気まぐれ日記No.33
  2013年10月〜     毎週月曜更新しています       藤山一男

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 昨年の正覚寺ライブ⇒の写真をアップしました。

●(500) 2014年2月10日
「歩行スピード」
 年末年始にTVで放映された日体大の72名によるすごい集団行動を見ました。あの歩行スピードでの統一された演技には驚きました。データによると日体大の集団行動は歩幅95cmで1分間に178歩、時速10.1kmだそうです。我々の一般的な歩行は1分間で110歩、歩幅は74cmでということで時速4.8kmくらいですのでちょっと考えられないスピードです。時速10kmというとジョギング並みのスピードです。
 私もこのところ早い歩行を心がけていますので改めて自分の歩行を計測してみることにしました。100mを約1分で歩いていて歩数は135歩でしたので歩幅は74cmで時速6kmということになります。このスピードで歩き続けるとフルマラソンも7時間ほどでゴールできるわけですがこのスピードで7時間歩き続けるのはなかなか大変です。集団行動を見てから私ももっと早くと短い足を精一杯大股で歩いてみましたが100mを128歩で55秒が限界です。これで歩幅78cm時速6.54kmです。
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 久しぶりに全国的に雪が降り大文字も雪化粧の中、狂言の会で観世会館へ行ってきました。

   

●(499) 2014年2月3日
「飲みすぎ」
 先週は大忙しで走り廻っての一週間でした。妹の食事会の段取り、病院の定期検診、カラオケのレッスン、工場の出勤、高校の同窓会、日曜日も飲み会と毎日予定が入っていました。週初めから飲みすぎの日が続いて土曜日は高校の同窓会、祇園のちゃんこ天山で久々の鍋宴会。この日も少々飲みすぎで日曜日もまた飲み会。日曜日は一度行ってみたかった木屋町の「枝魯枝魯(GiroGiro)ひとしな」という創作和風料理店で飲み会。いろいろ凝った新しい料理を出してくれるので人気があって今では東京、ハワイ、パリにも支店を出しています。料理も良心的なコース料理一種類でよく繁盛していますので必ず予約が必要です。この日はその後も飲みすぎて翌月曜日は二日酔いで食欲なし。フレンドリーのランチバイキングに行って野菜サラダとスープだけ食べる。それでも午後は何とか元気になって八坂神社の節分祭へ。さすがに月曜日の飲酒は久々に自粛。

   
                          八坂神社節分祭

●(498) 2014年1月27日
「鮎」
 この歳になると肉より魚を食べることが多いです。近所のスーパーに良心的な魚屋があってそこもよく利用するのですが、全国の知り合いも好物を送ってくれます。滋賀県の鮒ずし、福井の鯖へしこ、北陸からは鱈味噌漬けなど。特に北海道からはジャガイモ、とうもろこしなども頂くのですが海の幸のカニ、ホッケ、ニシン、サケ、カレイ、シシャモなどを頂いて冷凍庫にはいつも魚があります。
 また京都の知り合いは私の鮎好きを知っていて自分の釣った鮎を冷凍にして持ってきてくれます。袋に水を入れてそのまま凍らしていますので、食べるときに袋から出して水の中で自然解凍すれば釣りたてのような鮎になります。当然塩焼きです。鮎のシーズンが終わった後にも食べられて嬉しいことです。以前は1尾づつ袋に入れていましたが最近は3尾まとめて入っていますので解凍時は3尾づつ食べます。

        
                冷凍鮎

●(497) 2014年1月20日
「京都イルミエール」
 南丹市園部のるり渓で京都イルミエールというイルミネーションイベントが行なわれています。広いスペースに大掛かりな飾りつけをしていますので見ごたえがありますが、あまり宣伝が行き届いていないのでゆっくりと見られます。空にオーロラを映し出すショーもありますがオーロラの写真は上手く撮れなくてすみません。
 京都縦貫道の千代川インターから「るり渓」の看板に従って暗い山道を30分ほど走っていくと突然現れます。入場料は1000円で11月から3月上旬まで開催しています。屋外ですのでこの時期しっかり防寒対策をしていくことが必要です。

   

   
                             京都イルミエール
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 先週は京都ホテルオークラで行なわれた京都府宅建協会の新年会で「金子みすゞ」ライブ。裕香嬢は東京から夜行バスで来てまた夜行バスで帰るという0泊3日の強行スケジュールですが若い者は元気です。 
 私は歳とともに体力低下を感じるこのごろです。やっとギックリ腰も治ったのでスキーにも行けるかな?

●(496) 2014年1月13日
「おみくじ」
 前回に書きましたが今年は八坂神社でおみくじを引きまして私は末吉、妹は大吉でした。あまりおみくじの運勢を気にするほうではないのですが、やはりいいおみくじは嬉しいものです。ただ以前にも中吉や小吉や吉などを引いたことはありましたが、はたして小吉と吉ではどちらのほうが運勢がいいのかという疑問もありましたので今回、「吉」を中心に運勢の良い順番を調べてみました。

 基本的には次のような並びです。
@「大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶」(7段階)
の7段階で「吉」は小吉の下で全体の真ん中ですから特別良いというわけでもなく普通です。

 ただ大きな神社のおみくじはほとんど12段階です。
A「大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、半凶、末凶、大凶」(12段階)
の順番で「吉」は全体の上三分の一に入っています。

 また「吉」の位置がもっと上になっている神社もたくさんあります。
B「大吉、吉、中吉、小吉、半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、半凶、末凶、大凶」(12段階)
という順番になっていて、「吉」は大吉に次ぐ上から2番目の良い運勢になっています。
 そのあたりはそれぞれの神社で訊いてみるべしとのことです。

 たまたま「凶」を引いてもその下にもいろいろあるわけです。「大凶」はめったにを引くこともないでしょうけれど、その場合も今年が最低だと思えば希望が見えます。
 「凶」より小凶や半凶のほうが下ということは以外でした。

●(495) 2014年1月6日
 明けましておめでとうございます。
 この歳になりますと今年も元気で新しい年を迎えることができたことに感謝です。年末の掃除と片づけでギックリ腰になってしまいました。「あっイタター、イタター」と言いながら動いています。本年も楽しく一生懸命に生きてゆきますのでよろしくお願い致します。

「すき焼き」
 お正月のおせちは頼んでいるとはいえ毎年年末には数の子、くわいなど好きなものは自分で作ります。大晦日もおせち料理を作りながらもすき焼きの準備です。我が家は子供の頃から大晦日の日はみんなですき焼きと決まっています。毎年お歳暮でもらうすき焼き用のお肉があります。この度も家の片付けと正月飾りも適当に済まして紅白を見ながらすき焼きを始める。まず肉だけ食べて飲み始めたのですが、すき焼きに何かが足りない。そうだ、糸コンを買うのを忘れている。すき焼きには何が無くてもお麩と糸コンがないとダメ。ところがすでにお酒も一合は飲んでいる。しょうがないので歩いてスーパーまで行くことにしましたが歩いて5、6分ほど、ギックリ腰も堪えます。スーパー店内はもう蛍の光が流れて弊店間近。急いで大きな糸コン2袋買って帰ろうとすると肉コーナーが半額になっている。お歳暮の肉以外にも余分に肉は買っていたのですが、この半額につられてまたまた買ってしまいました。結局肉が余ってまた3日からすき焼き生活です。
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 新年は大石神社と祇園の八坂神社へ初詣、おみくじは末吉。去年は中吉でしたが内容はそう変わりません。
      
           八坂神社本殿

●(494) 2013年12月30日
「ひとりライブ」
 先週は山科ブライトンホテルでライブをしました。フラダンス教室のクリスマスパーティーで出席者は100名ほど、ほとんどが女性の会です。一人でPAの準備もして30分のステージ、これで今年のライブは終了です。

      
                            ひとりライブ
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 28日で店は終わり。仕事前にお客様に招待頂いて、ふぐ、蟹、すっぽんと豪華三本立ての料理を堪能。店が終ってからは店のお嬢たちと内輪の忘年会でまた痛飲。
 29日から少しはゆっくりできるかと思っていましたが家のトイレの洗浄便座が突然故障して急遽取替え工事、その後年賀状の宛名印刷で朝まで働く。30日は妹のテレビ購入でテレビ台の組み立て、テレビと録画機のセッティングで一日終了。結局大晦日からやっと掃除とお正月準備です。「おせち」も頼んであるのでまぁいいか。
 生憎28日からギックリ腰になってしまい家でもチカラ仕事ばかりで日ごとに悪化しています。おまけに不注意で指の爪も割れてギター弾くのに支障があります。ライブも終ってお正月休み中でラッキーだと考えましょう。
 今年も本当に毎日忙しく走り廻ってよく働きました。少しずつ体力も衰えてきていますが歳の割には元気です。いつまで働けるか分かりませんが来年も頑張って生きていきますのでよろしくお願い致します。
 皆さまにはお世話になりました。どうぞよい年をお迎え下さい。

●(493) 2013年12月23日
「師走」
 我が家近くに大石内蔵助が隠棲したという「大石神社」がありますが、毎年12月14日の討ち入りの日に義士祭が行なわれ先日も義士行列がありました。毘沙門堂から大石神社まで4〜5時間をかけて義士行列が練り歩き大石神社ではお参りの後「エイ、エイ、オー!」の勝どきです。
             
                    義士行列
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 普段でも時間的余裕がないのに12月は特別に忙しい。ホテルの仕事などで朝から走り回っていますが店も忙しくて酒量も増えます(飲まなければいいのです。はいはい!)。
 今日22日(日)もホテルのパーティーで一人ライブ、明日23日(祝)も仕事です。年賀状は去年の反省から今年は12月初めには印刷するという予定でいましたが結局無理でした。先週やっと何とか印刷に出すことができましたが年末までには出せるでしょうか?寝不足気味の毎日が続きます。
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 先日「餃子の王将」の社長が拳銃で殺害されました。我が家から王将の本社までは数百メートル、報道陣と各局のテレビカーとヘリコプターで連日騒がしく、歩いているだけでも報道スタッフから質問されます。学校や幼稚園の警戒も大変ですので早く解決できればいいのですが。

●(492) 2013年12月16日
「大抽選会」
 先週はお客様の会社の忘年会でリーガロイヤルホテルで仕事。裕香嬢とバイオリンとチェロの櫃本姉妹にも来てもらい、ラジオの人気アナウンサーもご一緒でみんな顔なじみのメンバー。最後には抽選会がありますがこの景品がテレビ数台他、ブルーレイレコーダー、高級ゲーム機、デジカメ、自転車など総額100万円にもなるという豪華なものですが毎年我々演奏スタッフにも抽選券をくれます。あんまり高価なものが当たると戴きにくいのですが我々もみんな平等に扱って頂いています。今までにもデジカメ、任天堂Wii、旅行券、携帯音楽プレイヤーなど毎年何か戴いています。今年は私には食品セットが当たりましたが、PA(音響)のサブでお手伝いに来た女性に39型のテレビが大当たり。ちょっと恐縮してしまいます。

  
         
                      忘年パーティー
●(491) 2013年12月9日
「誕生日」
 先週12月6日に誕生日を迎え67歳になりました。もうこの歳になると、めでたくも何ともありませんが周りがプレゼントやケーキをくれてお祝いしてくれます。去年の66才はまだ60代半ばという気分でしたが67才になると70歳という意識が強くなり歳を感じます。長い間生きてきたものです。少しずつ体力の衰えを感じますがお酒は懲りずに毎日しっかり飲んでいます。こんな歳まで仕事をしているとは思いませんでした。こんな歳まで歌を歌っているとは思いませんでした。周りのみんなは現役引退ですが、こんな歳になってもまだ歌の仕事で呼んで頂いていることは楽しいことでもあり幸せなことです。精神的にはすこぶる元気な毎日です。そろそろゆっくりしたいという気もしますがもう少しだけ頑張ります。
 先月の11月22日がケネディー大統領暗殺から50年ということでした。その日は高校2年で九州へ修学旅行中でした。確か長崎の旅館でその衝撃のニュースを聞きましたがもう半世紀です。
 店も12月は一年のうちでも最も忙しい月ですが出張の仕事も増えます。また家にたくさんお歳暮を戴いて連日朝一番にピンポンで起こされ寝不足にもなります。
 40周年のお祝いも兼ねて男前の似顔絵をもらいました。

          
                          誕生日

●(490) 2013年12月2日
「舞鶴コンサート」
 舞鶴で「金子みすゞ」コンサートをさせて頂きました。コンサートと言っても「両丹私立幼稚園協会」の職員研修会ということで講師として私の名前があります。両丹地区とは丹後地方の宮津、福知山と丹波地方の綾部、舞鶴地域ということです。今回のパートナーは以前に妻が亡くなった時にも「金子みすゞ」の仕事をお願いした百合華さんです。車で行きましたが道もすいていて非常にスムーズ、ただ帰りは沓掛の出口を通り過ぎて長岡京まで行くはめに。そういえば京都縦貫道は今年4月から名神とつながっているのです。今までは道なりに行くと勝手に沓掛から出られたのですけれど・・・。長岡京からまた戻って30分以上のロス、大慌てで帰ってまた店へ直行。こんな日に限ってお客さんも早い。
 今年ももう師走。これから年末まで忙しく走り回る日々が続きます。

  
                             舞鶴ライブ

●(489) 2013年11月25日
「ダンスステージ」
 先日私のHPを通じて知り合った女性が出演するダンスのステージに行くことになりました。グループは「ダンスカンパニー ディニオス」という女性舞踊集団で渡辺タカシさんという方が芸術監督で1990年に結成されて世界各国で公演活動をされているそうです。今回の公演は京都府立文化芸術会館で2日間で彼女を含め10名のダンサーが出演していて彼女は歌手も兼ねています。
 私はダンスに関してはまったくの才能なしの素人なのですが、見ているだけでも統一された躍動的な踊りと全体の演出には感動しました。いろんなテーマをダンスで表現していくわけですが、前半は「流体のルックス」というタイトルで「都会の雑踏」、「公園の陽だまり」、「ある日の地下鉄の風景」といったようなテーマを華麗なダンスで表現します。後半は「挽歌4pieces」として葬送がテーマのステージでしたがこれも素晴らしい振り付けと演出に引き込まれました。音楽もよく知っているショパンの「葬送行進曲」や最後にはモーツアルトの「レクイエム」が効果的に使われていてこちらも楽しむことができました。最後のステージは「ボレロと晶子」というタイトルでみんなでラヴェルの「ボレロ」をバックに踊るのですが、ボレロのメロディーを与謝野晶子の「柔肌の熱き血潮に触れもみで 寂しからずや道を説く君」の詩で歌っています。
 違う分野のステージにはなかなか行く機会がないのですが、それぞれの分野で頑張っておられる優秀な方はたくさんいらっしゃるわけで、たまにそんなステージを見せて頂くと勉強になります。
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 私の好きな毘沙門堂はこのところPRが行き届いて年々観光客が増えています。

    
            毘沙門堂、勅使門前参道

●(488) 2013年11月18日
「音楽著作権」
 たまに銀行通帳に思わぬお金が振り込まれていて驚くことがあります。振込先は音楽著作協会ですがまったく期待していないお金で思わず顔がほころびます。私の曲がどこかで演奏されたり放送などのメデイアで使われたりCDに収録されたりしたことによります。
 日本では作詞、作曲など音楽の著作物はすべて音楽著作権協会が管理していてラジオやステージで曲を演奏したりCDを作ったりする場合には著作権料を支払わなくてはなりません。カラオケスナックのような店でも毎月著作権料を支払っているわけですが、923のように生演奏もするような店ではより高額になります。923などはこのところは全く演奏しない日もよくあるのですが、生演奏の設備があるだけでカラオケ店の倍以上の音楽使用料を払うことになります。そして集まった著作権料は各作者に分配されますが亡くなった後も50年間遺族に支払われます。
 私も一応日本音楽著作権協会の会員とはいえ、私どもに入ってくる著作権料は僅かなものですが売れっ子の作詞家や作曲家には桁違いの大金が入ります。
 「金子みすゞ」さんの詩に関しては「みすゞ」さんが亡くなられて50年以上が経ちますので法的な著作権は失効しています。ただ作品が発見されたのが亡くなられてから遅かったので著作物の利用に関して遺族は何の恩恵も受けていません。何とかその権利を保護してあげようということで「みすゞ」作品発見者の矢崎節夫さんがJULA出版という出版社を通じて利用上の協力をお願いされています。

●(487) 2013年11月11日
「絶対音」
 9日(土)に滋賀県の正覚寺というお寺で「親鸞聖人750回大遠忌法要」の記念イベントととして「金子みすゞコンサート」をさせて頂きました。今回は先日の923の40周年に出演してくれましたバイオリンの櫃本樹音さんにも来てもらいました。バイオリンが入ると演奏も大きく広がります。ただ彼女と一緒に「みすゞライブ」するのは今回初めてのことですので、先日から2回ほど店で音合わせをしましたが彼女は店に来て楽器のチューニングをするのですが音叉もチューナーも使いません。バイオリンをケースから出してそのまま弾きながら自分の耳で調弦して完了です。絶対音感を持っているわけで、こんなところからも彼女の基本的な音楽の実力を感じます。7歳からバイオリンをやっているとはいえまだ19歳、将来も有望なバイオリニストです。彼女のプロフイールは「気まぐれ日記No.32」の(444)にも書いています。
 来週も舞鶴でライブがありますが、たまたま裕香嬢が東京でライブのため来れませんので以前にご一緒した方にお願いして行きます。運転嫌いな私としては今回の滋賀県ライブでも往復で3時間以上、来週の舞鶴まではほとんど高速を使って往復で約4時間以上ですのでちょっと不安になります。
 新しいバイオリンの人と一緒にするとか代役の人をお願いしたりするとなると、新たに練習と打ち合わせをしなければなりませんのでその分、時間がとられます。次回以降は楽にできるのですが・・・。
 今週は例の工場の出勤もありますし忙しい毎日です。まあ歳のわりにはよく働いています。

    
                       正覚寺コンサート

●(486) 2013年11月4日
「行者橋」
 京都を舞台にしたドラマや映画には嵐山や祇園が頻繁にでてきます。祇園で一番よく使われるのは店近くの辰巳神社や巽橋のところですが、その次によく使われるのが古門前通東大路を東に入ったところの白川のほとりです。
 この場所には「行者橋」という幅の狭い石の橋が架かっています。長さは約11mで幅は60cmしかない細い石橋ですが、知恩院と古川町商店街を結ぶ橋で京都市の市道にもなっているので結構頻繁に人が渡ります。もともとは「古川町橋」というのだそうですが通称の「行者橋」の方が一般的です。「一本橋」「阿闍梨橋」とも言われていて日本百名橋の番外にも選ばれているそうです。
 比叡山の千日回峰行の「京都大廻り」の時には行者さんが白装束でこの橋を渡るそうです。また千日回峰行を終えた行者さんが京の街に入洛するときに最初に渡る橋でもあります。祇園祭の時にはお稚児さんが渡り、また粟田神社のお祭りの時には氏子が渡ります。
    
                               行者橋

 私の毎日のウォーキングは自宅裏の川を渡って始まります。この橋が長さ約4〜5m、幅40cmほどの平均台のような細い橋ですが高さは3mほどありますので落ちると大変です。言わば私にとっての行者橋です。
             
                   私の行者橋
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 今日はコンサートホールへ行ってきました。知人が所属しています「京都混声」と「びわこアーベンロート」の合唱団の合同演奏会でした.メンデルスゾーンのオラトリオ「エリヤ」という曲だけでしたが、広上淳一さん指揮の京響の演奏でソリスト4名と女性重唱を交えての大曲で素晴らしい演奏でした。

●(485) 2013年10月28日
「クリーニング」
 少し落ち着きましたので家の掃除と片付けをしなければなりません。季節の変わり目のこの時期は扇風機をしまったり暖房機を出したりと仕事がたくさんあります。冬支度は早目にがモットーですのでもうコタツもファンヒーターも出して使っています。またこの時期は寝具や衣料の入れ替えも大変ですし夏物の衣服はクリーニングにも出さなければなりません。私はクリーニング屋にもすっかり慣れていますが、男の一人暮らし初心者ではクリーニング屋に行けるようになることが最初の一つの関門らしいです。
 それにしてもこのところのクリーニング店も競争激化しています。私も最近、低価格につられて新しい店に行くようになりましたがカッターシャツなども125円ほどの価格ですから驚きです。そのうえ曜日によって10パーセント引き、20パーセント引きというようなサービスもあります。新しい店にくら替えしていると前の店からも20パーセント以上値引きの案内が来ていて今や激戦です。以前はカッターも家で洗っていたのですがこんな価格なら気兼ねが要りません。洗ってアイロンをかけて包装してこんな価格では利益もでないと心配してしまいます。たくさんの人から預かっているものを間違わないで整理するだけでもそこそこ手間だと思いますが・・・。
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 先週は木版画の井堂雅夫さんの画業40年記念ということで京都文化博物館の展覧会に行ってきましたが素晴らしい作品の数々でした。井堂さんは923の40周年パーティーにも来て頂いていました。

●(484) 2013年10月21日
「パーティーその後」
 40周年が終って約一ヶ月が経ちました。まだ写真の整理、後片付けが終わっていません。パーテイーがよかったという言葉をたくさん頂きました。社交辞令も当然あるでしょうしご不満な点は私の耳には入っていないかもしれません。でも今回は電話やメールで「感激した」「感動した」との言葉を何人もの方から頂きました。「感激した」はちょっと嬉しいです。それぞれの演奏の評判もよかったですが、コンサートでないので静かにじっくり聴けなかったのがちょっと残念。
 当初はどうしようかと思っていた40周年パーティーでしたが思い切ってやってよかったと実感しています。923ですので毎回イベントは9月23日ですがこれはお彼岸の中日。店にはお寺さんがたくさん来られますがこんな日はお寺でお彼岸の法要行事があって出られませんとお叱りを受けています。お彼岸でなければあと数十人お寺さんの出席があったとことでしょう。皆さん本当にありがとうございました。
 このところこのページも毎回更新が遅れ気味ですみません。来月のライブの準備もあってまだまだ忙しくしています。


        2013年10月〜     毎週月曜更新しています       藤山一男

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