記事タイトル:大迫のECM 廃車 |
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読み返してみました。確かに両書ではそう言う表現が見られました。 もっともメーカー側は「経済的」だと,現場では「非力」だと,これは表裏一体なのかもしれません。それ をバス会社(経営者)がどちらを取るか。その違いが,9m車を好きな会社と嫌いな会社の違いが分かれる原 因かもしれませんね。 県交通の場合,中央バスBAや花巻バスRDから始まって9m車好きな会社に思えますが,80年代のECMは価格に 対する魅力,国際興業からのLTはそれしか中古車がなかったから,と理由を考えてみると,別に好きなわけ ではなかったかもしれません。 ちなみに最近の9m貸切車は,大型用のエンジンなので,路線用9m車とは根本的に違うものだと考えていい と思います。旅行の小グループ化や取りまわしのよさから、急激に増えましたね。[2003年9月27日 18時27分22秒]
ECMといえば、花巻に導入された当時、その頃度々利用していた路線でほぼ毎日使用 されていました。1日5往復程度の路線でありながら二人掛けシートで車内ではラジオが かかっているなどちょっぴり贅沢な気分にさせてくれた車でした。 (ちなみにこの路線、花巻市内で85年夏まで中央バスカラーのBA20が使用されていた 路線でもありました) BJハンドブックでは確かに「非力で使い難い」と解説されていますが、バスラマNo54・ 「岩手県交通車両アルバム」でのLTの解説に「経済性が評価されている」とあり県交通内で 9m大型車に対する評価が変わってきたのかなと思っています。 盛岡市内では明らかに収容力不足を感じますが、盛岡以南の地域では手頃なサイズのように 見受けられます。キュービックLT独特のスタイルも、中古車でありながらそうとは感じ させない好印象を利用者に与えたのではないでしょうか。 ここ最近は貸切バスでも9m大型車を多く見かけるようになりました。[2003年9月27日 1時38分35秒]
K-ECM430で10年程度で廃車になった車両があったんですか。 ECMは中型車(CCM)と同じエンジンで大型車の車体を持つため,経済的ですが比較すると非力になります。 先輩格のBA20も同様で,13年くらいで廃車になっていました。 ただ、今回話題の1526は意外にも長生きしましたね。もしかすると、53様の見た1723の部品などを流用し ながら生き延びたのかもしれません。 古いバスが生き延びる要因の一つに,部品が確保されていることが挙げられます。県交通の場合,1形式 あたりの台数が多いため,古いバスが長生きしやすい環境にあるといえるでしょうね。 それと53様の書き込みのナンバー。一覧表に加えさせていただきます。964,966の日野はオリジナル車の RE100ですか? ほかにもあったらお教えください。[2003年9月22日 23時18分14秒]
BJハンドブック岩手県交通に書いてあったのですけど、K−ECM430は、非力で使いにくいため、 廃車がすすめられている。と書いてありました。それなのにオリジナル 大型車で、いちばん長生きしていたのは、スゴイ事。 ちなみに、僕の古いアルバムを、見ていたのですけど、91年8月に矢巾営業所に写真 撮りにいったら、K−ECM430が廃車になっていました。 岩22か1723でした。(ナンバーなし車内に記載)写真撮りました。 車両リストにある57年岩22か1722と同型車でしょう。事故車でもないのです。 きれいな廃車でした。 その横にこれから岩手県交通になろうとしている国際中古BU04(54年か55年)が 並んで置いてありました。そのときは不思議におもいました。 翌年も部品がいっぱいはずされて、置いてありました。 最近廃車になった大迫の55年のK−ECM430と12年開きがあるなんて、 これもまたスゴイ事。 その年に撮った写真で、岩22か2363,48年、2381,2383、49年国際いすず 909いすず964,966日野、734県北の日野・・・なんかいろいろでてきました。 車両リストの参考になるならまた、かきこみます。[2003年9月22日 22時16分5秒]
バスの寿命は、やはり20年程度なのですね。 そう考えると、岩手県交通のバスは、かなり長持ちしてますね〜。 国際中古のK-CLM470(80〜83年式)なんて、まだまだ元気に走っ てますよ〜。つい先程もCLMに乗りましたし・・。 これほど長持ちするのも、県交通の整備が行き届いてる証拠なんで しょうね。 関心します。[2003年9月19日 16時39分13秒]
予想はしていましたが,残念なことです。これで県交通オリジナルの大型車は全滅ですね。 県北バス軽米のK-UA31Kも同様,岩手県交通ファン様が撮影した後に廃車になったわけですね。 バスの寿命は,一般的には20年が限界だと思います。岩手県交通や特殊事情のある沖縄県を除けば,モノコ ックボディ最後の車両が残っている会社が数社あると言うのが現状では? ほとんどのボディメーカーが1984年までにキュービック化しましたので,来年が20年の節目。「丸いバス」 が岩手県と沖縄県でしか見られなくなる日も近いと思います。 もっとも,バスの寿命は最近は延びているようです。これは,バス事業者の経営状態が以前より悪くなった ことと,バスそのものの品質が良くなったことに原因があると考えています。 一概には言えませんが,“その頃”の県交通では1965年式の丸型BU10が1983年までに全廃,1966年式の 元日立電鉄・国際興業BU10が1984年に全廃と18年で廃車になっていました。今18年前の車両が全廃される とすると,1985年式のLT312Jが対象になりますよね。[2003年9月17日 19時34分29秒]
それって岩22か1526のことですか?僕が8月25日にいったとき、まだナンバーついてたよ いつ廃車になったのでしょうね 昔の40年型いすずBU10は、17年ぐらいで廃車になっていましたけどね。 バスのせいのうがよくなっているので、ブッ壊れたバスか新しい(中古車)が、はいった ら、古いのが廃車になるっていうかんじじゃないでしようか? 僕が8月25日に矢巾にいったとき自走できない岩22か1974ナンバーなしが、後ろから 荒っぽくショベルカーにブツけられ押されて、廃車置場に運ばれるすがたをみました。 なんか貴重なシーンをみたような気がしました。[2003年9月17日 19時5分21秒]
昨日、矢巾の廃車置き場に行き、大迫のK-ECM430の廃車を 確認しました。ついに廃車になってしまいました・・・非常に 残念ですが仕方ないですね。 今まで残っていた事事態スゴイ事。 国際中古のBU04も全廃寸前ですが、いずれも20数年働いて いた事に"お疲れ様"と言いたいですね。 ところで、バスの寿命というのは、20年程度なのでしょうか?[2003年9月16日 20時1分59秒]
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