熊 公 鍛 冶 工 房


熊公の工房における鍛冶作業の日誌
特別な事柄は印を付け『鍛冶作業記録』にも書き込みます

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2022年10月14日(金)
 工房着:午前9時50分  作業開始:午前10時10分−作業終了:午後3時25分
 工房の気温:16度

 工房一週間開けてしまいました。9日(日)名古屋に出かけ、10日(月)は次男のミニ披露宴(親族顔合わせ会)、そして、11日(火)は京都を観光してきました。詳しくは独り言に綴りました。

 今日は鉄道開業150周年の記念日です。東京駅ではスタンプラリーのようなことや鉄道グッズ販売などが行われていました。そこで今回は150周年記念に新幹線のレールと開業当時の双頭レールをセットで写真を撮ったものを載せることにします。

 
新幹線のレールと双頭レール                    双頭レールの刻印   

 この双頭レールは新橋−横浜開業の翌年、大阪−神戸間に敷設されたものです。実際にこのレールの上を陸蒸気が走ったものです。イギリスの『DARLINGTON IRON社』の刻印、1870年製の刻印、日本に送るという『JR』の刻印が有ります。鉄博に展示されてもおかしくないものです。大阪の『Tさん』に頂いたものです。『Tさん』は残念ながら数年前にお亡くなりになりました。彼が存命であればおそらく彼のブログにレールの写真がアップされたはずです。

 さて、今日の作業の一番はシソの収穫です。いよいよお終いです。そこで今日は70Lのゴミ袋一杯に穂を付けた状態で葉っぱを収穫出来そうな状態のものを茎ごと収穫しました。これを届けて今年のシソは終了です。来年も育てようと思って居ます。

 熊公が工房へ行けない間、兄貴に畑を見回って貰って居たので畑は大丈夫でした。感謝!! オクラもいよいよお終いのようです。ピーマン・唐辛子はまだ収穫出来そうな感じです。

 11時から『火箸手裏剣』の鍛造に取り掛かりました。4組だと少し忙しくなるので今回は3組にすることにしました。

 
    素延べ 17.5cm→18cm                 切っ先の打ち出し 18cm→23.4cm


3組6本の鍛造終了

 六本の鍛造は1時過ぎに終了しました。写真を撮っているときに畑の師匠がヒョッコリと来て、「耕運機動くようになったから使って・・・」 と伝えられました。助かります!!

 今日は成形までしちゃおうかと思って居ましたが、玉ネギを植える予定の畝を耕さなければなりませんから、午後は畑の作業にすることにしました。耕運機の力は偉大です。まず2回土を耕し、その上に牛糞堆肥を撒き、もう一度耕耘機で攪拌する。耕し終えてから三本の畝を立てました。50分程でした・・・。

 
耕し終えた玉ネギの畝                          小松菜の芽    

 
ホウレン草の芽                             サルナシ   

 5日に種蒔きした小松菜とホウレン草の芽が出始めました。収穫するのが楽しみです。畑の作業をしていたら、『埼玉の村の鍛冶屋』さんが来ました。彼の会社は鉄道に関係する会社だから、鉄道記念日がお休みになると言うことでした。
 彼はニホンミツバチの養蜂に成功しましたが、同時にこれまでアライグマなどに喰われて収穫出来なかった『サルナシ』を今年は収穫出来るようになりました。アライグマが近づけないように、栗の毬を大量に撒いたということです。今日は食べさせて貰いました。おそらく初めて食べたものです。そこでワイフやオフクロ様にも食べて貰おうと頂戴してきました。

 今日は雨が降ったりやんだりして落ち着きませんでした。カラッとした秋晴れになって貰いたいものです。

 次の作業は『火箸手裏剣』3組の成形焼入れです。
2022年10月17日(月)
 工房着:午前10時00分  作業開始:午前10時15分−作業終了:午後3時20分
 工房の気温:21度

 土曜日は団子屋さんに『三本鍬』を届けに行って来ました。『武蔵大和』ですから熊公の家から1時間くらいです。到着予想時刻をお伝えして団子を焼いて置いて貰うことにしました。少し渋滞が有り1時間10分掛かりました。

 
  熊公の団子を焼くおじさん                  『三本鍬』を喜んでくれる団子屋さん

 到着したら熊公の団子を焼いていました。焼いているのを眺めながらお話しして居ましたが、団子屋さんの息子さんは甲子園に春夏出場したことがあるそうです。写真を見せて貰いました。30年くらい前と言うことです。外野手だったそうです。
 この鍬、刃は『鐵左』さんに貰ったものだし、柄も『ACE−K』さんに貰ったものですから代金は頂戴しないつもりでした。しかし、おじさんは「届けてくれたんだし、手間も掛かったのだから」 と、お金を渡されました。結局そのお金で団子を買って帰ることになっちゃいました。
 おじさんが喜んでくれて良かったです。少し重いのが大変かな・・・。おじさんは87才です。

 11月は教会では『死者の月』なので墓参をします。その帰りに寄ってまたお団子を買って帰ります。ここのお団子は本当に美味しいです。

 今日は工房へ行く途中でブロッコリー 4株と芽キャベツ 1株、苗を購入しました。そして、ピーマンなどを収穫したあと、畝のあいている部分に植え付けました。これでブロッコリー 14株・芽キャベツ 4株育てることになります。

 10時50分頃から『火箸手裏剣』 3組(6本)の成形に取り掛かりました。ベルトサンダーで荒削りしたあとは手ヤスリで仕上げていきます。ペアーになるものの重さを揃えるのはちょっと時間が掛かります。0.1g単位で揃える必要は無いのかも知れませんが、こだわってしまいます。


作品No.1782〜1487 『火箸手裏剣』

 黒染めを終えたのは2時40分頃でした。6本成形するのに3時間50分というところです。最近、自在バイスが駄目になってきているので、グリップが良くない感じ、削っていて良くズレるようになりました。そろそろ買い換えなければならないようです。

 『火箸手裏剣』は3組ずつ造るのが良いペースのようです。明日は3組鍛造します。鍛造し終えたらシソの抜き取り作業をしようかと思って居ます。でも、天気が悪そうです・・・。
2022年10月18日(火)
 工房着:午前9時55分  作業開始:午前10時15分−作業終了:午後3時20分
 工房の気温:16度

 今日も天気いまいちでしたが、荒川を渡るとき浅間山の形をした雲、そして裾の方が眺められました。

 工房に着いたときは雨は降っていませんでしたから散歩に出ようかとも考えましたが、鍛造作業後シソを抜き取る作業をするつもりだったので、すぐに作業に取り掛かることにしました。今日は『火箸手裏剣』 3組(6本)の鍛造です。6本鍛造するのにおよそ2時間というところでした。1時に作業終了、その後火床の掃除をしました。コークスを補充しますが、今回で6袋(120kg)使い切りました。120kgを燃やすと灰やスラグが一斗缶1杯分になります。今日は火床に貯まった灰も落とすようにしたのでいつもよりも多く貯まりました。

 
鍛造した『火箸手裏剣』                       コークスの灰 120kg+α分

 火床の掃除をし終えたのが1時半過ぎでした。そこからシソの抜き取り作業に取り掛かりました。シソを抜き取ると笹の根がかなり侵入してきていました。そこで笹の根取りもしました。笹の根は本当にしつこいです。取っても取っても出てきます。


シソを抜き取った畝

 シソを抜き取った畝は来春ジャガイモを植え付ける予定です。ここは兄貴と義妹夫婦用です。間もなくオクラも終わりますから、そうしたら耕運機を掛けて来春のジャガイモ植えに備えます。

 笹の根を抜いたりしていたら3時になっていたので今日の作業はこれでお終いにしました。明日は今日鍛造した物を成形焼入れします。
2022年10月19日(水)
 工房着:午前9時55分  作業開始:午前10時15分−作業終了:午後3時00分
 工房の気温:15度

 今朝は荒川を渡るとき綺麗に浅間山を眺めることが出来ました。これからは見える回数が増えてくるものと思います。o(^o^)o

 久し振りに天気になりました。散歩考えましたが、『火箸手裏剣』の成形は3時間は掛かります。その他にも収獲や記録付け等有るので散歩はやめにして、すぐに収獲からスタートしました。ピーマンは涼しくなったためでしょうか、沢山実を付けてくれています。

 10時45分頃から作業スタートしました。とにかくひたすら削っていく作業です。今日はビックリするくらい荒削りの段階でペアーになるもの同士の重さが揃っていました。
 ニコルソンのヤスリの切れが悪くなってきました。MonotaROに発注してあるのですが、三ヶ月くらい届かない状態です。どうしたものかな・・・。


作品No.1488〜1493 『火箸手裏剣』

 黒染めを終えたのは2時過ぎでした。3時間半くらいでした。やはり持ち手側の四角から先に向かって丸くしていくのは手間が掛かります。
 2組(4本)の追加発注が有ったのであと4組(8本)製作します。慌てずに2組ずつ仕上げていこうと思って居ます。

 明日ですが、家の用で工房はお休みにします。金曜日4本鍛造して、来週2組ずつ仕上げていくつもりです。

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