記事タイトル:元国際興業CRA580 |
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そう言えば以前、別の掲示板で知り合った方と一緒に県交通の某営業所に写真撮影のためお邪 魔してきたのですが、職員の方の御厚意で整備工場を見学させて頂くことができました。 その日は休日であるにも関わらず工場内はフル稼動の状態で、タイヤハウスまわりの腐食した 鉄板が切り取られ補修用の鉄板を新たに作成していました。その他にも腐食して交換が必要な 部分がかなりの個所があることの説明を受け、安全運行が出来る陰ではこのようなスタッフの 努力に支えらているという側面が少しでも解ったような気がします。 業務の支障になってはいけないのでこの日は早めに見学を切り上げましたが、ベテランから 若いスタッフまで一体となって働いている姿をみると、長年培われたノウハウが若い世代にも 受け継がれ、技術の進歩とあいまって陰ながら会社の貴重な人材力でもある部分が見えてきま したし、長年使い続けてきた車輌に愛着を持って整備しているように感じました。[2002年8月27日 0時41分19秒]
そうなんですか。そこまでの努力の賜物だとは思いませんでした。 通常都会では10年強,地方でも20年弱と言う車齢の中で,20年以上持たせるのは並大抵ではないと思います。 特に目に見えない下回りは腐食が進みますし,雪の降る土地では塩カルの影響も無視できないですしね。[2002年8月22日 21時28分23秒]
釜石にはもう1台「岩手22き161」(初度79年9月)があり、今年3月に抹消になりま した。花巻にも「岩手22き67」(初度79年9月)がありましたが、車検満了とともに今年 5月に抹消されました。花巻の「67」はしばらく大迫バスターミナルで運用していたようです。 県交通には純粋のCRA580がなかったので、最初は背の高さといい、エンジン音といい すごい車だと思っていました。 廃車が進んでいることは大変残念です。が、車令も24年ともなれば脅威の世界です。 蔭には、県交通整備工場のスタッフの大いなる努力によって支えられています。 塗装工事はもちろん、車体の錆びの改修に1月くらい掛けて、ぼろぼろになった車体を、新品 と見まごうばかりにぴかぴかにして、再度送り出しています。部品も、例えば車体下の荷物室の ふたも、自分たちで作ります。すごいスタッフたちです。 この努力によって、古い車両たちも長寿を誇っていると思います。[2002年8月21日 13時24分3秒]
「岩手22き・・63」のエンジン音はすごかったです。 車外音はまるで飛行機(ジェット機)が真上を通過するときの音に近かったです。 いくら”いすゞ王国岩手県交通”でもせいぜい20年長くても24〜25年 くらいが限度ですね。[2002年8月20日 20時6分28秒]
廃車ですか。時代ですね。 しかし、全国的に見て,モノコックボディの車両と言うのは,ほとんど見られなくなりました。 岩手県交通は比較的物持ちのいい会社ですが,それでも20年以上車両を維持すると言うのは大変なことでしょうね。[2002年8月20日 19時7分25秒]
まさか同じ車でないと思いますが,釜石営業所に一台元KKKのCRA580 が02年3月まで在籍していました。 おそらくナンバーが「岩手22き・・63」で「岩22」ナンバーから 「岩手22」ナンバーへの移行直後で88年ごろの登録と思われますし 花巻営業所の構内 に置かれていたものと同時期に国際興業で廃車され岩手県交通にやってもの と思われます。 最後まで盛岡釜石線に運用されていましたが老朽化と騒音 ,排気ガスの問題などで今年廃車されました。 ☆CRA,CSA系のバスが一番好きなこと ☆よく乗った車両 ということもあって廃車されたことはすごくショックでした。 となると現在5023号が別車だとしても多分どこかの営業所 で廃車されたと思います。[2002年8月19日 20時30分19秒]
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