差出人: OsI [osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp]
送信日時: 2017102月曜日 12:55
宛先:件名:
RE: 核兵器を無力化して平和な世界を実現しよう。

 

森さん、

 

お久しぶりです。

 

北朝鮮とトランプ氏の「園児の喧嘩」(プーチン氏評), 今回の衆議院選挙の争点として煽られ

る北朝鮮の脅威、それに対して憲法改変や「核武装論」を呼号する論者等が騒がしいですね。

 

宇宙時代に入り、核ミサイルの脅威が雨散霧消してそのためソ連の国際的地位が低下して

ついにソ連自体が分裂した事を皆さん、忘れてしまったのですかね。

 

宇宙船へのDockingは宇宙技術の基礎でありこれにより大陸間弾道ミサイルは完全に無力化

し、核ミサイルを放ったものは必ずそれが自分の所に戻って来るシステムの実現はそう困難

な事ではないと考えています。

 

これにより核保有国とか核大国とかは無意味になり、北朝鮮が自称する核強国(大国と言わない

ところが可愛いではありませんか)は「おもちゃの剣を振り回すハムレット」に等しい愚行に

なります。

 

このシステムは徹頭徹尾防衛的技術であり平和主義を国是とする日本が先頭に立って実現する

べき仕事だと考えています。

 

ミサイル防衛に関しては色々な情報がインターネットから得られます。例

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E9%98%B2%E8%A1%9B#.E7.8F.BE.E4.BB.A3.E3.81.AE.E3.83.9F.E3.82.B5.E3.82.A4.E3.83.AB.E9.98.B2.E8.A1.9B

 

防衛省のHPに接続して私が見た限りでは日本のミサイル防衛システムは米国のシステムの

導入か共同開発したものであり「打ち落す」方式のようです。当然「打ちもらす」事はある

気がしますね。

 

宇宙技術の「追いかけてドッキングする」方式なら打ちもらす事は無く、捕まえてお家にお返し

もうし上げる事により核ミサイルの脅威を消滅する事も可能だと思います。米露が抱えている何

万発もの核爆弾は無用の厄介物になり世界は核兵器の脅威から開放されるでしょう。

先に報告しましたように防衛省にemailを送り、昨日のGlobal Festaで一人の自衛官に資料を

渡しましたが、大組織の風通しの悪さは私も知っていますのでそのまま無視される可能性が

高いですね。

 

従って森さんの知人の方々にできるだけ広く宣伝して下さるようにお願いします。

 

全般的説明

http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/A%20Nuclear%20Missle%20Destruction%20System.htm

長距離レーダ設計例

http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/Nullify%20Nuclear%20Weapons%20Missile%20Systems.pdf

 

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* 市吉 修   Osamu Ichiyoshi                    

* 二十一世紀を楽しく生きよう会                   

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* http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/      

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From: Mori Etsuro [mailto:etsuromori@jasmine.ocn.ne.jp]
Sent: Monday, October 02, 2017 12:16 AM
To: 'Subject: RE:
核兵器を無力化して平和な世界を実現しよう。

 

市吉さん

今日は。

毎週拝読しております。前の会社で市吉さんの仕事振りはよくわかっておりますので、ミサイル迎撃のシステムは実用的技術と思います。研究成果を民間人のアイデアだからというだけで防衛省が取り上げないなら愚かなことです。真山雄一さん(参議院議員)とは交流があり極く普通の人(元ニュースキャスター)ですので、もしご異論なければ参議院経由、防衛省に持ってゆくように真山さんに話もできます。

森 悦郎

 

From: OsI [mailto:osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp]
Sent: Sunday, October 1, 2017 8:55 PM
To: Subject: RE:
核兵器を無力化して平和な世界を実現しよう。

 

転送歓迎

配信無用の方はお手数ですが返信願います。本MLは会員の紹介により加入する会員の自主研究会で

す。返信または全員へ返信により意見交換をお願いします。二十一世紀世界研究会とは「人が全国

どこでも働き、生涯豊かに生きられる世界」を提案し研究する会です。研究しながら理想の二十

一世紀世界を実現しましょう。

 

昨日(9/30)は東京で色々な事がありました。

 

王希奇さんの絵画

戦後一般の日本人が中国から引き揚げた港コロ島の乗船の様子を描いた超大作(30m)を見に行

きました。全体に暗い画面に蟻のように長い行列を作って船に乗り込む人々の一人一人はまるで

其処にいるかのように写実的に描かれています。場所は浜松町からほど近い東京美術クラブです。

東京では10月五日まで展示だそうです。入場料千円の価値は十分あります。

http://www.asahi.com/articles/CMTW1709281300003.html

 

私がそれを知ったのは一昨日のTV報道でした。王希奇さんが製作の動機としてあげた一枚の幼い

女の子が白い遺骨箱を首にかけた写真を見て思わず私はあっと叫びました。

朝日新聞社「在外邦人引き上げの記録」(昭和45)に載っていた写真だったからです。それは上

URLの王希奇さんの前に立つ幼い女の子(髪を切り男の子のよう)です。

 

これらの人々がコロ島に辿り着くまでには得も言われぬ苦労がありました。現地民の報復を怖れ

て山野をさ迷い、約24万人の同胞が死亡したと言われています。

下記URLに乗っている妹を背負った小さな引揚者は一体どうやってここまで辿りついたのでしょう

か。

http://www.peopleschina.com/maindoc/html/teji/200508/teji-1.htm

 

戦争が終わってからポッダム宣言に基づいて海外の日本軍人、軍属に対しては米軍が船を出して

組織的に引き揚げさせました。しかし軍人以外の一般の日本人が旧満州、中国、朝鮮に何百万人

もとり残されました。それらの同胞に対して日本政府は何の救済策も取りませんでした。

 

そのような日本政府の無責任に怒った報道写真家の飯山達雄氏は危険を顧みず中国はコロ島に渡り

、苦労して奉天に到り、乞食以下の生活をしてやせ細っている邦人や孤児達の様子を密かに撮影し、

日本に持ち帰って外務省に提出しました。その甲斐あってかその後、米軍が艦艇を出して一般邦

人の引き揚げが本格的に行われました。

 

飯山達雄さんについては下記URLをご覧下さい。

http://ankodaira.exblog.jp/6089169/

下記は前述の朝日新聞社「在外邦人引き上げの記録」(昭和45)に載った飯山さんの報告です。

最初の部分が読みにくいですが。

http://www.geocities.jp/yajisan_ao/mansyuusiryou/kameraganozoita.html

 

昨日は作者の王希奇さんもおられて、自分にこの絵を描く動機を与えてくれたあの女の子と連絡

を取りたいと言われましたので帰ってから前記の本を取り出して読みその女の子は当時10歳の

芳賀美津子さんであると知りました。その本が出版されたのは1970年、丁度四半世紀後ですが既に

結婚されて山本美津子さんになり、二人の男の子の母親で忙しい主婦になっておられました。

とりあえずその旨王先生にメールしました。

 

Global Festa

ゆりかもめでお台場海浜公園に行きGlobal Festを見物しました。各国の国際機関、大使館、NGO.NPO,

企業、団体、広い公園に見渡す限りテントが並び、人、人、人。日本にはこんなにも海外支援団

体があるのかと驚きました。

 

実はここに行こうと思ったのは「防衛省もGlobal Festaに出展します」という文を同省のHP

見かけたからです。会場にいた一人の自衛官に下記資料を説明して渡してきました。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/A%20Nuclear%20Missle%20Destruction%20System.htm

 

防衛省のHPでミサイル迎撃システムを調べた限りでは「打ち落とす」方式のようでした。

これに対して私の案は打ち落とすのではなく「追いついて捕獲し、発射もとに戻すか、宇宙空間

で爆破する」方式であり、打ちもらしがありません。これは宇宙では確立した技術であり、それ

がミサイル迎撃に使用されていないとしたら驚きです。

 

ともあれ宇宙時代に入った1969(人類が月に着陸)以降核兵器は無用の厄介物になり、軍事偏重

で歪んだ産業構造のソ連は崩壊し、冷戦が終結しました。

 

念のために日本のミサイル迎撃システムが何時如何なる所から発射されたものでも即座に検知、

追尾、迎撃、百発百中の防衛網である事を確認するまでは本研究を推進したいと考えています。

 

もしそうなら北朝鮮のみならず、中国、ロシア、米国他の「核保有国」の軍事的優位は疾うに消

滅しそれらの国は無用の危険物を大量に抱え込んでいる事になります。

 

両国で英語落語

を聞きました。とても分かり易いしかも正確な英語ですが、聴衆の中にいたNative Speakerが指

導しているのだと思いました。

 

NHK Special人体

があるので猛烈に足車を飛ばして駅から15分で帰宅し興味深深の番組を見る事ができました。

今日もまた第二編をこれから見ます。

 

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