隠し部屋へようこそ vol.6

洋書紹介。 


『Aqualog Southamerican Cichlids V』
Verlag A.C.S.Gmbh出版。

シクラソマファンなら必ず買って損はないバイブル的存在である。
写真集のようなものであるが、最終サイズや雌雄判別にはかなり参考になる。
追加シールも2シート販売されているのでこれも入手しておきたい。

参考価格 はっきり覚えていないが4000円以下だったような気がする。







『CICHLIDS OF NORTH AND CENTRAL AMERICA』B4版
DONALD CONKEL著 T.F.H出版。

四国に遊びに行ったときにあるショップで幸運にも見つけた一冊。
価格は確か少し負けてもらって9000円。
すでに絶版となっており、今後の入手は困難であろう。

中身の方は写真がとても綺麗で、英語で書かれているので辞書があれば
なんとか書いてあることはわかる。
各種のSPについても画像つきでかなり詳しく考察されており、
かなり勉強になること請け合いである。

メキシコやグアテマラの河川や湖の写真も豊富で、遥か中米に想いを馳せるにはもってこいの一冊。
無頼漢ズでは塾長も所持している。



『CICHLIDS OF NORTH AND CENTRAL AMERICA』A4版
DONALD CONKEL著 T.F.H出版。

上記、B4版の再出版のようで、内容はかなり簡易になっている。
河川の画像なども省略されており魚の紹介が主だった内容。
価格は1300円程度。入手しやすくなっている。

難点はVieja属がTHERAPS属になっている等、昔の古い情報のままであること。

無頼漢ズではチャッピーと極麿も入手済み。

英語。




『Die Buntbarsche Americans Band 1』
RAINER STAWIKOWSKI /UWE WERNER著 ULMER出版。

かなりごつい洋書でドイツ語であるため書いてあることはほとんどわからない。
ただ、魚の生息地や種の断定、雌雄判別などにはかなり役に立つ!と思う。
価格は12600円。
高価であることとドイツ語であることから購入を躊躇っていたのだが、
チャッピーが特攻隊の精神で購入!遅れを取ってはならじと勢いで購入した。
フグヲちゃんも入手したようである。

アピスト以外の南米種も幅広く紹介されており、写真集としてみてもなかなかのものだと思うことにしたい。
この本に書いてあることがすべて解読できれば、アメリカンシクリッドの知識人となれるであろう。




『Central American Cichlids』
Richard F.Stratton著 T.f.h.出版

シクラソマ入門書といった感じである。
英語で書かれているが、魚の説明も簡単なもので
生息地も北メキシコと言う説明の様にアバウトでマニアックな内容ではない。
価格は千円程度。

写真もあまりたいしたものはなく、しいてあげれば
ニカラグエンセってなかなか美しいじゃないの!とこれぐらいかな。

英語




『A FISHKEEPER’S GUIDE TO SOUTH AMERICAN CICHLIDS』
Dr.Wayne S Leibel著 Tetra出版

間違えて買った本である。
名前のとおり南米種のオンパレードである。
後述の塾長紹介の同じ大きさで同じ色のCENTRAL AMERICAの本が欲しかったのであるが
注文を間違い、おまけにその間にCENTRALの方は売り切れて入手できなくなったという
悲しい話である。

1900円。

ゲオファンにはお勧めかな。
英語。



『AN OWNER'S GUIDE TO The Cichlid』
Mary E.Sweeney著 Howell Book House出版


表紙がマナグエンセということで買ってみたものの、シクラソマファンにはブーイングものである。

少し載ってるシクラソマ画像も悲しいほどしょぼい。(みすぼらしい)

めっちゃ損した気分の一冊。

2000円。
英語。




『THE CICHLID AQUARIUM』
Dr.P.V.Loiselle著 Tetra出版

シクリッド全般。
写真も多く、英語であるが一種ごとに詳しく解説されている。
ヴィエージャ系が少ないのが、私には不満。

約450ページ、シクリッド好きなら見ごたえはある。
価格は5000円超ぐらいだったと思う。

英語。





『AMERICAN CICHLIDS U LARGE CICHLIDS』
DR.Wolfgang Staeck /Horst Linke著 Tetra出版

後述の塾長の洋書の英語版である。
チャッピーの所持している『AMERIKANISHE CICHLIDEN 2 Grobe Buntbarsche』
2002年発刊のサルビニィが表紙の洋書(ドイツ語)が 248ページとなっており 
最新版ではないだろうか。この本は英語で書かれている。

タマソポエンシス群泳の水中写真が掲載されており、シクラソマって自然下では群れているのかも?
と思わせてくれる。
一種ごとの生息地や河川の水質データなども詳しく記されており、
これもお勧めの一冊。
購入価格は忘れてしまった。多分3000円ぐらい。


『アクセルロッド博士の淡水観賞魚大図鑑』
アクセルロッド博士他著 T.F.H.出版

千ページを超え、画像は7500点という凄さ。
ただし魚のついての説明はアクアログのように記号で表記されている。

シクラソマもかなりの魚種が掲載されている。
キアノグッタータムと思われる個体がパントスティクタムとされている。
錦鯉の画像の多さにも苦笑してしまう。

価格は12000円ぐらいで入手したと思う。





『THE WORLD OF Flower Hohn 1』

フラワーホーンのカタログのような感じの本である。
なかなか素晴らしい個体のオンパレードで
フラワーホーンに興味のある方は一見の価値ありだと思う。

塾長に紹介してもらったショップにて通販購入。
価格は覚えていない。








『CICHLIDS FROM CENTRAL AMERICA』 塾長提供 以下は塾長による参考文。
AD KONINGS著 T.f.h.出版

アクアログが現在のシクラソマバイブルNo.1であるが、
それまでは文句なしのバイブルであった。

約10年前に購入、マリン企画の通販で8000円ほどした記憶がある。
学生の身分には高価な本であった。
届いた時、下宿の大家のおばさんはエロ本ではないかと疑っていた(爆
表紙のシンスピは塾長の永遠の理想であり憧れである。
内容は濃く、河川入りの分布地図、産地、サイズなど参考になる。
詳しい説明のない種も終わりの方に写真だけのカタログ形式で掲載。




『A FISHKEEPER’S GUIDE TO CENTRAL AMERICAN CICHLIDS』
David Sands著 Tetra出版     塾長提供 以下は塾長による参考文。

約5年前に横浜の洋書専門店アクアホリックで通販購入。
値段は1900円。英語版テトラの本
小さく、薄い本だが、載ってる個体は素晴らしい。
美しいハルツペア、かっこいいドヴィ、塾長の度肝を抜いたシェボルディなど。
値段の割に楽しめる。








『ENJOYING CICHLIDS』     塾長提供 以下は塾長による参考文。
AD KONINGS著 CICHLID PRESS出版

平成9年、東京タワー水族館にて購入。
4000円ほどした。
シクリッド全般の本であるが
シクラソマ部分の内容も濃い。
種ごとの特徴を表にしてあるのは参考になる。
サイズ、闘争性などに詳しい。

4。





『Americaniseche Cichliden U GroBe Buntbarsche』
DR.Wolfgang Staeck /Horst Linke著 Tetra出版   塾長提供 以下は塾長による参考文。

平成9年、水戸のオーパという店(今は爬虫類専門)で購入。
2800円だったと思う。ドイツ語で、
南米も一部含むがシクラソマ中心の非常に良い本。
近年、英語版(けんさんちで確認)が出ているようだ。
さすがドイツ人というか、載ってる個体は文句のつけようが
ない純血種。参考になります。