泉涌寺は天長年間に弘法大師がこの地に庵を結んだ事に由来し、順徳天皇の御代に当寺の開山と仰ぐ 月輪大師が時の宋の方式を取り入れてこの地に大伽藍を営み、寺地の一角より清水が湧き出た事により 寺号を法輪寺(一時仙遊寺と改称)から泉涌寺と改めたものでこの泉は今も枯れる事無く涌き続けており ます。そうして古くから皇室の帰依があり、皇室の菩提所として篤い信仰を集めております。
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