の道が続く。 ところで、マサイマラまで2回、ガソリン補給兼トイレ休憩で2軒のガソリンスタンドに立ち寄った。1軒はナクルを出て1時間位の所で、もう1軒はマサイマラまでの道で最後の大きな町ナロクでだ。どちらも、日本のガソリンスタンドと変わりなく、割とキレイだった。 …どうやって使ったかは、皆さんのご想像に任せます。ただ、ちょっと書いてみたかっただけなんです。(爆)でも、世界のトイレ事情を研究してみるのも面白いかもしれないと、ケニアのトイレで考えてしまったわけでございます。 |