9月28日 VS 拓殖大学 一回戦(一勝)
専修大 231 122 430  18
拓殖大 100 000 001   2
(投手)西村6回(3勝)−品川1・1/3回−
     −長谷川1・2/3回
21安打で18得点と打線が爆発!
今季の専大打線は好機を見逃さず、たたみ
かける攻撃が出来るようになった。今日も
相手投手の不調につけ込み大量点をとり
叩きのめした。先発の西村投手も好調で
大量点にも助けられ六回を一失点に抑えた。


9月30日 VS 拓殖大学 二回戦(二勝)
拓殖大 000 000 000   0
専修大 000 052 51×  13
(投手)阿部7回(1勝)−土本1回−高山1回
(本塁打)森2号満塁
森の満塁本塁打で先制!そして芦沢の適時
打、六回は長谷川と野中の連続適時打で7点
七回は相手の連続ミスで5点を取り試合を決
めた。一回戦に続き大勝のゲームとなった。
打線の好調もあるが、相手にミスを冒させる
展開に持ち込めたのが大きいと思う。
エースの貫禄も出始めた阿部の好投を始め、
土本と高山と繋ぎ完封で花を添えた。
土つかずの6連勝(逆転勝ち2含)でダントツ
のトップとなった。今季は勝っただけでなく内
容が伴った勝利だけに一部復帰へ向け期待
が高まる。長谷高野球は本物のようです!!


10月12日 VS 東京農業大学 一回戦(一勝)
専修大 100 030 208  14
東農大 010 000 000   1
(投手)西村9回完投(四勝)

同点で迎えた五回に、無死満塁から柿沼の押し
出し死球と芦沢の中前適時打で3点勝ち越し。
七回は一死二三塁から敵捕手の失策で2点。
九回は無死満塁から遊失と飯田の適時打で2点
続いてボークと森の適時打で3点、岡本の適時
二塁打で1点、石倉の適時打で2点と、この回
8得点のビックイニングとなった。
今季は好機での集中打と相手にプレッシャーを
掛ける実力が付いてきたのか大量点を取れるよ
うになった。これも今までに無かった試合展開で
長谷高野球が選手の潜在能力を巧く引き出した
結果だと思う。
10月13日 VS 東京農業大学 二回戦(二勝)
東農大 020 001 000   3
専修大 100 001 03×   5
(投手)阿部6回3失点−高山1・1/3回−
     −田中1・2/3回(三勝)
(本塁打)長谷川2号
東農大・猪原投手の好投で苦しい展開の試合と
なった。5得点の内4点が東農大から貰ったラッキ
ーな得点(押し出しで2点、暴投で2点)で今季から
見られるようになった対戦校へのプレッシャーでの
勝利といえるかもしれない。先発・阿部は調子が今
ひとつで3失点だが悪いなりに良く投げた。あとは
高山と田中がきっちり抑え八回の逆転へ繋げた。
8連勝でリーグ優勝を決める!
10月25日 VS 國學院大学 一回戦(一勝)
専修大 000 000 200  2
國学大 000 100 000  1
(投手)西村6回(五勝)−高山2回−田中1回
四回に1点先制され、息詰まる投手戦のなか
専大は七回に、先頭の柿沼が左翼線二塁打で
出塁、二死後に石倉の死球と松本の四球で満塁、
この好機に飯田が逆転の2点タイムリー。
投手陣の好投とワンチャンスを生かす攻撃で逆転
勝利! 1点を争う接戦を制する戦いが身に付く。

10月27日 VS 國學院大学 二回戦(二勝)
國学大 010 000 100  2
専修大 010 010 03×  5
(投手)阿部6回(二勝)−長谷川2/3回−
     −田中2・1/3回
(本塁打)野中1号2ラン
五回は森の適時打で勝ち越し、同点で迎えた8回
は野中の2ラン本塁打で勝ち越し、國学大を振り切
った。今季の専大野球部の好調を象徴する試合。
投手陣の踏ん張りと好機に集中打が出る打撃陣、
選手の能力を上手に引き出す長谷高野球の成果
が出てきたようです。
これで10連勝!!勝ち点5の完全優勝となった。
あとは、今年の総決算である入替戦を連勝し、
念願の一部復帰を成し遂げるのみ!!!
入替戦