シンケンジャーです。
佳境だよ！　本当に。というか、つじつまというかなんというか、すごい技を持ってきましたよ。

年上（ということを初めて知った）男子を養子に。

こんな解決策を持ってくるとは、なんだコイツ。
モヂカラの修行ではなく、そんなこと考えていたのですか、この姫は。
てなもんでして、赤（偽）は、まぁ血筋はアレですが、正式に赤（真）になりましたよ。
……orz

いや、すごいと思いましたけどね。
この解決策。

しかしまぁ、なんだね。
最終決戦、おかーちゃんも参戦しようぜ！！　なぁ！！！

……。
家族戦隊っていえば、そういえばマジレンもそうだったなぁー。オヤコで戦隊。
まぁ、義理のオヤコだけど。

シンケンジャーです。
佳境だよ！

と、それはいいとしても、戦隊モノは一年の長丁場なんですが、クリスマスまでは玩具プレゼンのため、おそらくですが佳境だろうがなんだろうが、話し自体はどうでもいいわけですよ（偏見）。

なもんだから、玩具プレンゼンが終わったとたんの年明けから一気に、話をとにかく終わらせるというかまとめにかかるというか、とにかく、最終回までに一通りの決着をつけるということが求められているわけです。
……大人向けドラマと違って（笑）、「きちんとした（？）終わり」というのは、なんであろうと求められるわけですよ。続きは映画でね！　ってのは、……えーっと、ディケイドであったようなものだけれども、映画を観てみれば「え？　続きは映画……？？」ではないようなあるようなで、まぁそういうことで、とにかく、本来ならば「分かりやすい形のオチ」ってのが必要なんですよ。
あ、それにディケイドは複雑怪奇ストーリーのライダーだからまぁアレはアレでありだけど、戦隊はやっぱりそれはいただけないと思うんですよね。

と、言うわけなのかどうだか分かりませんが。
中ボスクラスが立て続けに倒れてしまいました。
んで、更に、前半での前ふりだった青と黒子の話ってのも絡めてきやがりました。

話、盛りだくさん過ぎ！！！　過積載！！！

てなもんで、私の中では勝手に「赤（真）と金のフラグが立った回」という、もっとどうでもいいところに目がいきがちになってしまいましたよ。

決着がつくのはいいことだけど、話が分散してしまうのは、はははははー。
いや、これでいいや。

赤（偽）、今まで話に深く関わろうとしなかったのは、全て序章！！　今更脚光を浴び手いるのですが。

……赤（真）。
存在感が、少々薄いorz
ちょっと前までの赤（偽）みたいだ（苦笑）。

コレを秋ごろやるわけには……まぁいかないだろうなぁ。クリスマスあるし。
話的にはやってもらいたいけど、商売上はそうも行かないってのがあるんだろうけど、でも……。

ま、ニセモノだからこそ、いま脚光を浴びているのはいいのだが。
うーん、ホンモノ、まぁ乗っ取り状態で出てきたとはいえ、扱いがかわいそうだよなぁー。っと。
彼女は彼女なりに、どころか、相当すごいんだろうに。

えーっと。
どうでもいい話と思いきや、うぬーん、話がぁー、話がー……重いよぉー（笑）。

しょうもない落とし方を期待していいのだろうか？？

松の内だったくせに、普通に戦隊やっちゃうテレ朝に乾杯。
とかいっている場合でもなく、先週のシンケンさんは結構な山場を迎えておりました。

赤が赤（偽）で、赤（真）が出てきました。
影武者だった赤（偽）！！　ててーん！！！

というわけで、ようやく夏ごろ（？）だったように思える、「ウソツキ」たる所以が分かりましたとさ。……遠い前ふりだなぁ（笑）。

しかしまぁ、由緒正しいサムライ家系のその他四名より強かったんだから、なんだろうね、サムライって家系である必要ないよなぁーって、しみじみ。
そういえば、金も寿司屋であって、サムライではない。
……。
赤（偽）と、金の二人で、十分にあの四人と対等に渡り合えるくらいの力はあるんじゃないかなぁーとか。……ま、赤（真）はまだ実力未知数なのでなんともいえないですけど。

というか、それはそれとして。
アレ？　って思ったのが一つ。
いや、細かく言わなくてももう少しあるんだけれども、一番気になったのは。

全部の合体を赤（真）が発動させたとき。
何でだか当たり前のように「海老」と「烏賊」が混ざってましたが。
えええー！？　それはサムライではない、金の持ち物……（しかも今戦、参加してないし）orz

まぁ、年明けからは佳境ってのは、いつものことだからいいにしても。
でもま、これから……これから、赤（偽）が、敵（？）というか、一方的にライバル視されている（笑）アイツみたいに、あっち側に落ちてほしいなぁー、んでもって、ラスボスになってほしいなぁーってのは。
今更過ぎる急展開なんで、まぁそれはさておき。

なんとなく、いよいよ終わり方が気になりますね。ドキドキ。

箱根駅伝以外は（笑）。

山の神様っていうよりも、神童っていうよりも、鬼神の走りな気がします。柏原くん。
去年よりも強いというか、確信的な強さの東洋が、復路は一度も二位以下を見ることなく、優勝です。
すごいです。柏原くんがと言うだけでなく、全体が。もちろん、この勢いを作るのは鬼神ですが、そこから攻められることもなく走れる総合力は、間違いなくチーム力だと思います。
まじ、強い。

すごいと思ったのは、往路二位からシード権内の10位までの「中」での順位変動はものすごくありましたし、11位から20位もコロコロ変わりましたが。
その二つは結局一度も混ざることなく、別領域で走っていたのが印象的でした。

シード争いが熾烈なんだろうけど、なんだか今回はそこに見えない高くて厚い壁がありました。
その最大の理由が、繰上げスタートです。

鬼神一人のアドバンテージのために作られてしまった差が、これほどでかいとは。
一人で、他のチームと4分以上の差を作れるんだもの。……コレがなければタイム差だけでいえば駒澤と競って負けたかもしれないのですよ。
鬼神、恐るべし（笑）。

でも、こやつも鬼神とはいえ大学生、同じ人間でございます。もちろん、ダニエルさんだって。
世界に行くには、同じ土俵で戦って、ズルだなんだといわずに、勝れるようにならんとイカンのですたい。
……多分。

それにしても。
いやはや、柏原。リアクションというか、反応がえっらくかわいいですよぉーっていう印象持っちゃうのは、オバチャン目線なんだろうなぁーっと。うんうん♪