|
工房着:午前10時25分 作業開始:午前10時45分−作業終了:午後3時30分
工房の気温:9度
土日は名古屋の孫の一才の誕生日をお祝いしに行って来ました。初日は天気がイマイチで富士山を眺めることは出来ませんでした。『ぷらっとこだま』でノンビリとビールを飲みながら、景色を楽しんで名古屋まで行って、お昼に次男家族と合流して昼食を食べました。マスクをしたまま 「○○ちゃん もうすぐ1才だね、お爺ちゃんだよ〜〜〜!!」 と、孫に近づいたら泣かれてしまいました。でも、食事処でマスクを取ったら笑顔になってくれたのでホッとしました。
食事後、次男の家に行きしばらく話をしながら孫の遊ぶところや食事の様子を見て、夕方『中川運河』沿いの喫茶店でお茶を楽しみました。丁度、土・日・祝日運行の運河クルージングの船が通っていったので翌日はクルージングを楽しむことになりました。
喫茶店から次男の車でホテルまで送って貰いました。夕食はせっかく名古屋に来ましたから『ひつまぶし』を食べることにして一度行ったことのある『うな富士』へ行きました。なんと40分も待ちましたが、待っただけの美味しさがあります。

中川運河クルージング船 『コメット号』 『炭焼 うな富士』 の 『肝いり上ひつまぶし』
翌日は7時過ぎにホテルをチェックアウトして『コメダ珈琲』でモーニングを楽しみ、名古屋駅に出てお土産を購入、ワイフのキャリーバッグにパッキングして9時50分頃タクシーでクルーズ船が出発する『ささじまライブ』に向かいました。まだ名古屋の距離感覚が無いので早過ぎちゃいました。ただ、名古屋のタクシードライバーもクルーズ船乗り場は知らなかったです。名古屋市民にも知られていないクルーズです。
船は10時40分出港なので40分近く待つことになりました。でも、事務所の方と色々話す事が出来ました。初めは『ガーデン埠頭』まで行って水族館なんかを見て名古屋駅に戻る予定でしたが、『ガーデン埠頭』でクルーズ船を乗り継いで『金城埠頭』まで行くと『伊勢湾岸道』の綺麗な橋『名港トリトン』の中央部の橋をくぐり抜けることになるので、そこまで行くことを考え、次男家族と合流した際にそれを提案したらOKと言うことになりました。
『中川運河』は名古屋の貨物基地だった、現『ささじまライブ』から名古屋港へ通じる運河で海との水位に差があるので『中川口通船門』というパナマ運河の『閘門』と同じ仕組みの物が有るのが楽しみです。乗り場からは新幹線が眺められました。
乗ったクルージング船は『清正号』、屋形船を座席に改造した物でこぢんまりとした船でした。ガイドさんが同行してくれて色々説明してくれました。
中川口通船門

注水開始前の水位 注水開始 ・

注水完了時の水位 名古屋港側の閘門の開門
9日は名古屋の満潮が14時28分でした。閘門通過は11時半頃でしたから水位差はそれ程でもありませんでしたが、それでも1.4m位上昇したわけです。良い経験が出来ました。
名古屋港に出ると波があるので船は揺れるようになりました。でも、すぐに『ガーデン埠頭』に到着しました。ここは水族館・南極観測船『ふじ』等があります。今回はパスして30分位待って『金城埠頭』へのクルージング船『東山ガーデン1号』に乗りました。
ここからは波があるので揺れがあります。『名港トリトン』は中国・四国方面に行く際に通る橋、いつもは夜通ることが多いです。キリンのようなクレーンや自動車運搬船、製鉄所などの夜景を見て綺麗だなといつも思っているところです。昨年11月一人で走ったときも綺麗だと思いましたし、次男家族に最接近しているんだなと、思う場所です。橋が近づいてきたときに屋上のデッキに出て眺めることにしました。橋の手前で何と『スナメリ』が泳いでいるのを目撃しました。

名古屋港内を泳ぐ天然の『スナメリ』

名古屋港から眺める 『伊吹山』 優美な『名港トリトン(中央白の橋)』

『名港トリトン』と『日本製鉄 名古屋製鉄所』 『金城埠頭』のレゴランド ホテル ・
天気が良かったので『伊吹山』や『御在所岳』方面の山々も眺められ、青空に『名港トリトン』が綺麗でした。本当に良い旅が出来ました。この『名港トリトン』は色々な思い出があります。2012年8月、次男と山陰・北陸を旅しましたが大渋滞に遭って出雲まで24時間かかったことがありました。その時、この橋辺りは少し流れたものの、長島辺りで全く動かない状態になりました。夜景の美しさと同時にあの渋滞を思い出す場所です。
お昼を食べて『おおなみ線』で名古屋駅に戻り、次男家族と別れ、夕食用に駅弁を購入して『のぞみ』で帰ってきました。やっぱり『のぞみ』は速いですね・・・。孫にもう会いたいです・・・。今度会うときは歩いているでしょうね・・・。オフクロ様には『ひつまぶし』のお弁当を買って帰りました。ちゃんと3種類の方法で食べられるものでもの凄く喜んでくれました。(o^v^o)
旅行記が長くなっちゃいました。これだったら『熊公の独り言』に綴った方が良かったかもです。
昨日は『確定申告』簡単に済んで良かったです。今日は鎖の溶接部を再溶接して強度を高めて加工治具で加工する事を試す作業です。作業に掛かる時間を見ることにしました。
まず32個の鎖を再溶接するのは30分掛からない位でした。そして、それを治具で加工して行き合わせて1時間掛からない位でした。治具で加工したときの長さは56cmでした。
この段階で溶接部にハガレなどは見られませんでした。そこで、アール部分をT字アンビルを使って少しゆるくする作業をしてみました。溶接を強化していなければ確実に剥がれちゃう作業です。作業の結果、1つだけ溶接部が剥がれましたが、残りの31個は綺麗でした。溶接強化は少し手間ですが良い方法である事が分かりました。そして、アールを緩める分、長さも短くなるので52cm位に成っていました。大体鎖2個分短く成った計算です。
アールを緩める作業は大体30分でした。

加工した鎖の様子 上:治具で加工しただけ 下:T字アンビルでアールを緩めた物
溶接強化してアールをゆるくすると『分銅』2つ分の長さが16〜20cmと言うことになりますから、大きい鎖と分銅の寸法は同じで良い感じです。
加工の仕方は確立出来たようです。そこで依頼されている分の鎖を準備することにしました。大きい鎖が1本分足りないので用意しなければならないのですが、この鎖を買ったホームセンター変わってしまったんです。それで置かれている鎖のサイズが違うのでどうしたものか・・・。探し出さないといけないです。明日、工房行き掛けに10時オープンのホームセンタによって探してみようと思っています。今日帰りに工房近くのホームセンターに寄ってみましたがありませんでした・・・。明日見付かりますように!! |
|
|
|
|
工房着:午前10時20分 作業開始:午前10時40分−作業終了:午後4時00分
工房の気温:11度
昨晩『MonotaRO』のサイトで鎖を調べたところ探している鎖と寸法が似ている物を見付けました。ダメ元で購入することにしました。30m巻きなので、もし駄目だったらちょっとダメージでかいです。
今日はホームセンターには寄らずに工房へ行きましたが、ワイフに頼まれた事があったので郵便局に寄ってから工房へ行きました。
今日は小さい鎖を2本作る作業です。まずは溶接作業からスタートです。32個の溶接部の強化作業、大体30分掛かりました。その後、加工治具で鎖を潰していき、更にアールを緩める作業、これが一番時間が掛かりました。大体1本に1時間位掛かる感じでした。

治具で潰した状態 T字アンビルでアールを緩める作業をした状態
上の写真のように短径が広がる分、鎖の長さが縮まります。32個で大体2cm位縮みます。この作業の後は溶接部分をミニベルトサンダーを使って綺麗にしてやり作業終了です。

仕上がった3本の鎖
3時間位で終わると思っていましたが、4時間近く掛かっちゃいました。途中で『埼玉の村の鍛冶屋』さんがヒョッコリと顔を出したのでお話ししたというのもありますが・・・。
明日は分銅製作をします。6個作って、出来れば鎖と接続して3本仕上げたいと思って居ますが慌てると良い物は作れないですから状況を見ながら作業しようと思っています。 |
|
|
|
|
工房着:午前10時25分 作業開始:午前10時45分−作業終了:午後4時30分
工房の気温:17度
今日は5月の大型連休の時期の気温になるという事でした。確かに今日はヤスリ掛けしていると暑くなってクーラー着けようかと思う程でした・・・。
畑を見回るとバッケ(蕗の薹)が2つ出て来ていました。この後沢山出てくれること期待していますがどんなでしょうか・・・。また、『ノラボウ菜』も随分大きく成って来ました。明日試しに少し摘んでみようかと思っています。
今日は『分銅』を製作する作業です。まずは図面で『分銅』の形を確認しました。いつも製作している分銅よりも1cm位短くなります。図面で確認して実際に鍛造に取り掛かったのは11時半近くに成っていました。
作業に入る前にコークスをコンテナに補充しました。残っているコークスは8袋 160kgです。
鎖取り付けの部分を作る際、ギロチンを使いましたが、スプリングハンマーでその部分を打ち出すような道具を作っておくと良いようです。これまで使っている物はどうも信頼感がないです・・・。
今日は6個(3組分)を鍛造しました。鍛造後はサンダーで荒削りして、ヤスリで整形していきました。その際にペアーになる分銅の重さを1g以下の差になるようにして行きました。

『蕗の薹』 今年は幾つ収獲出来るでしょうか・・・ 分銅 3組分 まだ製作途中です ・
ヤスリ目を整える作業をしていて2組分整えた所でタイムアップ、明日は残り一組のヤスリ目を整え、『鎖取り付け鐶』を通す穴開けをして、分銅のお尻部分をピラミッド型に成形して、ロットナンバーと銘を刻印します。そこまでで一時間半位かと踏んでいます。
分銅のお尻部分2cm位まで焼き入れをしますが、その作業の際に鎖のメッキを焼き切る作業をするつもりです。予定通り 68〜70cm の長さに納まってくれると良いですが・・・。その後分銅と鎖を接続して、取り付け鐶を溶接します。
畑作業に来ている方達と話すとみんな「ジャガイモは植え付け終わった」 と話していました。確かに上尾は『お彼岸』までに植え付けするのが良いわけですから、来週は天気を見て一日植え付けの日としようと思っています。今から新ジャガで『ジャガバター』を食べるのが楽しみです。(o^O^o) |
|
|
|
|
工房着:午前10時25分 作業開始:午前10時45分−作業終了:午後3時25分
工房の気温:12度
今日も暖かい一日でした。工房に着いてすぐに分銅の仕上げに取り掛かりました。ペアの分銅の重さはほぼ揃えることが出来ました。これまで作ってきた分銅よりも長さにして1cm位、重さにして20g位小さい分銅になります。
とにかく使う鎖の数(今回は32個)と全体の長さ(68〜70cm)の指示があるので作るのは窮屈この上ない作業でした。加工に適した鎖を見付けたものの、溶接部が弱くて再溶接してから加工すると言った手間が掛かり、加工治具で加工するだけのものと比べると1本に付き1時間半位多く掛かる感じでした。
鎖のメッキを焼き切り、分銅の先端部分2cmくらいに焼き入れをして、組み上げ、鎖取り付け鐶の接続部分を溶接して黒染めです。

上:今回の分銅 下:これまでの分銅 作品2127・2128・2129 『万力鎖』
何とか鎖32個で全長70cmに納めることが出来ました。ヤレヤレです。
次は鎖30個で全長70〜74cmの物を作ります。今日帰宅したら鎖が届いていました。欲しかった鎖の寸法ピッタリ同じものでした。これは治具で加工するだけで何とかなると考えています。こちらは5本製作します。来週はその作業です。
天気によりますが来週の何処かで一日使ってジャガイモの植え付けをします。熊公家用、長男夫婦用、義妹夫婦用、兄貴夫婦用と、かなりの数を植え付けなければ成りません。午前中は畝立てをして、午後植え付けていく作業に成りそうです。
帰りに今年初めて『ノラボウ菜』を収獲しました。まだほんの少し、1回分有るか無いかですがこれからは楽しめます。また、長ネギを自宅用・義妹夫婦用、そして、御世話になっているケーキ屋さん用に収穫しました。今年は本当に良いネギでした。まだ15本位残っています。最後のネギは兄貴・長男夫婦にもあげようと思っています。
今日は『ホワイトデー』です。帰りに和菓子屋さんと御世話になっているケーキ屋さんによって買い物をしてきました。ワイフはケーキ屋さんで購入したものを選んだので、義妹には和菓子屋さんで購入したものを明日渡します。長男のお嫁さんには『あまりん』をプレゼントしようかと思っています。20日に来ると言うことです。19日にゲットします。 |
|
|