記事タイトル:花巻バスに系統番号? |
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2桁で済む地域の系統番号は2桁でいいですよね。よく考えれば,「迫」や「千」の文字をつけなくても,地 域内ではなんの混乱もなかったはずで…。 私の個人的な考え方ですが,系統番号は 1.自分がよく利用する番号を覚えられる 2.近づいてくるバ スを見て判別が可能 の二つを満たしていることが必要で,それで充分だと思います。 1については、人が覚えられる限度は10個以下なので,細かい系統は集約し,似たような方面は続き番号に するなどの工夫が必要だと思います。 2については、出来れば2桁,最大3桁が限度。画数の多い「文字」はなるべく避けたほうがいいでしょう。 仙台市営などは,工夫をしたようですが,策にとらわれすぎた面がなきにしもあらず。という気がします。[2003年7月10日 20時7分33秒]
花巻北上大迫湯田で10〜30番台、胆江一関千厩で40〜60番台、 釜石大船渡高田で70〜90番台なんて使い方をしても間に合いそうですね、多分。 仮に3桁の余った部分を使うとして...盛岡の事情を知らないのに いきなり700以降とかのやたらでかい番号がついたらびっくりしますよね (w ちなみに、離れた地域での系統番号の重複は西鉄バスでもあるようです。[2003年7月6日 1時32分5秒]
そうですね。漢字の入った系統番号は,首都圏でも同様の問題を抱えつつあります。 岩手県交通の系統番号の今後としては,県南部と盛岡地区では整合性を図る必要はないのではないかと思い ます。例えば,一関地区に200番台の番号を採用したとして,青山町線と混同する利用者がいるわけではな いので。 基本的には,ローカルは2桁で充分ではないかと思います。他エリアへ乗入れる路線のみ3桁にするなどのル ールを作っておけば良いので。 もし文字を使うなら,私は平仮名よりローマ字の方がいいと思います。ローマ字なら外国人でも読めますし。 ただし、「I」「O」など数字と紛らわしいローマ字は使わないほうが良いでしょう。 それと,県交通の「快速」の種別。確かにありました。 早坂高原線は,国鉄バスの呼称では「普通便」と「急行便(竜泉号)」に分かれていましたが,このどちら かを,岩手県交通では「快速」と表示していました。正面,側面両方に表示していました。 「快速」や「準急」など,バスとしてはちょっと珍しい種別ですね。 作成者が鉄道マニアだったかどうかはともかく,首都圏を模した系統番号を導入するなど,研究心の旺盛な 担当者がいたことは想像できますよね。 もっとも、時刻表に記載がなかったり,「急行」との区別が曖昧だったり,バスの種別と言うのは難しい面 があるようです。[2003年7月5日 22時31分1秒]
「漢字+数字」の系統番号は見た目の分かり易さはあるかも知れませんが、 音で聞いた時は果たして直ぐに分かるかなという難点があるとも思います。 「はく(の)107ばん」と聞いて直ぐに「迫107」系統のだと分かるかどうか、 「せん(の)1ばん」と聞いて「千1」系統だと分かるかどうか。 その点盛岡地区の3桁の番号は見た目にも音で聞いても非常に分かり易いと 思いますが、県交通のように営業所数が10ヶ所を越えているとまたまた厄介な ことになりそうです。4桁の系統番号などかえって分かり難いですし。 果たして盛岡地区以南でも系統番号が導入された場合、どのような番号を付けるのか 興味があります。「漢字+数字」の変形で「平仮名の営業所名の頭文字+数字」 (「はなまきの『は』+数字」)といったかたちになるのでしょうか。 話は変わって大迫の「準急」、なるほど「区間急行」という意味のようですね。 しかし「区間急行」では分かり難いだろうと考えたのが「準急」なのかと。 方向幕作成者は鉄道ファンだったのかなと思ったり(笑)。 現在運行中の新花巻駅−花巻駅−新鉛温泉線は新花巻駅−花巻駅間が急行運転と なるのですが、こちらは配布時刻表・バス停の時刻表ともにその旨が記載されて いないのですが一部の車の側面幕には「急行」と表示されています。 (このときの正面幕は「花巻駅 志戸平・新鉛温泉/新花巻駅」) これでは全区間が急行運転するように見えるのですが大丈夫かな?(苦笑)。 鉄道ジャーナル86年10月号「バスコーナー」の載っている元・東京ヤサカ観光バス だった岩手県交通No2314(パノラマジェット)の写真、正面幕は「快速盛岡駅」 と読み取れるのですが、「その頃」は「準急」だけでなく「快速」という種別も 使っていたのでしょうか。 因みに側面のサボは「盛岡駅−龍泉洞」と読み取れます。[2003年7月4日 21時8分12秒]
確かにローカル路線だけの系統番号と言うのは,珍しい存在ですよね。逆に,番号がなくても分かる地域で すので…。 首都圏で導入されている「漢字+数字」の系統番号は,複雑な系統を重複なく整理するには良いのかもしれ ませんが,「漢字」を使用してしまった時点で,自らの限界を作ってしまったという気がします。日本人 にしか理解できない文字ですから,漢字は。 そういう点では,現在の盛岡市内線の3桁番号のほうが進んでいると言えるのではないでしょうか。 ところで、大迫−盛岡線の「準急」。私も気になっていたんですよね。バスの「準急」は珍しいですから。 でも,あれは国鉄の「準急」列車と言うよりは,大手私鉄の「準急」電車をモデルにしたのではないでしょ うか?小田急や西武などの「準急」は,都市部では急行運転し,郊外では各駅停車になりますよね。 県交通の「迫107」も,大迫−日詰間は各駅停車で,日詰−盛岡間は花巻線と同じ急行運転になります。 これを「準急」と洒落てみたのではないでしょうか。 ちなみに,看板や印刷物では「準急」表記はない(例の系統番号案内でも「急行」と表記されています)よ うなので,あれは方向幕作成者の「遊び心」だったのではないか・・・などとは考え過ぎでしょうか?[2003年6月30日 23時13分2秒]
遅くなりましたが系統番号案内を拝見しました。 この時代に系統番号が導入されていたことも驚きですが、路線数や利用者の多い 盛岡や花巻、一関ではなくその周辺の営業所で導入されたのが興味深いです。 担当する路線数自体少なく近隣営業所担当路線の乗り入れも少なくしたがって 番号が付け易かったためなのかなと当初思っていたのですが、他地域にも導入する ための試行的な意味合いもあったのかなと今は思っています。 実際、盛岡地区では3桁の系統番号が98年〜99年に導入されましたが、 百の位が営業所を示しているのがその名残かなと見ています。 話は逸れますが、大迫−盛岡「迫107」系統はその頃「準急」という種別で運行 されていましたが(正面幕にも表示されていました)国鉄ではとうの昔に廃止された 種別がバスで生き残っている興味深さとともに「急行」とも違うの?という素朴な 疑問も持っていました。[2003年6月29日 22時44分57秒]
多分,系統番号をあらわすためだけの路線図だと思います。 参考掲載した仙台市交通局の場合,中身は系統番号の一覧表や,番号のつけ方など細かい表が載っていま す。岩手県交通の場合,路線数が少ないので,分かりやすく図面にしたのだと思います。 壁貼り時刻表の端に載っていた路線図は,もう少し細かく出ていたと記憶しています。[2003年6月22日 22時3分1秒]
早速拝見しました。 番号はともかくとして、不思議な図... 分岐点や中間点の地名すら書いていないのがすごいですね(笑 路線の案内ではなく、番号がつけられたことの案内なので 役割は果たしているのでしょうが。[2003年6月19日 23時58分49秒]
今回,大迫,千厩,高田の系統番号のご案内リーフをアップしました。「本棚」のコーナーをご覧ください。 ページの中に路線図がありますが,多分現在はかなり整理されているものと思います。 面白いのは,他営業所担当路線にも,自営業所の系統番号をつけていること。 隣接営業所が系統番号を導入した場合,整合性がどうなるのかが気にはなるところです。 なお、私が持っていたのは3営業所分だけですが,ほかにも系統番号導入営業所があったかどうかは分かり ません。[2003年6月19日 22時0分44秒]
とまります様、管理人様、レスありがとうございます。 県交通成立後にも各地で番号がつけられていたというのは驚きでした。 私は90年まで大迫に住んでいたのですが(幼稚園児でした)、 大迫でバスを見た記憶すらない状態です。[2003年6月15日 18時57分8秒]
R281様,はじめまして。 花巻バスの系統番号の件は,とまります様の書き込みにもある通りです。旧花巻バスの車両はどれも系統幕 が入っており,東和営業所のBA30には丸に12という番号が見えました。 県交通オリジナル車でも,東和営業所のRE100は系統幕が入っていましたし,元岩手中央バスのBA20でも花 巻営業所配置の車両は同様でした。県交通成立後も,花巻地区ではしばらく系統番号を使っていたのかもし れませんね。 とまります様の言う最近まで使っていた系統番号は,私が岩手県にいた頃に採用されたものです。 手元に残っていたリーフレットによると,東和,千厩が1985年,高田が1986年の導入です。 この時の系統番号は,首都圏のものを模したようで,四角の中に営業所の頭文字を使って「迫11」などの 番号をつけていました。 ただ,系統幕は使わずに,方向幕の左端に入れられていました。巻取り機の都合かもしれませんが,折角の 系統窓が空いたままなので,ちょっと残念に思ったものです。[2003年6月15日 2時40分43秒]
R281さんはじめまして そのサイトは私も見たことがあります。 このHP「本館」の花巻バス欄を見ても系統番号窓に幕が入っているのが見える かと思います(BA30の写真では「12」という番号が見えるでしょうか?)。 物心が付いたときには既に県交通が発足しており花巻バス時代のことは全く分からない のですが、県交通が発足して数年後の花巻営業所では系統番号は使っていません でしたが、花巻バスエリアだった東和営業所(現在は廃止)では10数年前まで・ 大迫営業所(現バスターミナル)ではつい最近まで「和○○」「迫○○」という 系統番号を使っていました。 花巻市内へ乗り入れていた路線でも系統番号は表示されていましたがバス停や 時刻表にはその表示はありませんでした。 花巻バス時代の系統番号には私も興味があります。[2003年6月14日 22時48分53秒]
はじめまして。R281と申します。 先日とあるサイトにて70年代後半の花巻バスの写真を見たのですが、 方向幕には「(1) 賢治詩碑」と書かれていました。 盛岡地区に系統番号が振られたのはそれほど古くない(でも相当経ったな...)話なので おどろきました。 花巻バスは首都圏のバスのように、路線名をつけずに系統番号で 路線を管理していたのでしょうか? 興味が出てきます。 現在の花巻地区の時刻表にも路線名はなく、ただ表の上に経由地が書かれているだけです(県交通HP にはそれなりな名前がついていますが)。[2003年6月13日 23時34分58秒]
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