●「飢餓陣営」39号 総ページ272 定価1200円+税(予約購読者は1000円に据え置き)。 ・「編集後記」(クリック) 【追悼・監督若松孝二】 宗近真一郎■若松孝二を奪還するためのエスキス 高岡健■若松映画についての断章 *若松孝二へのリンク 公式サイト ウィキペディア yahoo映画 【特別インタビュー】橋爪大三郎のマルクス講義(最終回)――現代の経済問題と『資本論』 【特集1】ハイリスク社と対人援助 Ⅰ 法に触れる人の援助 山本譲司■福祉の代替施設化した刑務所、刑事政策の課題 滝川一廣■発達障害と「問題行動」 小林隆児■罪を犯した障碍者との面接で見えてきたもの Ⅱ 思想としての「ケア」論 西研■人の生を支える条件とはどのようなものか 愛甲修子■いじめについて考える Ⅲ 現場からの援助論 水田恵■「ふるさとの会」の取り組みと対人援助論 石川恒■新しい支援論をつくろう Ⅳ ケアの本を読む 内海新祐■自閉症論を読む(4) 浜田寿美男■状況を生きることの意味についてついて/滝川一廣『学校へ行く意味 休む意味』を読む 山竹伸二■甘えのアンビヴァレンスと欲望充足/小林隆児編著『甘えとアタッチメント』 藤倉英世■現代的な哲学の成果として/西研『哲学の練習問題』 【特集2】東日本大震災の記憶と記録 村瀬学■原発と『古事記』 夏木智■東日本大震災個人的体験記(3) 阿久津斎木■物語で見た光景 青木みさき■多賀城から八王子へ(2) 【小特集】吉本隆明と戦後思想 添田馨■『吉本隆明「超」資本主義論」ノート 近藤洋太■戦後思想私記 桶谷秀昭 浦上真二■吉本隆明と保田與重郎 【連載】 倉田良成■琳風花鳥 木村和史■家を作る(4) 尾上義和■大阪拘置所勾留記(3) |