熊 公 鍛 冶 工 房


熊公の工房における鍛冶作業の日誌
特別な事柄は印を付け『鍛冶作業記録』にも書き込みます

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2022年04月21日(木)
 工房着:午前9時50分  作業開始:午前10時00分−作業終了:午後3時45分
 工房の気温:16度

 今日は雲が多かったものの青空も見る事が世出来ました。お日様を久しぶりに見た感じです。今日は忍者 『習志野さん』とくノ一 『小しころさん』 ご夫妻が遊びに来られるので、工房に着いたらすぐに床やテーブルなどを拭いて掃除をしました。お昼に来られると言うことだったので、来られるまでの間、里芋を植え付ける作業をしました。

 
  右2畝に里芋を植えました                  日に日に大きく成っている玉ネギ

 畑の師匠に頂いた種芋は23個有ったので、予定していた畝に20個、そして、臨時に使う工房付属農園西の畑張りだしに3個植え付けました。
 里芋の畝の左側にはピーマンとシシトウを植え付けます。明日、工房に行き掛け苗を購入するつもりで居ます。ピーマン8株、シシトウ4株かな・・・? 玉ネギはまたまた大きく成っていました。葉っぱが折れたら収獲、来週かな・・・。

 12時少し前にお二人は来られました。そこで挨拶してすぐにカレー屋さんに行きました。外のテーブルがあいていたのでそこに座りました。このカレー屋さんテレビに2度ほど出たので最近はお客さんが多いです。行ったときには2グループでしたが、待っている間、食べている間にほぼ満員(コロナで間隔とっているのでギュウギュウではない)になっていました。

 『小しころさん』はカレー屋さん初めてでした。「美味しい、美味しい!!」 と言って食べていました。なんだか嬉しくなりました。お店のスタッフさんとは散歩の時に会っても挨拶するようになり、上得意として見て居てくれています。「社長が上得意割引を考えて居るようですよ・・・」 と、教えてくれました。これが現実になってくれるとメチャクチャ嬉しいです。

 
カレー 頂きま〜〜〜す!!                 熊公の持っている脇差しの鑑賞

 『習志野さん』はタンドリーチキンを注文していました。美味しそうでした。今度食べてみようと思って居ます。実は来週25日(月)に四季の森天狗衆の『鐵左さん』と『佐助君』が工房に遊びに来るので、またカレー屋さんに行きます。その時頼んでみようと思って居ます。ワクワク・・・(o^v^o)
 「小しころさん」は冷凍のカレーなどを買われていました。熊公もワイフに頼まれたクミンパウダーを購入しました。

 今日は熊公の所持している脇差し2本を工房に持っていきました。そこで工房に戻ってすぐに脇差しの鑑賞をしました。日本刀の刃紋、鍛え地は本当に綺麗だと思います。山に見え、雲に見え、海の波に見え、見る度に違う表情を示してくれます。やはり最高の芸術作品の一つだと思います。

 その後は「真砂砂鉄」や「赤目砂鉄」を見比べたり、懐かしい写真を見たり、熊公の入院の話などをしたりして楽しく過ごしました。熊公の体調を気遣ってくれていることに本当に感謝です。いつも書きますが、他者の心の中に自分が存在していることを感じたとき、『幸せ』を感じます。

 最後に熊公が試作したりしてストックしてある忍具をお買い上げ下さいました。これまた感謝です。『習志野さん』は忍者のことを講演したりする際に使うと言うことで、実物大レプリカの手甲鉤と坪錐を、『小しころさん』はミニミニ忍具シリーズを見て「みんな可愛い!!」 と、言いながら、随分迷って、ミニチュア手甲鉤・坪錐・角手をお買い上げ下さいました。ミニ角手はペンダントヘッドになるかも・・・。

 
実物大レプリカとミニミニシリーズ                    ミニチュア忍具 可愛い!!  

 お二人が次に来るのは真竹の筍が出る頃です。その時またカレー屋さんに行く約束をしました。カレー屋さん気に入って貰えて嬉しいです。
 また、ミニミニ忍具を知り合いに紹介して下さると言うこと、これが売れると嬉しいです。

 お二人は3時半頃に帰られました。熊公も片付けをしてすぐに帰路につきました。4日後(25日)にはまたカレー屋さんに行くことになりますがまったく飽きないです。 
2022年04月22日(金)
 工房着:午前10時25分  作業開始:午前11時40分−作業終了:午後2時45分
 工房の気温:20度

 昨日は夜かなり強い雨が降りました。しかし、朝は気持ちよく晴れてくれていて嬉しい気持ちになりました。今朝はオフクロ様が調子悪そうだったので少し様子を見ていたので家を出るのが遅くなりました。行き掛けにホームセンターでピーマン・シシトウなどの苗を購入して工房へ行きました。

 荒川を渡る際に久しぶりに浅間山を眺めることが出来ました。散歩は堤防コースにして、単眼鏡を持って出かけました。今日は堤防の上で10分くらい写真を撮ったりしていましたが、それ以外は休まずに一気に歩きました。

 
                   単眼鏡を使って 富士山と浅間山 (単眼鏡16倍+カメラおよそ2倍で撮影)

 浅間山の雪は随分消えていました。3月末に戸隠へ行く時どんどん大きく成っていく浅間山を見てワクワクしたこと思い出しました。何度見ても飽きない、美しい山です。

 今日は暑くなって、かなり汗をかく散歩になりました。工房に戻ってチョット早いお昼を食べて、ピーマンなどの植え付けをすることにしました。まず、トマトの雨よけの様子を確認しましたが、昨晩かなり強く雨が降ったものの、2/3の土が乾いた状態なのにはビックリしました。

 
        雨よけの効果を確認                間引きしたジャガイモの芽が育ち始めました

 また、間引きしておいたジャガイモの芽が2本ほど元気に育ち始めていました。『ど根性ジャガイモ』として育ててみようかと思って居ます。

 続いて、ノラボウ菜を収獲して、玉ネギを見て見ました。すると茎が折れているものが4本有りました。玉ネギは茎が折れると収穫時です。ネギ自体は小さいものですが、これを収獲して今日はオニオンスライスにして食べるつもりです。

 
        玉ネギ 4つ                     鉤縄の鉤のアルミ型と準備した素材

 畑の作業は1時頃まで掛かりました。今日は『鉤縄の鉤』を鍛造までしてみようかと思って居ましたが、取りやめにして、アルミ型を製作して、素材の準備をするところまでとしました。
 素材は8mm角のS45Cを使います。計算では長さ 55mm有れば良いと思いますが、念のため 80mmで切り出しました。切り捨てるところが多くなるかと思います。
 紐取り付け鐶は外径18mm 太さ3mmのスプリングを切り出したものを使います。口を合わせて溶接すると16mm位になると思います。

 少し早めでしたが今日はこれで作業終了にして帰路につきました。外気温は28度になっていました。寒暖の差が激しいので体調崩しそうです。

 来週月曜日は四季の森の忍者『鐵左さん』と『佐助君』が遊びに来ます。その為作業はしません。また、火曜日は歯医者さんに行くので『鉤縄の鉤』の鍛造は水曜日になります。

 プーチンはマリウポリを掌握したと主張して 製鉄所の攻撃中止を命令を出したというニュース。製鉄所を攻撃するとロシア側にかなりのダメージが出ると踏んだのでしょうか・・・。ある程度戦果が出ている事をロシア国内に知らせるためでしょうか・・・。ウクライナには何としてもロシアを押し返して貰いたいものです。沢山の犠牲が出ることになるでしょうが、プーチンの野望を打ち砕くためにはそれしかない様な気がします・・・。
 それにしても『共産主義』を唱える国のリーダーは、どうして独裁者になろうとするんでしょうか・・・。共産とはブルジョワを排斥して、自分がそれに成り代わり、ブルジョワより力を持つ、独裁者となる考えなんでしょうか・・・。
2022年04月25日(月)
 工房着:午前9時40分  作業開始:午前9時50分−作業終了:午後4時20分
 工房の気温:20度

 今日は四季の森の『鐵左さん』と『佐助君』が遊びに来ることになっているので、作業はしません。いよいよ暑くなり出したので、お茶などを12本ほど購入しておいたので、先ずは冷蔵庫の中に収めました。21日に『習志野さん』『小しころさん』ご夫妻が来られたので休憩室を掃除しましたが、今日も床の水拭きをしました。真っ黒けでした・・・。

 10時半に来られることになっていたので、掃除・片付けをして10時半少し前に迎えに出てみたら、10時半ピッタリに来られました。なんと『佐助君』が車を運転して来ました。
 彼と出会ったのは彼が中学一年生の時でした。柔兵衛親方がその当時から「演武をする時、何も打ち合わせをしなくても大丈夫なんです・・・」 と話されていました。実際見せて頂いたことがありますが、もの凄い迫力で感動しました。柔兵衛親方の愛弟子です。お会いするのは四季の森の道場へ、くノ一候補生だった教え子を連れて行ったとき以来だから五年ぶりくらいかと思いますが、素晴らしい青年になっていました。

 『鐵左さん』は山伏修行をされている方、熊公が入院した際には熊公の健康回復を願って『火渡り』をしてくれました。また、つい最近、『佐助君』と2泊3日で(熊野→天河→洞川→金峯山寺&吉野→高野山→石上神宮)と廻ってくる旅をされて、その時のお土産をお二人から頂戴しました。大峰山の清水をペットボトルに入れて持って来て下さったのはも嬉しかったです。これで美味しいコーヒーを入れて飲もうと思って居ます。


昨年12月 鐵左さんの『火渡り』の様子

 先ずは熊公の体調や動静脈奇形のこと、手術がどのように行われるのか等お話ししてから、前回来られて以降に制作した忍具類を見てもらったりしました。熊公の身体のことお二人が゜心配して下さっていることを感じて、本当に嬉しい気持ちになりました。

 11時半頃にカレー屋さんに行きました。21日ほどは混んではいませんでしたが、それでも持ち帰りのカレーを注文したりする人など、人の出入りは多かったです。

 
『まんぷくカレー』 ホットチキン+ラムキーマカレー               スパイス工場来場記念      

 6月に『佐助君』は戸隠にお仕事で行くということでしたので、食事をしながら、そして、食べたあとも戸隠について話をしました。修験者『鐵左さん』は戸隠連峰や飯縄山の修験の道や鬼女伝説などに興味を持たれていました。
 1時近くまでお店にいました。先日『習志野さん』がスパイスと忍者には関わりがあると話していましたから、仲良くなった店員さんにそのことを話し、仮に忍者の活動とコラボするときにはパイプに成ることを伝え、名刺を渡してきました。

 工房に戻ってからは、試作した忍具類を見てお話をしました。その中で棒手裏剣の達人である『佐助君』が打根手裏剣を実際に使って稽古・研究をしたいと言うことで、試作したものをお買い上げ下さいました。実は実物大に製作した『打根』を今日持ってくるつもりですっかり失念してしまい、本当に残念でした。

 
ミニミニ忍具で話しが掘り上がりました                     横座で記念撮影      

 『鐵座さん』はミニミニ忍具シリーズの手甲鉤をお買い上げ下さいました。鍛冶屋巡りをされる『鐵左さん』、房州の鍛冶屋さんで購入してきた切り出しが切れないと持って来ていました。そこで様子を見てみるとプロの鍛冶屋さんが作ったとはチョット思えないものでした。鎬線の位置、刃角がまずく、ハマグリ刃になりすぎていました。そして、裏は裏すきはお情け程度に付いて居るものの、裏押しがひど過ぎて、片刃なのに両刃状態等なってしまっていました。2本持ってこられたので、裏スキを整え、刃付けをし直す作業をすることになりました。鉛筆も削れない切り出しなんて販売すること出来ないですね・・・。
 人が作った作品を批判するのはいけないと思っていますが、あんまりにも購入者を馬鹿にしている感じに思えました。そこで、お二人には刃物の見方と、仮に直接手にすることが出来た場合のチェックの仕方をお伝えしました。

 鍛冶の話しは楽しくて時間が経つのを忘れてしまいます。時計を見ると4時近くに成っていましたので、お開きにすることにしました。お二人は4時に帰られました。

 熊公も片付けをして、ノラボウ菜を収獲して帰路につきました。畑のあちこちにシソの芽が出始めました。明後日天気であれば、シソの葉を定植しやすくなる大きさまでポットで育てられる様に準備をしようと思って居ます。

 『鐵左さん』から写真が送られてきました。ミニミニ手甲鉤と工房作業室の写真です。なかなか自分では撮らないもの、ここに写真を転載しておきます。

 
   ミニミニ手甲鉤                       作業室の様子とヤットコ群

 明日は歯科に行くので作業はお休みにします。治療明日で終われば良いですが・・・。歯は大切にしないといけないですね・・・。80才まで生きられないと思いますが、80−20状態で居たいものです。 

 ウクライナ・ロシア正教会はカトリックとは違い『復活祭』が一週間遅くなります。昨日が正教会の『復活祭』でした。ニュースの中で『プーチンが平和への祈りを捧げた・・・』というものが有りました。なんだかガッカリしというか、逆に笑えちゃう感じです。キリストは真理を見極めます。形だけの祈りは無意味です。プーチンは神の前に立ったとき、どうなるでしょうか・・・。キリストの教えを学んでいるのなら、今の状態は起こりえないわけです・・・。一方、ガレキの中で復活祭の祈りを捧げるウクライナの人々・・・。キリストはこの状態にどのような判断をされるのでしょうか・・・。
2022年04月27日(水)
 工房着:午前9時40分  作業開始:午前9時50分−作業終了:午後4時45分
 工房の気温:23度

 昨日の歯医者さん、治療は無事に終了しました。80才まで生きれないと思って居ますが、『80−20』を意識して生活しようと思って居ます。ヤッパリ6ヶ月に1度は歯の様子を見てもらった方が良いようですね・・・。
 熊公は親不知は4本とも抜歯しました。その他、左上の奥歯、割れてしまいクラウンを掛けたものの結果根が折れて抜けてしまいました。今回治療した歯もクラウンを掛けて有ったのですがヒビが入ってしまい、半分を抜き取って残りの根に受けを作り、内側に八重歯状になって役に立っていない歯を支えにしてクラウンを掛けました。この歯はカウントしないとして26本歯が残っていると言うことです。80才までに6本無くなってしまわない様にメンテナンスしていこうと思って居ます。

 昨晩は結構雨が降りました。今朝も工房に向かう際、傘は必要なかったですが途中で雨に逢う感じでした。工房に着いた頃、少し青空が見えていましたが、散歩には傘を持って出ないと不安な感じだったので、散歩は中止にしました。

 すぐに芽を出し始めた『十勝コガネ』の間引き作業をして、メークイーンと男爵の畝に土寄せすることにしました。今年は植えた種芋全てが発芽してくれています。

 玉ネギも4割り方倒れ出しました。明日倒れた玉ネギを収穫するつもりです。玉ネギも植え付けた苗全てが収穫出来そうです。

 
土寄せをしたジャガイモ畑                      4割方倒れた玉ネギの畝

 土寄せをした後、蕗の畑の除草作業をしました。蕗は去年より勢いを増してくれている感じです。出来れば蕗畑一面に蕗が育ってくれたら嬉しいです。

 畑作業の後は家で頑丈な段ボールが出たので、休憩室の机の下の整理に使うことにしました。畑の作物を包む古新聞や作業用革手袋のストック、真砂砂鉄や赤目砂鉄の資料など、段ボール箱を使って棚状にして整理しました。結構スッキリしてくれて良かったです。

 今日の作業は『鉤縄の鉤』の鍛造作業です。12時頃から作業開始しました。
 先ずは鉤の部分の径を6mmに仕上げるために有ったら良いかと思う治具を作りました。これまでにミニミニ忍具シリーズの苦無製作用の治具と同じ感じに、径6mmを打ち出せる様に作りました。

 鉤作りの作業は1時くらいからになりました。計算して8mm角の80mmの素材を準備しましたからすぐに作業してみると、どうもイメージした感じになりませんでした。鉤の元の部分厚さを6mmにしたいのですが、6mmにすると予定した幅が打ち出せませんでした。素材取り失敗です。そこで、10mm角のものを準備して75mmで切り出しました。この素材取りであれば問題無く鍛造出来ました。

 
    φ6mm打ち出し用治具                  作品No.1431・1432・1433 『鉤縄の鉤』

 作った治具は少し手直しが必要で、結局今日の作業ではほとんど使わずに終わってしまいました。縄取り付け鐶は合わせ目を溶接します。今回は結構上手く溶接出来た様に思えます。鉤の先端1.5cm位を焼入れしましたが、折れては困りますから焼戻しは強めに掛けました。
 今日は結構暑くなり、湿度も高かったです。作業室は火床に火が入っていれば暑いものの湿度が下がるので不快では無いのですが、溶接作業などの時はムアッとして不快でした。

 明日は倒れた玉ネギを収獲して、2回目の枝豆の種を蒔くつもりです。1回目の種は双葉が出た状態です。ノラボウ菜もそろそろ終わりそうですから、確り収獲するつもりです。
 作業としては4本爪の鉤縄の鉤を作る準備をしようと思って居ます。初めて作るものなので先ずは机上でイメージを作り、切り出す素材をどうするか、鍛造の手順をどうするか、考えようと思って居ます。予定では2つ作ることになって居ます。

 いよいよゴールデンウィークスタートです。工房行きは2日・6日になりそうです。特別家ですることもないので、ヒョッとしたらチョコッと工房へ行くかも知れません・・・。

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