Home  -  English

        

津久井湖ダムのすぐ下流の相模川に架かる小倉橋は昭和13年に建造された連続アーチ型の橋で、自然と調和した優美な姿を誇っていたが、一車線しかない道幅のため交互通行を強いられ、朝の通勤時や行楽シーズンには渋滞が定常化していた。
地域住民の悲願であった新小倉橋は県の資料によると平成元年に着工し、2004年3月6日に16年目にしてやっと開通した。 以下、工事中を含めた新小倉橋開通の記録写真です。

建設工事中

1998年4月29日 アーチ部の工事(ネガフィルム)


1998年12月29日 アーチ部連結(ネガフィルム)


2001年2月11日 アーチ西側部分(デジカメ)

2001年2月11日 アーチ東側部分(デジカメ)


             (ここから下の写真はD100で撮影 クリックすると画像が拡大します)
開通日


新旧の小倉橋

手前が旧小倉橋、後ろが新小倉橋

新小倉橋は旧小倉橋のアーチ型構造に似せた構造であり、二つの橋が並んだ際の景観が配慮されています。

旧小倉橋では交互通行の車で混雑


車両通行に先立ち歩行者に開放


開通直前1

開通直前2

いよいよ開通

2004年3月6日PM3.00 渡初め先導車


開通後10分にして渡初め車による渋滞が始まる


旧小倉橋の通行車両は激減です


新小倉橋の開通により朝の通勤時間の短縮は目を見張るものがあります。
それにしても橋一つの建設になぜ15年もかかったのか不思議でなりません。 お役所のご都合だと思いますが、一市民としてまったく理解に苦しみます。