今日はなんだか一日中眠かったのです。どうしてだろうと考えてみると、開票速報を見ながらいつの間にか床に寝ていて、F1ドイツグランプリの放送が終わろうとしている頃、目が覚めました。最近は床に寝てもそれなりに熟睡できるようになってしまいました。学生の頃は、明日はぜったい遅刻できない、というときに固い床の上に寝たものですが。
今日は暑くなりました。このところ過ごしやすい日が続いていたので、なかなかしんどかったです。これで研究室は寒いぐらいに空調が効いているのですからたまったものではありません。気温差にして10度近くはあるかもしれません。油断していると確実に体調を崩します。いつもはほとんど着ない白衣が手放せなくなっています。
8月のカレンダーもイベントで埋まってきています。なかなか忙しくなりそうですから、体調管理には気をつかわなければなりません。まずはこの週末に、研究室の夏の旅行があります。毎年恒例だそうで、今年は岐阜にある教授の別荘で1泊だそうです。はぁ、たいへんだ。
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写真ネタがなくなってきたので、ちょっと前の写真を。横浜のおばさんちのぎいちゃんです。ひとりあそびが好きなネコで、床に落ちている小さなゴミを前足でつついては、それを追いかけて襲いかかります。あれは見ていて楽しいです。
今年は例年になく、夏休みを取ろうと思っています。今まで取っていなかったわけではないのですが、あまり「夏休み」と意識してまとまった期間休んだことはなかったのです。今年はお盆の頃、三重県美杉村に行ってきます。以前、お茶摘みにいったところです。
今のところ実験も順調です。8月は稼ぎ時です。
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今日もとても暑かったのですが、家に帰ってきたら、愕然としたことがありました。テレビで見た明日の天気予報です。明日の名古屋の最高気温、38度だそうですよ。信じられませんね。というか、天気予報で「明日の最高気温は38度でしょう」と予報すること自体、異常なことではないでしょうか。
といいますのも、私が小学校ぐらいの頃、もう○十年も前のことですが、その頃は30度を超えることが月に何日かあっただけだったように思うのです。よくそんなことを覚えているな、という人もいるでしょうが、夏休みの宿題か何かで、天気と気温を記録したことがあるでしょう。いちばん暑いのは午後2時頃と聞かされた私は、律儀にも午後2時に、温度計が示す温度を記録したものでした。その時、最高で何度だったかなんて覚えているわけありませんが、折れ線グラフにしても飛び抜けて高い値はなかったと思うのですよ。
少なくとも子供の頃はエアコンが家にありませんでしたが、夜寝るときに扇風機をつけたことなど、あまり記憶にないのです。網戸にしておくと、レースのカーテンがゆらゆら揺れて、外から涼しい風が入ってくるイメージしかありません。まあ、昼間、暑い中を遊び回っていれば夜がどんなに暑くてもぐうぐう眠ってしまう子供の頃のことですが。
ここ○十年で気温が上昇していることは、確かだとは思います。
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外の暑さと研究室内の気温の差が大きいので、家に帰ってきてからなんだか頭が痛くなってしまいました。そこで、薬を飲みました。左の写真はその薬のビンです。頭痛薬の元祖ともいうべき、バイエルのアスピリンです。中には、英語でcapletと呼ばれる形状の細長い錠剤が入っています。
これは出張でデンバーに行ったときに、地元のドラッグストアで買ったものです。バファリンとかノーシンなどと同じような目的で服用する薬です。もうすっかり有効期限は切れているのですが、このアスピリンは100%アセチルサリチル酸出できているので、よほど保存状態が悪くない限り変性も少ないと思われます。実際、飲めば効くので変性はしていないでしょう。
ちなみにこのような鎮痛薬を、英語で"pain reliever"といいます。うむ、効いてきた。
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最近、このページの書き出しは「今日も暑かったですね」って感じなんですが、今日は最高に暑かったですね。名古屋で39.3度を記録しましたよ。岐阜県多治見で39.9度。大学のあるあたりも相当の暑さでした。日差しが肌をチクチク刺す感じです。それでも、昨日のまとわりつくような暑さに比べると、湿度が低いぶん、動きやすかったと思いますがいかがでしたでしょうか。
明日は仕事を休みます。といっても、夕方から研究室に行って大腸菌の仕事をすると思いますが、日中は休みます。夏休み期間になるとセミナーやらミーティングなどの時間的拘束がなくなるので、平日に休みを取っても何も言われません。今度の週末に研究室の旅行があるので、その準備をしなければなりません。その旅行というのは、岐阜の山奥にある教授の別荘に1泊するのですが、私にとってのメインイベントは、2日目、有志で御嶽山登山を計画しているのです。準備とは登山のためなのです。
猛暑が続く東海地方で、じっとしていると寒いぐらいの3000 m級の山に登ります。今から楽しみです。
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学内にある消火栓です。どこかで見たことがあるなぁ、と考えていると、あるものを思いつきました。スターバックスのフラペチーノロケットタンブラーにそっくりでしょう。ちなみに下の画像がロケットタンブラーです。某オークションサイトからのパクリです。
ところで明日は名駅サンロード店でテイスティングパーティーがあるとか。そういえば名駅サンロード店もしばらく行っていないので、ちょうどいい機会です。行ってみましょうか。明日は、スターバックス日本上陸5周年記念の日です。
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スターバックス日本第1号店が銀座松屋通りオープンしたのが1996年8月2日。今日で5周年を迎えました。それを記念して、というわけではありませんが、今日は名駅サンロード店に行きました。テイスティング・パーティー(以下、TP)が開かれるからです。ほんとうは週末の登山用具の補充の買い物だったのですが、平日に都心に出る機会もそうありませんので、これを逃す手はありません。
TPはこんな感じで進行していきました。まず、レモンスコーンをつまみながらコーヒープレスで淹れたハウスブレンドと他社のコーヒーを飲み比べ、テイスティングの基本を学びます。香り、口に入れたときに広がる風味、そして味、舌のどの部分に何を感じるか、ということを確認していきます。そして、世界3大コーヒー産地を代表する人気も高い豆、コスタリカ・ベラビスタ、スマトラ、ケニアをコーヒープレスで淹れて、それぞれの特徴を先に学んだテイスティングの方法で「酸味のさっぱり系=ベラビスタ」、「重厚なコク=スマトラ」、「フルーティな酸味系=ケニア」を確認していきます。ここで鼻と舌にしっかりと、それぞれの特徴を刷り込んでおくことが重要です。
そしてメインは「利きコーヒー」なる、コーヒー豆当てクイズです。1から4の番号をふった紙コップにコーヒープレスで淹れた上記4種類のコーヒーを入れ、それぞれの豆の種類を当てるのです。前述のように、4種類のコーヒーはすでに口にしているので、鼻と舌の記憶を忠実に呼び起こしてくれば簡単なのですが、アフターコーヒーミントによる攪乱工作があったりして、これがなかなか難しいのです。
学校は夏休みですが、やはり今日は平日なので、OLさんやサラリーマンの方が入れ替わりで参加していき、メインイベントのときには結局6名が残っていました。この6人でテイスティングバトルを行うわけです。それでも、正直言って、香りをかいだ時点でそれぞれのコーヒーを同定することができました。結果は、全種類的中させたのは私ひとりでした。大人げなく、当てにいってしまいました。
というわけで、小じんまりとしたTPでしたが大いに盛り上がって、約1時間があっという間に過ぎてしまいました。進行を務めたバリスタさんは感激してうるうるしてましたっけ。おつかれさまでした。
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最優秀者の賞品は写真のベアリスタ・ラヴ・バグ(テントウムシベアリスタ)でした。暑い中仕事にがんばっている彼女に、いいお土産ができました。この他、参加者全員に、大小のスタバロゴシール(紙コップの中身)、5th
Anniversaryポストカード、ラバーコースターがお土産として配られました。
それにしてもハウスブレンドと他社のコーヒーの飲み比べ、これには予想以上にびっくりさせられました。テイスティングは紙の試飲カップで飲みますから、すぐに冷めてしまうのですが、ハウスブレンドは冷めてもその風味を維持しているのに対し、他社のコーヒーは酸味ばかりになってしまうのです。最初に口にしたときは他社コーヒーも「けっこういける」と思ったのですが。
スターバックスローストという焙煎がポイントだとか。
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明日から1泊で岐阜の山の中へ行ってきます。研究室恒例の夏の旅行ということです。前の研究室では冬のスキーツアーが必修科目でしたが、こちらでは夏の旅行です。行き先は海であったり川であったり、年ごとに違う場所へ行っているようですが、今年は教授が新築された別荘におじゃまします。
明日は研究室に集合し、車に分乗して、約2時間かけて現地に行きます。着いてからはほとんど自由行動なのですが、教授はたいへんテニスが好きで、毎日のようにテニスコートは予約してあるからとつぶやいています。しかし、研究室内でテニスが得意な人は教授ぐらいなもので、みんな教授と一緒にやりたがらないのです。私はテニスは得意ではありません。道具を使ったり手をメインに使う球技はダメなのです。
楽しみなのは、あさって、有志で登る御嶽山です。私は中部山岳を初めて歩くことになるのでちょっと緊張していますが、ベテランが2名一緒に行くので(というか、この2人に私を淹れて人で行くのです)大丈夫でしょう。御嶽山もたいへん登りやすい山になりました。チャオ・スキーリゾートのゴンドラで頂上まで行くとそこは標高2200
mぐらいになります。そこから御嶽山の広い山頂に連なる尾根に、1時間もかからず取りつくことができるのです。名古屋からでも日帰りが可能な山です。
では、明日の準備もありますので、この辺で。
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昨日、テイスティングパーティーから帰ってきて、自分の姿を鏡で撮してみました(右)。スターバックスのロゴシールが3つ貼られています。これは、昨日の「利きコーヒー」の正解を示すしるしです。
ハウスブレンド、ベラビスタ、スマトラ、ケニアの4種類のコーヒーが1番から4番の紙コップのどれかに入っており、それを当てるのです。3つ当てれば必然的に残るひとつも確定するわけで、結果、全部的中ということになりました。
帰りにバリスタさんに、「シールはがさないで帰ってくださいね」と言われ、私もシールが貼ってあることも忘れて、この姿でユニクロへ行ったり本屋へ寄ったりして、家に帰りました。家に着いてから鏡を見て、「おお、そうだったー」と思い出した次第です。
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先ほど(5日、午後11時)、研究室恒例「夏の旅行」から帰ってまいりました。1泊2日の短い期間でしたが、ハプニングもあって、いろいろなことが凝縮された2日間でした。その模様は明日からおいおい紹介することにして、今日はこのくらいにして寝ます。今日はもうくたくたなのです。
とりあえず、無事生還のお知らせでした。
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今日は御嶽山に登ってきましたが、これにもいろいろとハプニングがあって、なかなかの強行軍になってしまったのです。おかげでへとへとです。そのハプニングについてはまたの機会に。
御嶽山にはいくつかのピークがあって、それらを総称して御嶽山と呼びます。最も高いピークは剣が峰(3067 m)です。私達が登ったのは継子岳(ままこだけ;
2859 m)で、3000 mまであとひと息でした。
チャオ・スキーリゾートからの御嶽山へのアプローチでは、御嶽山登頂最短ルートなだけに、ハードワークを強いられました。ところが山頂部は写真のように森林限界を迎えるので、展望は抜群で、とくに乗鞍岳から北アルプスの眺めがすばらしかったのです。登山の疲れも癒されます。
高山植物の宝庫で、ライチョウやギフチョウも見ることができました。
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