忍野八海
こいつらすげえ幸せだと思うな。水がすごい綺麗だから景色が良いだろうなあ、この中でもなあ。
これ湧水?なんかものすごい綺麗だね。

忍野八海というのは、こういうような自然の池が8つあるんですよ。南側から北側まで約1500mのあいだで8つあって。

それぞれが繋がってるのかな?

つながってはいないと思いますけど、水源はすべて富士山の水なんです。

江戸時代、人々は富士山に登る前にここを訪れ池で身を清めてから登ったんだそうです。今も湧き続ける水の量は多い場所で一日9500トン。富士の恵が溢れてるんですねえ。

和食処 車や
良いですか、渡っちゃっても。大丈夫ですか?ここで狙ってらっしゃるの?やっぱりね、橋を入れるんだな。沢山撮ってらしゃるの?富士山を狙って。

後藤)だけですね。

だけ!?ここ絶景ですかね、やっぱ。

後藤)ここはカメラマンが良く来るんですよ。川沿いは一番名所なんです。この川が富士山に向かって流れてるんです。

普通は向こうからこっち来そうだけどね。逆だね。

後藤)こういうロケーションはなかなか無いですよね。

もうどのくらいお撮りになりました?年数は?

後藤)年数は20年近いかな。

後藤さんの本職は料理店のご主人です。お店のパンフレットに富士山を載せようとしたことがそもそもの始まりなんだそうです。

以来四季折々の富士山を撮り続けて20年。今も絶景を求め夜明け前から準備することもしばしばあるとか。忍野富士にこだわる後藤さんの作品ぜひ見せていただきましょう。

あ〜あ、すげえ!これ絵になるなあ、良いねえ。いやあすげえ。
あ、これも面白い。これだけど氷?雲みたいに見えるね。積乱雲みたいに見えるし、これも良いじゃんよう。
まいったねえ、こりゃあ。

刻々と変化し続ける富士山の表情。それを逃すまいと自宅の屋根にはいつでも富士山を撮影できるようにと三脚が設置されています。

撮影のポイント

後藤)私の秘密の場所に。

ぜひ、そこを案内してもらおうよ。

わあ!良いねえ。島と水で、これ逆さに映るんじゃない?映りますよね。これがここで撮ったやつだ。ちゃんと逆さ富士写ってるじゃん。

後藤)1月くらいかな、葉っぱが無くなると富士山が良く見えるから。

ほんとだ、これまたすごい!これは良いよぉ。

後藤)足跡がないようにと思って。

渡辺食品(製造所)
こ〜んにちは。おじゃまします。表でやってらっしゃるんですか?へ〜え!?これはなんていうんですか?

女性店員)鳴沢菜です。野沢菜より柔らかいです。

あっそう。それを漬けるわけ?あっほんとだ!おんあじじゃん、味は野沢菜と。旨いよお母さん。野沢菜より俺こっちのほうが好きだね。

さらに名物をもうひと品。よもぎ餅もこちらで作っています。

よもぎってこの辺で採れるわけ?

社長)うちは全部手摘みで。

ちょうど良い甘さだよ。旨いよ、これ。やばい。みんなこれいただきましょうよ。

焼きたてのよもぎ餅。せっかくですのでみんなでいただきましょう。忍野村を歩いてきた加山さんには、どうしても気になることが。

富士山を年中見てるから、見慣れちゃって、どうってことないって思うことないですか?

社長)正直ありますけど、やっぱり綺麗だなあと。

ほら、俺言ったとおりじゃん。スッタフがね、「富士山なんてどうってことないやって思ってる人居ると思うよ」って。聞いてみよって。

富士山はやっぱり特別な存在なんですねえ。

茶ron花あかり
どういうお客さまが多いんですか?

店主)県外からが多いですね。皆さん富士山を見に来たりとか。

あっ!?ほんとだ。眺望はすげぇじゃん。なるほど。ふ〜ん。永いことやってらっしゃるんですか、ここで。

店主)8年になります。

富士山に魅せられて?どういうところが魅力ですか?

店主)一番最初きた時に「紅富士」だったんです。

えっ、いきなりですか?そりゃあもう、ここへいらっしゃいって言われたようなもんじゃないですかね。それ以来何回か見てますか?

店主)はい、見てます。結構多いんですけど、赤富士が少ないですね。

「赤富士」と「紅富士」と違うの?

店主)「赤富士」というのは雪が無い時の富士。

それ初めて聞いた。言葉が違うんだ。

生クリームは嫌いじゃないからよう。美味しいじゃん、スポンジ荒いじゃん。ということは中に空気がいっぱい入ってる。どうやったの、これ?

店主)卵と小麦粉だけなので。膨張剤が入ってるともうちょっと細かくなるんですけど。

その細かくないのが良い。俺、この細かくないから良い、ほんとに!
お前も良く食うね。ほとんど一人で。みんなに食べさせてあげなよ。
中身バナナ?バナナだけ食わせるなよ、ケーキが美味しいんだから!ほんとに。悪いやっっちゃなお前。伊藤君、しょうがないね、君は。

優雅なひとときを楽しんだところで、ここまでの散歩コースです。

雄大な忍野富士を眺めたあとは、忍野八海の湧水に驚いた加山さん。富士山の写真に魅せられたあとは地元の名物に舌鼓。最後は富士山を眺めながらお茶を楽しんだ忍野村散歩でした。

富士山のお膝元というか。富士山て不思議だなあ。富士山に近づいただけで感動してるんだなあ。

富士山はず〜っと変わらずこの大きな姿で大勢の人たちに感動を与えてるんだなあと思う。

2014年01月16日新設