いまくんの磯あそび日記 2002.4.29

春の磯は、ウミウシがいっぱい

春の磯には、夏には、あまりみかけない生き物がいます。
ヤマヨトウミウシ・クロシタナシウミウシ・ムカデミノウミウシ・アオウミウシ・クモガタウミウシ・アメフフラシなどを見つける事ができました。
20度位がウミウシの適温だそうです。ムカデミノウミウミウシ以外は日かげを好みます。
ウミウシノの食料は、カイメンです。

アオウミウシ

ねんえきのまくをはって
水面を歩くことができる。
本当にあるくところをみました。 
背についている
はなびらのようなもので
いきをしている。
アメフラシ
ふまれたりするとむらさき色のえきをだします。
クモガタウミウシ

潮が引いたとき、
うらの黒と黄色のはんてんの、
もようが見えます。
それを、目印に、見つけます。
おもては、いわそっくりです。
ムカデミノウミウシ
きれいだけど、イソギンチャクの仲間を食べます。
ウミウシ仲間にしてはめずらしく日光を好む。
わけは、光合成をして自分で栄養を作るからです。
キヌバリ

ハゼの仲間ですが
海底にではなく水中にいます。、
イソギンポ

岩のあなにかくれて身を守ります。
体当たりをしてほかの魚をおいはらう
ところを何度かみました。
ハオコゼ
背びれに毒があります。
トビイトギンポ

海草にニョロニョロとした体を
まきつけていたりします。
タカノハダイ

これは、幼魚です。
成魚になると45cmくらいになります。
ウバウオ

ムナビレをきゅうばんがわりに使って
岩などにはりつく。

とってもかわいい。