気まぐれ日記No.30
  2012年12月〜     毎週月曜更新しています       藤山一男

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●(452) 2013年3月11日
「足腰」
 前回の日記でスキーのことを書くと知人から早速のメール。この歳になれば脳みそが隙間だらけになっているのでスキー用のヘルメットを着用すべしとのこと。転んで頭を打てば中が空っぽで割れてしまうということなのか?また別の仲間と話すと今のカービングスキーの板で滑るのには根本的に滑り方から変えないといけないという衝撃的な話し。昔のように谷足ばかりに加重する滑りではなく山足にも加重して両足で滑るのが今の滑りらしい。しばらくの間に道具も技術も変化してきているようです。何はともあれ足腰は丈夫でなければいけません。
 足といえば私の誕生日に毎年オシャレな靴下をもらいます。左右同じ色を使っているのですがガラがまったく違うものです。年甲斐もなくこれを店で履いているとお客さんに「靴下間違っているよ」と笑われますが、結構受けます。

    
                        派手な靴下

●(451) 2013年3月4日
「暴走老人」
 琵琶湖バレーにスキーに行ってきました。山科駅から電車に乗ると優しい大学の友人が湖西線の蓬莱駅まで迎えに来てくれていますので助かります。去年行った時も雪質最高でしたが今回も前日からしっかり降ったようでコンディション抜群。でも今回はほとんど晴れることがなく終日雪で吹雪くことも度々。慣れない新雪で操作が効かず2回ほど大転倒しましたが午前中2時間、午後2時間ほどリフト30本ほど元気に滑りまくってまだまだ体力的には大丈夫。まさに暴走老人です。
 元気はいいのですが老人ボケ(?)も連発。リュックをロッカーに入れて閉じるとスパッツも入れてしまっていてもう300円。気がつくとサングラスも入れてしまっていてまた300円。ロッカーを閉じて開けること2回、1回300円で済むところ2回も開け閉めして900円も使用。また帰りにもちょうど発車するロープウエイにタイミングよく飛び乗れたと喜んでいたのですが、山頂駅のロッカーにリュックを置き忘れ。またまた山頂まで取りに行くハメになって往復。ボケて無駄使いも老人の社会貢献(?)。
 ただこの歳になってもスキーができるのは若い頃にスキーをしていたお陰。ただもうケガをすると致命傷になりますのでボケ老人としての自覚も必要。
 先週の日曜日の923は「傘寿」グループのお祝いの会で貸切営業。すぐ近くのお茶屋さんでの宴会後の二次会ですが、元気な80歳が何人もお越しで私ども新老人も負けそうです。
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 スキー場の写真を掲載します。結構晴れた時でこんな情況です。リフト横の木々もしっかり雪で固まっていてまわりの樹木は樹氷状態。この日京都は晴天、滋賀県も大津あたりは晴れているのに、さすが山の上は真冬です。

  

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 家内が亡くなってから自分でしている確定申告は去年までは大変でしたが、今年はすべてパソコン入力で早々無事に終了。嬉しい。

●(450) 2013年2月25日
「小学校同窓会」
 このひと月の間に同窓会を3つお世話しました。前々回の日記にも書いていましたが「百名山完登祝賀会」という名目で大学の合唱団メンバーの同窓会。その前には高校グループの同窓会というか飲み会。どちらも30名ほどにご案内をして10数名の参加ですから私としては手馴れたものです。ただ出席者数を予測して限られた予算の範囲での宴会場所探しだけが面倒です。
 先週は半年前から準備をしてきました小学校の学年全体の同窓会です。もともとは小学校卒業時にクラスの同窓会役として選ばれていてクラス会はお世話をしていましたが、その後は学年全体での分も私が企画してきました。ただこのところ私も家族の病気と介護などがありこの10年以上も開催ができていませんでした。私がやらないとこのまま同窓会無しで人生が終わってしまいそうで、最初にやり始めた私としては少々責任を感じていました。ということで今回住所録をまとめて次回からはクラス持ち回りでお世話をしてもらうという段取りにして、やっと肩の荷が降りたような気持ちです。
  私たちの小学校は阪急桂駅近くの学校で、当時は田んぼばかりでしたが、今ではほとんど住宅地になっています。洛西ニュータウンができ京都大学の学舎もできて人口も急増、阪急にもJRにも新しい駅ができています。先週は国道9号線の千代原口が地下トンネルで立体交差になっています。
 私たちの学年は4クラス。いつも出席者人数の読みを外すことはあまりありませんが今回は予想より2割以上少なく40名余りです。亡くなっている方、連絡のつかない方、病気の方などなどこの歳になるといろんなことがあります。先生も78歳から90歳で、すでにお一人は亡くなられている。クラス名は、い、ろ、は、に組で若い者には「いろは・・・ですか?」と笑われます。下の学年などは5クラスで、ほ組までありましたが、へ組はなくてよかった。
          
          小学校同窓会    同級生の方はこちらクリック⇒

●(449) 2013年2月18日
「煮魚」
 もともと魚は好きで焼き魚などは頻繁に食べていましたが煮魚は自分ですることはあまりありません。最近はいろいろレシピを調べて家でもよく煮魚もするようになりました。基本的には、あくや臭みをとるための「霜降り」という作業と「酒八方」という煮汁のつくり方だけのようです。
 「霜降り」とは魚の下ごしらえで、熱湯の中に数秒間、魚を漬けて冷水にとる作業。これで表面のたんぱく質を固めて、まわりのヌメリや汚れを落とします。その後タオルやペーパーで水気をふき取ります。
 調味料は「酒八方」という煮魚によく合う煮汁ですが、醤油、みりん、酒、水を1:1:4:4の割合で合わせたものです。煮る時間は煮汁が煮立って8分から12分で調味料の割合や時間は魚の種類で多少変えます。ということで今では気楽に魚を煮て食べています。
 と、また私のための煮魚レシピのメモのようなことですみません。

●(448) 2013年2月11日
「日本百名山」
 私の大学時代のクラブの先輩が深田久弥の選んだ「日本百名山」の百座(山)すべてに登る「完登」を成し遂げられ先日祝賀会を開きました。大学のクラブといっても合唱団ですので山とは関係ありません。この先輩は学生時代から登り始めて平成16年の退職時には32座を征服、残り68座を8年で完登されたということになりますが何といっても69歳での完登は素晴らしいことです。
 百名山は北の利尻山から南は屋久島の宮之浦岳までありますが、南は九州に6座、四国に2座、中国地方に1座、近畿には3座で百名山のほとんどが中部以北にあります。当然北、南アルプスやその周辺には3000メートル級の厳しい山もたくさんあって富士山も当然入っています。
 百名山完登するにはもちろん体力は必要ですが、その他にも経済的な部分、時間的な問題も克服しなければならないでしょう。アクセスだけでも大変でしょうし特に北の高い山はシーズンも限られますし現地に行っても天候の問題もあります。私を含め今回出席の山好きメンバーでも大体10座ほどしか登っていません。私としては百名山に挑戦できる時間的な余裕が一番羨ましいです。
 私は仕事がら夜型人間な訳で皆さんの知らないような深夜のテレビをよく見ていますが、NHKで午前3時とか4時とかに北アルプスなどの山の映像を延々と流している番組がよくあります。店から酔って帰ってそれを見ながら寝てしまって朝までテレビがついていることもよくあります。
 先輩の百名山完登に刺激されたわけではまったくないのですが、先週突然思いたってまだ一度も登ったことのなかった吉田山に行きたくなりました。ちょうど節分祭の翌日で前日のお祭り片付け中の吉田神社を抜けて10分ほどで登頂成功(標高125m)。バンザ〜〜〜〜イ!夜は一人で完登祝賀会(笑)。〜勝手にしなさい!〜

        
       百名山完登祝賀会        山頂から間近に大文字

●(447) 2013年2月4日
「火の用心」
 家内が亡くなってからは家の仕事はすべて自立しなければなりません。もともとのんびり屋で以前はほとんど家内任せでしたので、人一倍注意をしければ危険なこともあります。歳とともにだんだんボケてもきますのでなお更です。昨年も危ないことがいくつかありました。
 風呂の火を切ったつもりが反対に回して沸かしていたとか、お湯を抜いているのに種火を点けていたりとか。どれもすぐに気がついて無事でしたが、一番危なかったのはヤカンでお茶を沸かしたまま外出してしまった日のこと。
 たまたま少し遠方にある知り合いの喫茶店に立ち寄ったのですがこれが休み、もう一軒にも寄ったのですがこれも休みということで、仕方なく帰ることにしましたがこれがラッキーでした。出かけてから約1時間半くらいで家に帰ると何か家の中が温かく焦げ付いた匂いがする。慌ててコンロを見るとヤカンがススだらけで焼けている。もう少し遅ければ大惨事。ブログにでもこんなことを書いていると近所から怒られそうですが。
 昨年の今頃に丸2日ほど詰めて仕事をしていると突然ガスファンヒーターが止まってしまいました。機械の故障かなとも思ったのですが、コンロの火も点かずガスが元から止まっている。料金の引き落としができていなくてガスが止められたのかなと思ってすぐに問い合わせをするが料金は大丈夫。訊くと家庭用では24時間以上ガスを使い続けていると、異常と判断して自動的に元栓がロックされるのだとか。ロック解除して無事に戻りましたがそんな機能があることも初めて知ることに。

●(446) 2013年1月28日
「うっかり大失敗」
 相変わらず忙しい毎日でテーブルの上には昨年からの大量の郵便物です。ほとんどが電話料金や保険などの領収書と銀行からの振込み通知くらいで大したものはないはず。年も改まったことでもあるし山になっている郵便物を一度整理しておくことにしましたが、まだ開封してない電話の請求書、領収書など、どうでもいいようなものばかり。と、その中かから「ぎょ、えっ!!」と驚くハガキを発見。
 「自動車運転免許の更新通知」。私の誕生日は12月6日ですから昨年11月はじめ頃にはきていたのでしょう。11月6日から1月6日までに更新するようにという通知。慌てて免許証を見るが当然期限は切れている。以前に更新手続きを忘れて免許証を失くした知人を知っていましたので一瞬頭がパニック。車がなければ家の事も仕事も何もできません。また免許をとりに行かなくてはならないのかなとの不安が頭をよぎる。
 ハガキを見ると更新手続きが遅れた場合の連絡先が書いてあるので即刻電話。6ケ月以内に行けば失効しないで何とか更新できるようです。ただし現在は無免許扱いですから車には乗らないようにとのこと。翌日早速電車利用で更新手続きに行って無事更新完了(ほっ!)。
 改めてハガキを見ると優良運転者の記載で今回は生涯初めての5年のゴールド免許がもらえるはずでしたが失効更新のため結局3年の免許しかもらえず残念無念。もう生涯ゴールド免許はもらえないかな。そんなものです。欲を言えばきりがない。それより更新ができたことに感謝しておきましょう。
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 一人ライブのDVDや写真をたくさん送ってくれました。いつもこんな感じです。写真はプロのカメラマンが撮ってくれましたが被写体に難あり。でこハゲ過ぎ。

     

●(445) 2013年1月21日
「今年の年賀状顛末」
 今日の新聞にお年玉付き年賀ハガキの当選番号がでていました。当たらないとはいえ最近は旅行、パソコン、テレビ、デジカメなど、なかなか良い景品が書いてありますので楽しみに見てみます。ただ大量にハガキがきていますので確認するのも一仕事ですが。
 毎年年末の年賀状の準備は早めにしておこうと思いながら12月は忙しくて結局ギリギリになってしまいます。店用と個人用を併せて毎年約7〜800枚。3年前までは表も裏も家で印刷してましたので、いつも年末は家の中でも大変で遅いときは年が明けてからも作業していたことがありました。
 その後、調べてみると安いプリント屋さんもたくさんあってそんなに費用もかからないので、一昨年から印刷してもらうことにしています。これで気楽になって年末の年賀状も安易に考えていたのですが、昨年末も20日の午後になってそろそろ頼んでおかなくてはと店に行くと、「年賀状印刷は今日で締め切りです」と言われて大慌て。
 そういえば前年は母の喪中で個人用は出さずに店のご挨拶ハガキだけだったのですが、そのデータが店のパソコンに残っていたので辰から巳のデザインだけ変えてそのまま使用することに。もう個人用デザインも間に合わないので、下に家の住所も入れてもらって店、個人兼用でとりあえず1000枚発注でした。ということで何のメッセージも書く余裕なしの賀状で失礼してしまったわけです。
 それでも住所印刷は頑張って(パソコンが)30日までに完了して投函しましたが元旦には届いていないでしょう。しっかり反省して今年の年末からは絶対に12月中旬に出すつもりですが・・・。

●(444) 2013年1月14日
「えべっさん」
 「えべっさん」に行ってきました。商売繁盛を願って相変わらずたくさんの人出でお参りするのも大変です。むかし懐かしい屋台も楽しいのですが、毎日の通勤路に店が出ますので車は通行止めで遠回りです。
 西宮、今宮、京都が三大ゑびす神社ということで「えべっさん」は関西圏主体なのでしょうね。伊弉諸尊(イザナギノミコト)の第3子蛭子尊(ヒルコノミコト)が「えびす様」になったと言われています。神社によってはヒルコ(蛭子)神社というところもあるらしい。

       
                    十日えびす

●(443) 2013年1月7日
「初詣」
 新年明けましておめでとうございます。今年も何とぞよろしくお願い致します。
 年末からバタバタと走り回りながら新年を迎えました。新しい年を迎えたというよりも、また一年が過ぎてひとつ歳をとったという気がしています。この歳になると毎年ひとつひとつの年齢が身にしみます。
 師走はギリギリまで大忙しの毎日でしたが何とか大晦日にはすき焼きをして深夜には年越しそばを食べてといつも通りの年越しでした。元旦は料理屋のおせちと残ったすき焼き味の雑煮。ちょっとズボラでしたがこれがまた美味しい。
 今年は元旦には大石神社など近所の神社3ヶ所に初詣、おみくじは中吉。2日の日も成田山不動尊と石清水八幡宮へお参り。特別に信心深いとか神頼みをしているというわけでもないのですが、今年は運動も兼ねてのお参りです。石清水八幡宮へは初めて来ました。前にも書いたことがありますが徒然草の中で私が唯一丸々覚えている「仁和寺にある法師、年寄るまで石清水を拝まざりければ・・・」(第52段)のくだりにでてくる平安時代からある有名な神社です。桂川、宇治川、木津川の合流地の男山(標高142m)にありケーブルカーで登れて展望台もあります。対岸には天王山があります。

    
              大石神社                    成田山不動尊

       
                     石清水八幡宮

●(442) 2012年12月31日
「師走」
 12月は宅配便でお歳暮が届きますがほとんどが朝一番。嬉しいですがいつも寝ているところ9時に「ピンポン〜」で起こされる。冷蔵、冷凍の生ものもたくさん届きます。北海道からの塩鮭や干物など大量の冷凍の魚は小分けして保存。新潟からの板餅は堅くならないうちに早めに切らなくてはなりません。ハムなどは日持ちしますがすき焼き用牛肉などは正月用にと冷凍保存。蒲鉾や竹輪も上手に保存してなるべく早めに食べなければいけません。そういえば今日も朝から正月の「おせち」配達で起こされる。やはり12月は何かと忙しい。
 この歳になってまだまだよく働きました。ライブや忘年会での演奏もあって12月は日曜も祭日も休みナシでした。業界は不景気ですからいろいろ声がかかるだけでありがたいことですが・・・。夏以降の景気の低迷で祇園も静かでしたがこの月だけは何とか少し賑わいを取り戻したようです。
 毎年呼んでいただく会社の忘年会での抽選会はいつも豪華景品満載で私たちも抽選券を戴く。今年は裕香嬢にSONYのウォークマンが当たる。ステージ写真はPAさんが撮ってくれましたので掲載します。写真に写るとえらい年寄りでガッカリ。
 毎年、年賀状を早めにしておこうと思いながらも結局ギリギリ。仕事が終わって30日から900枚の住所打ちですが元旦には届きそうにないのですみません。それでも何とか一日で出し終わってそれから大掃除。大晦日も掃除の続きと新年の準備で毎年夜までかかります。

 今年も今日で終わりですが、このページはいつも日曜の夜に私が飲みながら書いている内容のないものです。亡くなった家内からはいつも面白くないといわれていましたので、たまにでもご覧頂いいている皆様には心から感謝申し上げます。今年一年ありがとうございました。今日のジャンボ宝くじが当たる予定(?)ですので、それで何かお返しできたらと思っています。
 どうかよい年をお迎え下さい。

    
               忘年会パーティーでの演奏

●(441) 2012年12月24日
「一人ライブ」
 「クゥ・ホメ・フラ・スタジオ」というフラダンス教室のクリスマスパーテイーがホテルであり、「金子みすゞ」曲を中心に一人で30分のステージをしてきました。100名程の会で今回もほとんどが女性です。クリスマスパーティーに仏教思想の「金子みすゞ」は合わないと思いながらのステージでしたが、皆さん真剣に聴いて下さってもっと聴きたかったと嬉しい反応です。クリスマスパーテイーですので後半は賑やかな曲を入れて、最後はみんなで「聖夜」も合唱して終了しましたが、よかったので来年のクリスマスパーティーにも来て欲しいと予約を頂きました。先日の刺繍の会でもまた来春の親睦会に来て下さいとのことで日を指定されています。「もう歳なので来年まで元気でいるかどうか分からないよ!」と、笑っているのですが、終わったあとすぐに来年の予約を頂くということは喜んで頂けたことでしょうし嬉しいことです。もうこんな歳ですから呼んで頂けるだけでありがたいですが、本当にいつまで歌っていられることやら・・・。これで今年の外での仕事はすべて終了です。
 私の場合もともと店の仕事があるわけで自分でライブを企画することはほとんどありません。自分で企画すると会場の設定やチケットの販売、当日の受付などなどいろんな労力が要りますが、私はいつも人が集まっているところへ呼んで頂いてコンサートやライブをしているだけですからありがたいことです。ただ妻が亡くなってからは苦手なおしゃべりを含め如何にして皆さんに喜んで頂けるかとは考えます。このところは裕香嬢も東京ですので一人でライブすることも多いのですが、一人ライブもかなり慣れました。
 いつも写真がありませんが今回は司会の女性が何枚か写真を撮ってくれました。
 
    
                  クリスマスパーティーでのライブ

●(440) 2012年12月17日
「ラジオ番組」
 さすが師走に入ってから忙しい毎日ですが、特に先週一週間は本当に走り回る毎日でした。
 日曜日に大学時代半年だけ所属していた軽音楽部OBのライブが祇園のライブハウス「シュガーズ」で行なわれ参加しました。また会社の忘年会パーティーでの演奏、ラジオの番組の収録もありました。そしてフラダンス教室のクリスマスパーティーでのステージ。その間、店も忘年会シーズンで忙しいのでその準備にも手がかかります。
 ラジオの出演はKBS京都の「大谷発未来行」というで大谷学園(大谷中高校)がスポンサーの番組です。毎週いろんなゲストが出ているのですが、今回は最終回(26回)で私がゲストです。少し苦手なおしゃべりもして、金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」をデュエットで歌って、パソナリテイーが歌う「栄光の架け橋」の伴奏もしています。
 923の「掲示板」にも書きましたが、放送は
   KBS京都1143KHz、年末12月27日(木)21時00分から20分間
  です。放送内容はまたどこかにアップできればと思っていますが。

   
                          KBS京都スタジオ

●(439) 2012年12月10日
「ボタン付け」
 むかし布施明が歌った「積木の部屋」という曲の中に「君に出来ることはボタン付けとそうじ・・・」というのがありましたが、私にとってボタン付けと掃除は結構面倒なものです。もう主夫生活が3年半にもなりますので何でもできるようになりましたが一番面倒なのは針仕事です。今はカッターやズボンのボタンはクリーニング屋で付けてくれるのでたいていはクリーニングに出すときに頼んでいます。先日はブレザーのボタンがとれかかっているので、これもクリーニング屋に頼めばいいのですが、その冬用ブレザーは出したばかりなのでクリーニングにだすほども汚れていない。洋服リフォーム店にボタン付けだけで持っていくのもちょっと。ブレザーのボタンはカッターのボタンとちがって裏まで針を通してしまうといけないのでちょっと面倒かなと思ってのことでしたが、結局自分ですることに。久しぶりの裁縫で裁縫箱を探すのにも一苦労。そのくらいしばらくやっていないということです。ええおっさんが眼鏡をかけて裁縫しているのも絵にならないですが。
 あっという間に今年も終わりで先月末から南座に顔見世のまねきも上がり、先週から師走に突入と何かと気ぜわしいことです。今週はパーティーの仕事とラジオの収録と猛烈な忙しさの中で働いています。     

           
               南座の顔見世のまねき



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