記事タイトル:岩手県北自動車 |
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確かに「日本語」の表記を貫いているところはカッコイイですよね。 ローマ字表記は、日本の会社名を表すには向いていないと思います。必ず母音−子音の組み合わせになるの で,読み難いんですよね。 引っ越したあと,某所で「HANAMAKI KANKO」のバスに出会いましたが,解読するのに時間がかかり, 通りすぎた後で「花巻観光バスだ!」と気付いたりしました。 「KONAN BUS」を「こなんばす」と読んでいた人もいたし。 もっとも,読み方を再認識する効果はあります。東日本急行を「ひがしにほん」ではなく「ひがしにっぽん」 と読むのは,ローマ字で知りました。 まあ,デザインの一つだと思えばいいのですが、読みにくいローマ字に限って,デザインとしても不足だっ たりします。字体をデザインしたら余計読みにくくなった泥沼の例もあります。[2003年3月23日 21時17分32秒]
車両ギャラリー・別館「高速・貸切車の今」に関連して 県北バス側面のローマ字表記ですが、雫石世界アルペンを目前にした92年夏頃より 高速・貸切車に登場しました。 高速車ではシートの前より2列目くらいのところに控えめな大きさで(シール張り?)、 貸切車ではこれとは逆に中央部にそれまでの「岩手県北バス」とほぼ同じ大きさの 切り抜き文字で取り付けられています。(貸切車での漢字表記は後タイヤ直後に控えめな 大きさの切り抜き文字で取り付け) 「その頃」から漢字よりもローマ字での社名表記を大きく記す事業者は数多くありましたが (県内でも県交通、弘南バス、秋北バス、岩手観光、花巻観光・・・)、県北バスは路線車に ついては今なお漢字で社名を大きく記している数少ない?例のように思われます。 (これがまたキマッテいてカッコいいのですが。笑) ローマ字表記はカラーリングデザインの一つだと勝手に納得しています。 思えば、県交通「新カラー」では側面に「岩手県交通」の漢字表記すらありませんでした。[2003年3月23日 2時3分20秒]
「八幡平旅情」でしたか。歌といえば,TVコマーシャルでもやっていた「♪ゲンゲンゲンデル元気出る〜」 というゲンデルランドの歌は今も耳に残っています。(笑) 田沢湖、八幡平,十和田湖と言った観光地のアクセスは,新幹線の相次ぐ開業により,かなり姿を変えて いる様ですね。“その頃”はすべての玄関口が盛岡でしたが,秋田新幹線開業があり,今回は「はやて」 の八戸開業があり,バス路線地図はまた変わるんでしょうね。 秋北バスにとっては,十和田湖の玄関口が自分のエリアからどんどん遠ざかるので苦しいところかもしれ ませんが。[2003年1月16日 19時16分17秒]
八幡平線は大型車(高速落ちのハイデッカー)に交じって中型車も使用、でした。 (言葉が足りず失礼しました) さすがに紅葉シーズンには、今でも頂上発盛岡行き最終便には続行便がつくことも ありますが・・・「その頃」には夏山シーズンでも続行便がついていました。 >観光放送の途中で八幡平の歌が入っていたような気がします。 ご当地ソング「八幡平旅情」ですね。 私などはこの曲が流れてくると気分が激しく高揚したものでした(笑)。 頂上行きでの観光案内放送を録音したテープの中にもしっかりと入っています。 7・8月に放送されるIBCラジオ「夏山気象情報」では、松尾村観光協会提供の日には 決まってこの曲が流れています。 八幡平−田沢湖線は、以前より本数を減らしたものの1日3往復運行されています。 現在も羽後交通と秋北バスとの共同運行は変わらず、頂上−十和田湖・花輪線には見切りを つけた秋北バスも1往復だけこの路線で頂上に顔を出しています。 秋北バスについては玉川温泉⇔田沢湖1往復、大沼温泉→田沢湖1便、田沢湖→ふけの湯 温泉1便と田沢湖駅での秋田新幹線の接続を意識したダイヤを組んでいるようです。 某掲示板によると、鹿角花輪から八幡平へのバスに乗客の姿を見かけることはほとんど 無かったとあり、幾らかでも「新幹線効果」で観光客が見込める田沢湖方面だけは残した ということなのでしょう。 92年にアスピーテラインが無料化されマイカーの乗り入れ台数が増えたことは間違いない ようですが、人々の嗜好が変わり八幡平に魅力を感じなくなってきたのかもしれません。 八幡平に限らずバスに乗って山登りに来るのは岩手でも中高年ばかりになっていますから。 (したがって車内で1番若いのは私ってこともしばしば。複雑な気分です。苦笑)[2003年1月15日 2時8分53秒]
八幡平急行の観光放送,覚えてます。 「左手をご覧ください」という放送,当時山田邦子がバスガイドの真似で「一番高いのが中指でございます」 とやっていたので,なんか笑ってしまった記憶があります。 あと,観光放送の途中で八幡平の歌が入っていたような気がします。これが流れると,ちょっと間が持たなく てドキドキしましたが。 そんな華やかなりしHW急行が,私の去った頃に普通便に格下げされていたとは…。 当然,その後ハイデッカーになって,堂々とアスピーテラインを登っているものと思い込んでいました。 八幡平も,ご多分に漏れず観光客が減少していたのですね。マイカーの影響でしょうか? 羽後交通の田沢湖−八幡平間はどうですか? そう言えば,高速バス「とわだこ号」も,数年前に時刻表を見たら激しく減便されていましたね。[2003年1月14日 21時58分46秒]
県北バスの話題なので鉛温泉スキー場スレからこちらに移りました。 盛岡−八幡平頂上方面は、88年夏ダイヤより頂上→盛岡行きのHW急行1便を除いて 全便普通便となりました。(この1便も89年夏ダイヤより普通便へ) 92年7月からは行楽シーズンに限って1日1往復HW急行が復活。従来のHW急行と 違って松尾八幡平ICを経由し、東八幡平交通センターは通らず直接アスピーテラインに 入るというルートを取っていました。(盛岡市内・天昌寺バス停の次の停車は学習院前) もっとも、このHW急行も2000年夏ダイヤで運行された後は廃止され、昨年からは 頂上方面への定期便は全便普通便となりました。 したがって、中型車がHW急行としてとして東北道を走ることもありません(苦笑)。 87年冬ダイヤまでアスピーテライン方面への便は全て急行便だったのが、88年夏ダイヤ からはほぼ全便が突如普通便に格下げになったのには驚きました。 87年の時刻表を見ると、頂上行き(HW)急行便の後を八幡平温泉郷行き普通便が続行 するダイヤを組んでいたことから、重複する盛岡−東八幡平交通センター間については 利用者の多い普通便に統一した「合理的なダイヤ改正」とも読み取れるのですが、普通便 格下げと同時に観光案内放送も無くなり物足りなさを覚えたものです。 東八幡平交通センターでは、頂上直通便には温泉郷行きが・温泉郷直通便には頂上行きが 接続を受けるというキメの細かさはありましたが・・・ (90年頃から、便によっては停留所案内放送とは別個の新しく作った観光案内放送を 流していました) ちなみに、98年から定期観光色の強い「八幡平自然散策バス」が夏山シーズン中の週末に 1往復運行されるようになりました。(往路・復路でアスピーテラインと樹海ラインを回る 順番が変わる。盛岡−松尾八幡平IC間東北道経由) また、八幡平蓬莱荘休館によってバスの終点は「八幡平蓬莱境」に変更されました。 八幡平への観光客数の減少に合わせるかのように盛岡−八幡平頂上・蓬莱境行きの便数も 削減され、昨シーズンは1日4便―「その頃」の半分以下へ。 秋北バス十和田湖・花輪−八幡平線のように廃止されないだけまだマシですが、「その頃」 より八幡平へ通い続けている私にはなんとも寂しい限りです。[2003年1月14日 1時45分32秒]
ローカル路線バスが鉄道より安くなると言うのは珍しいですね。 これも,賃率を高く設定したIGRと賃率の低い県北バスの対比上あり得る話でしょう。 昔は(バス黄金時代には)路線バスのほうが安くて本数も多いのが常識だったようです。 全国各地にあった「国道線」という名前の路線(県交通で言えば,北上−水沢間,水沢−一関間など)は いずれもドル箱路線でした。 それが,交通渋滞により乗客が減り,経営が悪くなるので毎年値上げすると言う悪循環を経て,今のよう になりました。 今回の県北バスの例は,運賃の問題さえ解決できれば,路線バスはまだ生きて行けると言うことでしょうか。 もっとも,県民一体となってIGRを維持して行かなければならない中で,バスがあまり競争するような真似 も出来ないかもしれません。 聞くところによると,滝沢村内に新駅も作るとか。IGRとバスの良い共存を進めてもらいたいものです。 今年もよろしくお願いします。[2003年1月2日 18時19分39秒]
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 2002年12月1日、東北新幹線八戸開業並びに盛岡以北の東北本線がIGRと青い森鉄道にJRから経営分離されました。 特にIGRでは列車増発を行いました。心配だったのは、並行する県北バスの沼宮内線が減便、並びに廃止されるの ではと思っていましたが、12月1日のダイヤ改正の時刻表を見て安心しました。運行時刻も本数も変わってません でしたから…。前より利用者が増えたような感じがします。最もIGRより運賃が安いこともあると思いますが(盛 岡-いわて沼宮内間 IGR 900円。県北バス いわて沼宮内駅-盛岡駅前 850円) 現在の県北バス沼宮内線はワンステップが主力です。沼宮内営業所の他、盛岡南営業所、西根営業所が担当して います。西根と沼宮内担当分はワンステップで運用される事が多いです。[2003年1月1日 22時4分46秒]
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