GBA編(?)・6
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布石の勉強
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せっかく碁会所に行き始めたのだから、ちょっとお勉強してからいこうかな〜なんて思ってゲームを再開。 相変わらずまた初期化して最初からやってみたり。(学習してないかも) そういえば、序盤がダメダメだったんだ、私は。 序盤ってったら、布石のことよねー・・・。 |
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例えば13路盤の場合(図)、なんとなく次はAかBかCに打ちたくなってしまう。
なんかその方が地が大きくなりそうな気がするから、なんですけど。 でも、これじゃ良く無いってこと・・・なんだよね? ・・・なんで? |
(図)
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いや私が自分で考えても分かるわけがない。先生に説明してもらってもイマイチ分かるような分からないような気がするので。 ここはひとつ、書籍のお世話になるしかあるまい。 くり返して読めば、少しは分かるかもしれないのだから。 近所の本屋に行って、1册だけあった本を購入しました。 「よくわかる囲碁 序盤の打ち方」(小川誠子6段著・新星出版社) なんだか、私をピンポイントでターゲットにしたみたいなタイトルだ。 そういえば『手筋』『定石』『詰碁』といった本は書店で見かけたりしたけれど、『序盤の打ち方』なんてタイトルの本は初めて見たような気がする。 この本は、19路盤が基本になってますが、13路盤でも同じだと思うので、何回か読んでいけば理解できるかな? 今の所、なんとなく「そうだったのか」と思ったのは、 『布石の順番は大体、原則的に決まっている』(第1章)というところで、 序盤の原則 (1)隅の先着 (2)隅のシマリとカカリ (3)辺へのヒラキ (4)中央への展開 私の感想(心の声) (1)の後、いきなりツケというのはないらしい。というか例として載っている『アマの実戦例』には1つとしてそんなことをしている図がない。ということはAはだめなんだ。 Bはもしかして、中央へ展開していってるってことになるのか。(2)(3)を飛ばして(4)を狙ってたってことかなあ。 Cは、カカリになっているのかなあ。ん? 8の4(Aの左隣)に打つべきなの? (表記がイマイチ分からないので、分かり辛い表現ですみません) じゃなくて、星にこういうカカリかたはしないのかあ。 丸暗記をするような所じゃないとは思うのですが、これ1度読んだだけじゃ、難しいです。くり返して覚えていくしかないってことですね。 とりあえず、じっくり読んで、初心者教室でこういうふうに打てればいいなあ。 |