今、イタリア−エクアドル戦の前半が終わろうとしています。2-0でイタリアのリードです。どちらもビエリの得点です。トッティの動きもいいですな。鉄壁の守りもエクアドルは崩すことができません。
明日はいよいよ日本の初戦、対ベルギー戦です。18時キックオフです。仕事を早く切り上げて、なんとかライブで観たいです。ベルギーは、主力DFの2人が欠場する模様です。したがって、日本が留意すべきは、高さとスピードでサイドをえぐってくるベルギーの攻撃でしょう。ワクワクしますな。
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今日は日本の初戦、日本−ベルギー戦は、2-2のドローに終わりました。勝てる試合でしたが、日本がワールドカップで2得点し、しかも勝ち点1を獲得したことは、日本のサッカー史において今のところ最高の記録ですな。
前半はベルギーの堅い守りをこじ開けることができず、鈴木、柳沢両FWへの効果的なパスもなかなか渡りませんでした。ベルギーは右サイドを中心に攻め上がり、何度かひやっとする場面もありましたが、前半は0-0で折り返しました。後半11分、ベルギーの先制ゴールを許しましたが、直後の13分、小野から鈴木隆行への絶妙なスルーパスを相手DFと競りながら押し込んで、試合を振り出しに戻し、22分には稲本の個人技によるゴールで逆転に成功。あのシュートは圧巻でしたね。
その後、試合時間はまだ20分以上残っていました。いやな長さだと思っていた後半29分、ベルギーのセットプレーに始まる日本ゴール前での攻防で、ベルギーFWのループ気味のシュートがゴールに入ってしまいました。これで同点。
トルシエ監督は、日本が1次リーグを突破するためのノルマは勝ち点4、すなわち1勝1分1敗、と語りました。ということは、次に対戦するロシア、あるいはチュニジアのどちらかには勝たなければなりません。そのロシアとチュニジアは明日、神戸で対戦します。日本の次の試合結果を占う注目の試合です。
でも、ちょっと悔しいですね。何が悔しいって、日本がベルギーの勝てなかったことではなく、釜山で行われた韓国−ポーランド戦で、日本のライバルとされている韓国が2-0で勝ったことですな。今大会アジア勢初勝利というだけではなく、日本よりも長い韓国のワールドカップ歴の中で初の勝利です。まあ、日本もポーランドには2-0で勝ちましたけど(今年3月のポーランド遠征での親善試合で)。韓国はいいサッカーをしていました。おもしろかったです。
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日本の次の対戦相手、ロシアは今日、チュニジアと対戦し、2-0で勝利しました。大方の予想はロシア優勢でしたから、そのとおりになったということでしょうか。ライブで試合を観たわけではありませんが、ロシアはチュニジア相手に苦戦していたようです。シュート数は圧倒的にロシアが多く、ボール支配率もロシアが勝っていましたが、前半はチュニジアのゴールマウスを開けることはできませんでした。後半にロシアは2得点しましたが、1点はチュニジアキーパーのパスミス、2点目はPKによる得点です。日本代表の選手たちは、この戦況をどう見たでしょうか?
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ここ最近はワールドカップネタばかりですが、今日も同じくワールドカップです。フランス−ウルグアイ戦はずいぶん激しい試合になりました。同じグループAのデンマークとセネガルが1-1で引き分けたので、両チームともに勝ち点が4。となるとフランス、ウルグアイはどうしても負けられないのです。
前半25分、フランスFWアンリがレッドカードをくらい、一発退場となり、これには私も驚きました。確かに足の裏を見せたタックルでしたが、あのレフェリングは厳しすぎます。フランスは10人での試合を余儀なくされたわけですが、それでもウルグアイの猛攻を凌ぎました。後半は10人になったフランスペースでしたが、結局両チームとも得点できずにスコアレスのドローに終わりました。
フランス、ウルグアイは次の試合でそれぞれデンマーク、セネガルと対戦しますが、もしもフランス、ウルグアイ両チームとも勝つと、グループAは4チームとも勝ち点4になります。いやいやいったいどうなることやら。
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昨日はせっかくのイングランド−アルゼンチン戦についてコメントしようと思ったのですが、ネットにどうにもつながらなくて、そうこうしているうちに日付も変わってしまったので、あきらめて寝てしまいました。
ウチはBIGLOBEなのですが、ADSLにしてから時々つながらないことがあります。以前もこんなことがあり、昨日のように長い時間不通になることもしばしばです。ルーターの不具合ではなく、モデムも正常に動作しているようです。察するにプロバイダ側の工事か何かの影響だと思われるのですが、ウェブサイトで障害情報などを見ても、該当する事例がありません。こういう事態に対応するために、格安プロバイダと契約しておくべきなのでしょうかね。
今日は外出していて、最終の1本前のバスで帰ってきたので、今日のワールドカップネタはありません。明日は日本−ロシア戦!
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日本のサッカー史に、また新たな記録が生まれました。横浜国際競技場で行われた日本−ロシア戦で、日本は1-0でロシアを下し、勝ち点を4にしました。1次リーグ突破へ大きく前進しました。
前半は無得点に終わりました。ロシアの攻撃はベルギー戦と違ってパスをつないで攻め上がるタイプでしたが、前評判ほどの脅威は感じませんでした。日本には何度か決定的なチャンスがありましたが、枠をとらえることはできませんでした。後半6分、中田浩二のゴール前へのグラウンダーのクロスを、柳沢がワンタッチでゴール前へ飛び出した稲本へ。稲本はロシアDFを交わしつつシュート。これが先制点となりました。
中田や柳沢のシュートが枠に飛んでいたら、日本は5、6点取れていたと思いますが、とにかくワールドカップでの初勝利は最高の結果ですし、次の対戦国、チュニジアにとっては大きな脅威となるでしょう。それから、後半のゴン中山の投入は大変うれしかったです。フランス大会の時の背番号9「NAKAYAMA」のレプリカゲームシャツを着た甲斐がありました。
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