◆ストーリー◆

 

このページでは、「Morden's Note」のメインストーリーを解説しています。

 

 ●目次
1.オープニング   4.カード屋でのコマンド
2.タイトルメニュー   5.キャラクター
3.ストーリーについて    

 

 1.オープニング
 魔法学院を卒業したものの仕事がなく、田舎で畑仕事を始めるつもりだった主人公。
 そんな彼の元に、叔母であるモルデンから一通の手紙が届く。それは、錬金術師で
 ある彼女の助手として、彼女の元で働いてみないかという誘い。主人公はすぐさま
 身の回りのものをまとめると、同封されていた地図を頼りにモルデンの家へ向かう。

 そして今、主人公はモルデンが住むアリアントの街へとやって来たのであった・・・。

 

 2.タイトルメニュー
 ゲームを起動すると、以下のメニューコマンドが表示されます。このうち「デッキ編集」と
 「クイックデュエル」は、「ストーリーモード」をある程度進めて、デッキ(デュエルで使う
 40枚のカードの組)をモルデンからもらわないと選択することができません。
ストーリー
:初めから
 このコマンドを選択すると、ゲームのメインであるストーリーが
 展開されます。基本的には時折コマンド選択が発生するテキスト
 アドベンチャーです。
 既にセーブデータ(デッキデータ)がある時にこのコマンドを選択
 した場合、シナリオフラグとそれまでに集めたカードが全て
 初期化されてしまいます。このとき、確認が入りますので、
 データリセットしたくない場合は「いいえ」を選択してください
ストーリー
:続きから
 ストーリーモードでは、自分の部屋でセーブすることができます。
 このコマンドを選択すると、自分の部屋にいる状態でストーリーを
 再開します。なお、セーブデータは1つだけです。
デッキの編集  ストーリーモードでデッキを既にもらっている場合、このコマンドで
 デッキに登録するカードの編集を行なうことができます。また、
 所持しているカードの一覧も、このコマンドで確認できます。
 デッキ編集の詳細については、
こちらを参照してください。
クイックディエル  タイトル画面でクイックデュエルを選ぶと、これまでに出会った
 キャラクターとのデュエルを行なうことができます。対戦相手に
 選べるキャラクターは、ストーリーの進行に応じて増えて
 いきます。また、対戦相手は大抵複数のデッキを持っており、
 最初のデッキ(レベル1)に勝つと、次のデッキ(レベル2)に
 挑戦することができます。最強レベルに勝つと、何か良いことが
 あるかもしれません。

 このモードでの勝敗はストーリーの進行に影響しませんが、
 デュエルに勝つとカードパックがもらえます。カードの入手状況
 データはストーリーと共通なので、ストーリーで相手が強くて先に
 進めないときは、ここでカードを補充することも可能です。

 なお、クイックデュエルでは一戦終わるごとにオートセーブ
 されます。
ステータスの確認  このコマンドを選択すると、試合数・勝利数・敗北数・所持金・
 所持カード枚数・所持カード種類数を確認することができます。
ゲーム終了  ゲームを終了します。

 

 3.ストーリーについて
 ストーリーモードでは、プレイヤーは新人の錬金術師となって、この世界の登場人物と
 会話を進めていきます。
 メッセージはマウスクリックで進行します。
キーボードのCtrlキーを押しっぱなしにすると
 メッセージを高速スキップします。
途中、コマンドボタンが表示されたときは、その中から
 選択してください。

 ストーリーモードでは、展開によって登場人物とのデュエルが発生することがあります。
 使用するデッキを選択するとデュエル開始となります。デュエルを始めるためには、
 ちょうど40枚のカードからなるデッキを作成しておく必要がありますが、デュエルを
 キャンセルして自分の部屋に戻り、デッキを整えることも可能です。なお、対戦相手が
 使うデッキのタイプは、それまでの話の流れから推測できることもあるので、それを
 元にデッキを組んでおくのもひとつの方法です。

 デュエルに勝利すると戦利品としてカードパックやゴールドがもらえます(負けた場合
 でも、そのデュエルで得た名声値に応じてゴールドがもらえます)。ストーリーの中で
 デュエルに負けた場合は、再挑戦または負けた状態でストーリーが進行します。
 現時点では、デュエルに負けてゲームオーバーとなる展開は考えていません。

 ストーリーの中で「自分の部屋」に来ると、以下のコマンドが表示されます。
街へ出る  このコマンドを選択すると、ストーリーが進行します。
モルデンの部屋へ  モルデンが、デュエルの相手をしてくれたり、ストーリーのヒントを
 教えてくれます。ただし、彼女は不在の場合もあります。
デッキの編集  タイトル画面のコマンドと同様、デッキの編集や所持カードの
 確認を行なうことができます。
 デッキ編集の詳細については、
こちらを参照してください。
データのセーブ  このコマンドを選択すると、ストーリーの進行状況・入手した
 カードの情報・作成したデッキの内容を保存します。
 なお、セーブデータは1つしかありません(どうしても複数のセーブ
 データを所持したい方は、Save.datを別のディレクトリにコピー
 してください)。
ステータスの確認  このコマンドを選択すると、試合数・勝利数・敗北数・所持金・
 所持カード枚数・所持カード種類数を確認することができます。
タイトル画面へ
戻る
 タイトル画面へ戻ります。

 

 4.カード屋でのコマンド
 ストーリーモードを進めてデッキをもらうと、カード屋でシングルカードやカードパックの
 売買ができるようになります。

 ストーリーの中で「カード屋」に来ると、以下のコマンドが表示されます。
カードパックの
購入
 カードパック(大)または(小)を購入します。大は12枚入りで
 400Gold、小は5枚入りで160Gold
です。最初は、「スターター」と
 いうカードパックしか売られていませんが、ストーリーが進むと
 他のカードパックも売られるようになります。
シングルカードの
購入
 12枚のカードが示され、その中から欲しいカードを選んで購入
 することができます。価格はレアリティによって区分され、
レアは
 200Gold、アンコモンは60Gold、コモンは20Goldが基本価格
です。
 ただし、店の主人の気まぐれによって、基本価格の1.5倍または
 2倍の値段で売られることもあります。
 売価とそのカードの所持枚数は、カードの下に表示されます。
 例えば、「120G/4」とあれば、そのカードの価格は120Goldで、
 あなたは既に4枚そのカードを持っています。なお、10枚以上
 持っているカードは「/F」と表示されます。
 
 欲しいカードがあれば、それをWクリックしてください。ここでは、
 同じカードを続けて何枚でも買うことができます。ただし、1つの
 カードは99枚を超えて持つことができません。

 シングルカード購入を終了するには、右上の「Ex」ボタンを
 押してください。
手持ちカードの
買取り
 あなたが持っているカードの一覧と枚数が表示されます。
 画面右にある、↑↓ボタンでスクロールさせることができます。

 売りたいカードがあれば、それをWクリックしてください。
 
売値は基本価格(「シングルカードの購入」を参照)の1/4です。
 なお、4枚以上持っていないカードは売ることができません。
 売りたいカードを指定すると、「1枚売る」「売れるだけ売る」
 「やめる」から選択します。「売れるだけ売る」は、手持ちに3枚
 だけ残して、全て売るコマンドです。大量に溜まったカードを
 まとめて売るときに利用してください。

 手持ちカード買取りを終了するには、右上の「Ex」ボタンを
 押してください。
店を出る  街の広場へ戻ります。

 

 5.キャラクター
 このゲームの登場人物について、順次公開していきます。
主人公  この春、魔法学院を卒業したばかりの錬金術師見習い。
 モルデンからの誘いによって、一人前の錬金術師となるべく、
 彼女の元で修行の毎日を送る。誰にでも優しい反面、
 優柔不断なタイプ。
モルデン  主人公の叔母(母親の妹)にあたる。少しおっとりしているが
 優しく、いつもニコニコしている。錬金術師としての腕前は
 確かで、アリアントの街で一番と言われている。
シスター・メア  アリアントの教会でシスターの修行をしている娘。気が強く、
 高飛車で、主人公をからかうのが趣味。実家は由緒ある名家
 らしく、育ちの良さがうかがえる。どうやら性格矯正のために、
 教会へ送り込まれたらしい。
 なぜか錬金術に関する造詣が深く、デッキを使いこなせる。
スパイス  主人公の魔法学院時代の同級生である。性格は自信家で、
 人の話を聞かないタイプ。クラスでは中心人物だったが、実は
 頭はあまり良くない。
 アリアントの街にてトリニアーノの元で一人前の錬金術師と
 なるべく修行をしていたが、主人公と偶然出会う。 
ヘカテ  トリニアーノの使い魔。身長20cmくらいの小妖精。
 せっかちで惚れっぽく、スパイスとはいいコンビ。
レミン  アリアントの街で一番大きな道具屋・ヘルメスの看板娘。店は
 父親が経営しているのだが、カウンターで接客するのはもっぱら
 彼女の仕事。職業柄人当たりが良く、その反面押しも強い。
 見よう見まねでデッキを使うが、今ひとつ使いこなせていない。
グラバール  アリアントの街の門番。いかつい親父だが、裏表のない陽気な
 性格。デッキを使うこともある。
カード屋の主人  アリアントで唯一のカード屋「カー堂」の店主。
 性別不明の老人で、なぜか主人公のことがお気に入り。
トリニアーノ  スパイスの師匠で、高名な錬金術師。
???  街の広場に時折現れる少女は、見たこともないカードを使うと
 いう噂だが・・・。

 

     

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