ばんちゃんのひと言 「65歳の大学院生の誕生!」  (2005年10月6日)
調布市にある大学の大学院に挑戦し、見事合格したことは8月15日のばんちゃんの一言「右のポッケにゃ夢がある、左のポッケにゃ介護」に書きました。 そしてこの6日に入学式があり、名実ともに65歳の大学院生が誕生しました。 今回入学する大学院の新入生は22名とのことでした。その中には若い人に混じって社会人や外国の方も見かけました。矢張り、私は最年長のようでした。 式は10時から始まり、まず若い新入生代表による宣誓があり、次いで学長による挨拶がありました。 学長のお名前は学会などで昔からよく見かけていましたが、ご本人のお話を直接お聞きするのは始めてでした。「今、大学は独立法人化で厳しい環境にあり、大学の特長を活かした研究により発展して行かなければならない。そのためには大学院を強くする必要があり、特に後期過程(博士課程)に期待する。」というようなお話がありました。 私も少しでも世の中の役に立つ研究を行いたいと強く思いました。これから学位取得へのチャレンジが始まりますが、できるだけ若い学生に溶け込んで楽しみながらやりたいと思っています。今後の様子は、本ホームページ内の「65歳の大学院生便り」に書いていくつもりです。


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