オルゴールミュゼ・メタセコイアは、倉敷アイビースクウェアの一角にある文化施設です。この倉敷アイビースクウェア内には、オルゴールコンサートとオルゴール販売の２つの施設がありますが、ここではコンサートに関する建物について紹介します。
館内は入り口すぐの待合室とコンサートホールの２室しかありませんが、置いてあるオルゴールは他では見かけない希少なものが多く、またガイドさんの説明も上手で非常に満足度の高いオルゴール館です。実にオススメ。
特に、ガイドさんの声が声優の青山ゆかりに酷似しており（丁寧にしゃべると泣きそうな声色になるところとか特に！）、そういうところにフラグが立つ人にはぜひとも訪れて欲しい場所です。

オルゴールの展示はこの部屋だけ。中央にイスが４０脚ほど並んでおり、壁沿いに十数台のオルゴールが陳列されています。

窓をバックにして配置された人形は、外からの光で輝いて見えます。レイアウトのセンスが感じられます。ちなみにこれは１０時半ごろ撮影しました、自分の目で見たい方はぜひとも午前中に訪問を。

金額は忘れましたが、値札が付いていました。確か６ケタ。ちょっと衝動買いはできないですね。

左脇がぱかっと割れて、中に数十cmサイズの金属ディスクが縦に入っているタイプだと思われます。

キャビネに描かれたお姉さんは、よく見ると上半身裸で、ナマ乳さらしておりますね。もっとよく見たい方はこちら。

等身大のビスクドールです。頭から膝（尻尾の曲がっているところ）までちょうど１ｍくらいあります。ウェーブのかかった髪には１００個以上の真珠がちりばめられ、尻尾の鱗もアコヤ貝（だったかな？）を張り合わせた、非常に精巧な作りです。

そしてまた、オルゴール演奏の中で、この人魚姫も音色を奏でてくれるのですが、演奏に合わせて顔の表情、左手、尻尾が動きます。まさに脅威のメカニズム。

平日の午前中に訪れたせいか、まだ開店していませんでした。