記事タイトル:花巻営業所が・・・ |
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そうなんですか・・・。公式発表があるまでは詳細は分かりませんが,最近バスの運行を別会社に委託する という傾向が新たに出始めています。 早池峰バスが設立された頃は,貸切バスや廃止代替バスの受け皿として別会社を設立し,低い人件費で運行 すると言うケースがよく見られました。 その後、東京の京王バスのように乗合事業を分社するケースが出始め,更には高速バスを分離子会社が運行 するケースも増えてきました。 最近,これに「運行委託」という新しいケースが加わりました。バスは都営バスなのに運転手ははとバスと 言うようなケースです。グループ内でこれをやると,外からではややこしくてよく分からなくなります。先 の京王グループもそうですし,富士急グループや神奈中グループなど,分社や運行委託が複雑で,今どこ の会社がどの路線を担当しているのか,そしてその目的がなんなのか,さっぱり理解できない状況です。 岩手県交通の場合は,広大なエリアを人件費の高い親会社1社で運行していると言う,現在では逆に珍しい 会社になりました。コストの低い早池峰バスに運行管理を委託するのは,「世間の趨勢」には準じているで しょうね。そういった合理化政策の一環として,高速バス「けんじライナー」も移管したほうが効率的との 判断があったのでしょうか。 合理化政策は,各社の経営判断のもとで行われます。公式発表(或いは岩手日報の記事)がいずれあると思 いますので,これ以上の素人のコメントは差し控えたいと思います。[2003年7月31日 19時16分42秒]
数日前、某BBSにて「早池峰バスが高速線に進出?」という書き込みがありました。 そして昨日、追加情報としてJRバス東北のHP参照という書き込みがあり早速覗いて 見たところ、なるほど、8月1日より花巻仙台線「けんじライナー」の岩手側の運行担当が 県交通から早池峰バスに変更になっていました(他に仙台市内での経路変更など)。 花巻駅前乗場にも運行を早池峰バスに委託するとの貼り紙がありました。 (問い合わせ先が「早池峰バス北上営業所」となっています) 運行システムについて全く無知なので何故貸切代替会社が高速線を担当なのか不思議 なのですが、1月の湯本バスターミナル廃止の意向(一応撤回)・5月の花巻営業所統合・ 6月の雫石地区の大規模な路線廃止の意向と県交通に重大な動きが出始めているようです。[2003年7月31日 1時12分42秒]
「横黒線」で思い出しました。北上市の旧称は黒沢尻町ではなかったでしょうか? 花巻や水沢に比べると,ちょっと垢抜けない名前です。 そして「花北」高校。わたしの友人にも「花北」出身者、いましたよ,確か。「回送バスに乗せてくれるか ら,県交通の運転手はいい人だ」などと言っていました。 松尾鉱山鉄道は,花輪線の大更から屋敷台まで通じていたようです。東八幡平交通センターの近くの「松尾 村歴史民俗資料館」に保存車両があったような気がしますが…。多分,あの辺に屋敷台駅があったんでしょ うね。 もっとも私は“その頃”バスにのめり込んでいたので,廃線跡をたどったり保存車を見に行ったりというよ うなことはしませんでした。花巻電鉄の馬面電車の保存車も,きちんと見に行ってないんですよね。[2003年5月22日 22時11分18秒]
元花巻営業所そばの高校は花巻北高校。通称「花北」または単に「北高」。 一方石鳥谷には花北商業高校(現花北青雲高校)がありこちらは「北商」。 高校で「はなきた」というとこのどちらかに間違われることがあり少々紛らわしいです。 (オマケに、「北商」は元は「北高」の石鳥谷分校なのでした) 同じ通称でも同一市の南部を指す場合と北部を指す場合とがある少々珍しい例だなと いうことに気付きました。 ちなみに、私は「北高」卒で当時からバスとレールのファンということもあり最高に 恵まれた環境で高校生活を送っていました(笑)。 北上が市へ移行したのは花巻とほぼ同じ時期だったと思います。 (ウチの親は北上線を今も「横黒線」と言っています。笑) 県北バス「東八幡平交通センター」も確かに不思議な名称です。 単に「東八幡平営業所」または「東八幡平バスセンター」と名乗ってもよさそうですが、 八幡平頂上と八幡平温泉郷への乗換地点でありバス⇔タクシーの乗り換え地点であり 柏台地区の交通の要所という役割から「交通」を強調したようにも見えます。 松尾鉱山鉄道では「屋敷台」という駅名だったと思いますが確かなことは・・・ (交通センター周辺は当時「屋敷台」と呼ばれていました)[2003年5月20日 1時15分8秒]
とまります様がせっかく「名前のつけ方は難しい」というナイスなまとめ方をしたにもかかわらず、つまら ないレスを付け加えてしまう無粋さをお許しください。 「花北」の名前,私のイメージとしては「花巻の北」なんですよね。花北高校ってありませんでしたか? 大体「北上市」の名前自体,そんなに古いものではなかったように記憶しています。 あと,「車庫」のことを「バスターミナル」という名称に決めた岩手県交通の決め方をとやかく言う気はあ りませんが,ちょっと分かりにくいのは確かですね。 そう言えば,「バスセンター」という名称も,岩手県では「盛岡バスセンター」に代表されるようなターミ ナルを示しますが,北海道や長野県では貸切バスの予約センターなどの組織名を示す名前として使われてい ました。 余談ですが,岩手県北バスの「東八幡平交通センター」の「交通」がバス以外の何を指すのかも,ちょっと 興味がありました。 昔は松尾鉱山鉄道が走ってはいたようですが,そんな頃からの名前という事ではありませんよね?[2003年5月19日 19時20分31秒]
『BJハンドブック』によると、花巻バスに花北営業所があったようですね。 小学生の頃買った花巻市街地図には飯豊付近に「花巻バス」の表記があったので これが花北営業所なのかと。 もっとも、「花北」という名称は花巻・北上を総称して言うときと花巻北部(花巻駅から 旧営業所のあった本舘周辺)を示すときがあるので少々紛らわしい名称です。 (飯豊周辺あるいは二枚橋周辺に営業所を置く事業所のなかにはそこを「花北営業所」と 称しているところもあります) 水沢営業所と江刺営業所を統合した営業所名は「胆江営業所」でこれは地域名そのままの ウマイ命名だと思っています。 同じ「車庫」でもその体制は微妙に異なるようですね。 大迫・湯本・千厩の「バスターミナル」は営業所時代から文字通り「ターミナル」の 役目も果たしていてなるほどと思うのですが、「花巻バスターミナル」については営業所 時代にはバス停が設けられていたものの利用する人はほとんど無く(直ぐそばの高校に通う 生徒だけか?)、格下げに合わせてバス停自体が廃止になりました。素直に「車庫」と 名乗ったほうが相応しくさえ思えてきます。 余談ですが、今年3月から気象台の注意報・警報発令区域が変更・細分化され、 花巻・北上・稗貫・和賀郡(現岩交北上営業所エリア?笑)は「花北地域」、 胆沢郡・水沢・江刺(同胆江営業所エリア?笑)は「水沢地域」に。 人に限らず「名前の付け方」というのはつくづく難しいものだと感じています(笑)。[2003年5月13日 22時55分29秒]
1.営業所と車庫 営業所と車庫の違いで想像できる点に,整備工場の有無がありますが,今回は当てはまらないようで…。 乗務員配置がなく,出退勤があるだけと言うことなら考えられますが,そうなると飽くまでも内部組織とし ての区別と言うことになりますね。 都南車庫が都南営業所に格上げになった際は,閉鎖になった河南営業所から早坂高原線のバスが移動してき たくらいで,見た目はあまり変わらなかった気がします。高速バスの車両も,車庫時代からいましたし。 また,以前にあった「北上車庫」は飽くまでも待機場所のようなもので,「巣子車庫」などとは別物だった ような気がします。 2.花北営業所 「花北営業所」という名前,どこかで聞いたことがあるんです。旧花巻電鉄か花巻バスかどこかの営業所が 「花北」を名乗った時期はなかったですか? 3.花巻と北上 確かに新幹線の大宮暫定開業時は花巻は通過になっていましたもんね。 「水沢江刺」も駅名決定までには一もめも二もめもあったと記憶しています。 東北本線の主要駅でありながら,新幹線が通過になってしまう水沢市、花巻市のあせりは想像以上でしょう。 これでバスの営業所までも…という気持ち,分かります。 4.ハンドルネーム HNの問題は,いずれにしてもモラルでしかないでしょうね。 774急行さんの「774」(=ななし)は,ある面不特定多数の人が使用する恐れのある要素を含んでは いますが,掲示板をある程度読んで行けばそこの「空気」(某板で774急行さんがおっしゃっていた言葉 ですが)を読めると言うものです。 HN禁止とかメールアドレス必須とか,面倒な規制を掛けなくてもいいように,気持ちよい掲示板にして行き たいです。[2003年5月12日 19時48分56秒]
だいぶご無沙汰しておりました。 私もこの話を他板で聞いて驚いております。 そういえば岩交掲示板で巣子車庫についての話題が出ておりました。 滝沢の運転士さんが巣子車庫に出勤して乗務しているようです。 (車両は共通運用ではないはずです。滝沢の幕と巣子の幕は別物なので・・・) 今回の花巻と北上の統合も同じようなシステムになるのかもしれません。 以前にも水沢・江刺が統合して胆江営業所が発足しています。 また、国際興業でも浦和・大宮が統合され「さいたま東営業所」になりました。 今後バス事業者が生き残るためには合理化は避けて通れないのでしょうが・・・。[2003年5月11日 22時49分42秒]
HNの件ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。 少し前に岩手県交通掲示板にて当方のHNを騙ったり非常に紛らわしいHNを名乗る人が 現れたものですから。 あちらではこれまで通り「774急行」を使用した方が良いと判断しましたがそれ以外では よりバス趣味の掲示板らしい(?)HNのほうが良いかなと考えた次第です。 このHNは、ご想像の通り降車ボタンから採りました(笑)。 ところで、私も営業所と車庫・バスターミナルの違いが分かりません。 当初から車庫として設置されたところは「車庫」を名乗り営業所から格下げになったところは 「バスターミナル」を名乗っているようですがそれ以上のことはちょっと。。。 (そういえば、北上営業所に対して「北上車庫」がありましたね) もっとも、東和営業所は花巻に統合されてしばらく「東和車庫」を名乗っていましたが。 どのHPでも車両については話が盛り上がっても、これらの違いについては話題になることが 無いようです。今後の研究課題ですね(笑)。 花巻の車体工場は北上(営)の収容能力と関係があるようですが工場統合の際は営業所自体を 移転し新たに「花北営業所」とでも名乗るのかもしれません。 (あるいは、早池峰バスのようにこのエリアが子会社として分離されるのかもしれません) 今回の“花巻ショック”(笑)、東北新幹線新花巻駅開業までの間花巻の玄関口を事実上 北上に奪われてしまった(?)ことにも似ています(笑)。 新花巻駅開業でその地位を取り戻したとは思うのですが、時間帯によっては北上で乗り換えた 方が便利だったりもするので・・・花巻、交通についてはやや中途半端な(おとなし過ぎな?) ところがあるようです。[2003年5月11日 12時59分39秒]
こんばんは。最初誰かと思いました。HNと言うのは難しい問題ですね。お察しします。 ところで花巻営業所。私にとっても,初めて訪ねた盛岡エリア外の営業所でした。廃止は残念です。 しかし,岩手県交通における「営業所」と「車庫」の違いはなんなんでしょうか? 「車庫」に格下げしたことで,どのような合理化が図れるのか私にはよく分かりませんが,工場が「当面」 存続というのも気になりますよね。 車庫として残るということは,用地の売却や係員の無人化でもないようですし。 (実は私“その頃”の巣子車庫や都南車庫が営業所とどう違っていたのかも,よく理解しておりません。誰 かご存じの方、教えてください) いずれにしろ,花巻が北上に吸収合併されると言うことが感情的に納得できない気持ちはよく分かります。 私の“その頃”の知りあいにも花巻の人いましたけど,北上のことちょっと見下していましたし・・・。[2003年5月10日 20時35分56秒]
ご無沙汰しています。 まずは報告から これまで「774急行」というハンドルネームを使っておりましたが、諸事情に付き 「とまります」というHNに変更いたします。 (ちなみに、かつて岩手県交通掲示板で使っていたHNであります) 新HNでもこれまで同様宜しくお願いします。 さて、岩手県交通では5月6日にダイヤ改正を行ったのですが、これに合わせて花巻営業所が 北上営業所に統合されこれまでの花巻営業所は「花巻バスターミナル」(車庫)へ格下げと なりました。 営業所廃止と違い車庫への格下げ程度ではマスコミ報道はされないのか、このことを知った のは改正当日花巻管内の時刻表を確認した時でした。 (花巻駅前案内所にもその旨の掲示は出ていなかったと記憶) 花巻で生まれ育ち幼い時からバスファンだった私には突然の出来事で非常にショックでした。 花巻バスと岩手中央バスの双方の「流れ」を持ち、車体工場を抱え高速線2路線を担当する 社内でもそして「県交通史」上でも一目置かれるべき営業所だったのですから。 (更に言うと、花巻と北上、似たような市どうし故のライバル意識―何で北上ごときにバスの 管理をされるのか!―という子供じみた?感情も少なからずあります。北上の方、失礼!) 北上統合によって貸切及び高速線2路線は北上の担当になり車両も北上へ配置換えとなった ため「バスターミナル」構内はほぼ2ドア路線車のみとなり、営業所時代に見られた華やかさは ありません。車体工場は当面花巻で存続だそうでここに出入りする車に幾らかは興味を引かれる のでしょうが・・・ もっとも、県交通自体今年度から3年計画で乗合事業の見直しを計るそうで、これは分社化を 意図したもので今回の統合はその手始めではと見る向きもあるようです。 バスを取巻く厳しい事情ゆえのことでしょうから、バスファンとしてはこれを理解しなければ ならないのは十分承知しているのですが・・・ ともかく、暫らくはこのHPで在りし日の(?)花巻営業所を懐かしみたいと思います。[2003年5月10日 2時41分11秒]
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