太宰府オルゴール屋さんは、西鉄太宰府駅から太宰府天満宮（または九州国立博物館）へ向かう際の道中にあります。手回しオルガンを演奏しているおじさんの人形が目印です。

館内の様子は、展示よりも販売がメイン、いわゆる観光地によくあるオルゴールショップの形態をとっていますが、店内では店のマスターがオルゴールの構造について盛んに説明していたりと、良い意味で「オルゴールショップらしくない」店でした。店の奥には展示フロアやカフェもあり、雰囲気を味わうだけでも悪くない、優良スポットです。

館内は特に撮影禁止ではありませんでしたが、形態が「ショップ」なので撮影を自粛しました。

建物はかなり年期が入っており、またその品揃えの豊富さから、かなり以前からオルゴール専門店として経営されているようです。
Webサイトのほうも情報が充実しており、より多くの人にオルゴールの良さを知ってもらおうとする、その積極性が気持ちよいです。