総集編、義経 4 〜2005/12/23更新


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相手の気持ちを汲み取るということ。(2005/09/19_Mon)
義経第三十七話「平家最後の秘密」
改めてしげしげと義経を見ましたが。ここではじめて気がついたことがありました。

なんか、常に義経困った顔をしていないか?

誰だよ、義経を困らせているのは!? 笑顔とか喜びとか無いのか? 後は何も考えていないバカ面とか……と思ったら、一番困ったちゃんはバカ面でバカなこともできないバカな義経だったわけですよ。本日なんて義経のバカっぷり炸裂でしたからね。
そりゃ、神器返還なんてすれば私が頼朝だって怒りますよ。
何でなんでもかんでも説明しなくちゃわかってくれないんでしょう、このバカ。……ま、それのついて、誰も何もいえないどころかもっとバカの家来たちはどうしようもありませんが。

さて、頼朝の心なんて全く知る由も無いバカなんですが、全く意味の無い方では人の気持ちを汲みまくっておりました。
平家女の隠している秘密を察したくせに、そっちはわかって配慮する。
お前は女タラシのスキルのみ発展しているってか? うう、そうか、コレが日本史のヒーローなのか……はぁ。ちょっと日本が嫌いになりました(笑)。

こんな困り顔の義経。しかし本日はさわっと笑顔がありました。それは 「うつぼの結婚報告」。
しかし、裏ではかわいそうな人が約一名。(たぶん)ひそかに思いを寄せていた喜三太は、喜びだか悲しみだか、かわいそうな顔をしておりました。ひっそりと敗れちゃったんですね、恋に。
とはいえ、こっちでは恋が実るのでそれでいいでしょう。
ところで、エルメスさんうつぼの旦那は刀鍛冶だそうですね。刀鍛冶……?
えーっと、それは……小泉孝太郎ですか? 細川茂樹ですか??

……あ、すみません。電車男だけでなく、昨日見た「劇場版・仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」が思いっきり混ざってますね!

コレだけまぜこぜにしている私は、きっと相手(読んでくれる方)の気持ちなんて(色々)お構いなしでございます。

刀鍛冶に萌え。

読みハズレ。(2005/09/26_Mon)
義経第三十八話「遠き鎌倉」
もうね、このタイトルをみて、はっきりいって「この日の義経紀行は絶対満福寺だ!」と確信してました。……。

来週が腰越状なので、来週だったみたいです。とほほ。

さて。
今週はそんな一見ガッカリからレビュースタートですが、この日は朝から心ウキウキでしたよ!! なにがってそりゃもう!!
新聞のラテ欄にだって、「細川茂樹」なんて名前が堂々と載っているからですよ!!
いやー、どんな出番だよ。こんなに大きく載っているってことは、いつものワンカット同意セリフのみなんてことは絶対ありえないよな〜? とは信じていたものの、やはりどこかガッカリしないようになのか、防衛線を張っていたようです。

いやー、今週の主役は本当、重衡だね!

まさかこんなに脚光浴びまくるとは思っていませんでしたよ。維盛とか資盛みたいにおざなり対処かと思いきや。とんでもない! さすが今年の主役です! アギトでも刀鍛冶の弟子とは扱いが違うようですね!
なんか今までの重衡登場トータル時間よりも、今回出てきた時間のほうが長いんじゃないの!? とか思わせるほどです。

しかも。
重要事項だったのに、「燃える寺の上に顔」のワンカットで済ました南都興福寺焼き討ちの話をさも重要事項のように持ち出してきました。……本編、本当にワンカットで泣きそうになったのに。見せ場だっただけに(苦笑)。

実行時はアソコまでおざなり(むしろそれに対する平家女子のやり取りに時間を割いていた)だったのに。まさか今更脚光とは。
そして、まさか今更南都・興福寺を義経紀行でやるとは!!

二重にびっくりしてしまいました。

ちなみに。
平家女がいやだいやだといっていたけれども。
重衡の嫁さんはよかった。
周りにつぶされていたことにこの回で初めて気がついた。
戸田菜穂、OK!


強欲住職?(2005/10/03_Mon)
義経第三十九話「涙の腰越状」
先週から楽しみにしていた「腰越状」のお話です。いや、先週どころか、義経始まってから楽しみにしていた話、かも知れません。
こんなに楽しみにしていたのにはわけがあります。

ウチの親父様、腰越が実家なんです。

幼少の頃から私も幾度となく行っている腰越。お話のメインになるなんてことはほとんど無いので、ちょっぴりワクワクでした。うひ。
で、いつもどおりキャスト紹介をみていると……

いやさ。壇ノ浦以来、とにかく「回想」増えまくっていないか?? それはもう、キャストの半分を占めるくらいにとにかく「回想」キャラだらけ。主人公除いて一番偉い人も、回想。……そんなんでいいんですか?? これ。

とにもかくにも、ずんずん話は進み……

小動神社(こゆるぎじんじゃ)で政子と密会するのを断ったり。
おぼれたと聞きつけて、千鳥の家まで押しかけに行ったり。

……ここで疑問が。

非常に勝手な想像なんですが、千鳥のおうちは由比ガ浜とか材木座だと思うんです。
で、小動神社って、満福寺より、わずかながらですが鎌倉より遠いんです。
コレ、政子どころか頼朝だって怒るんじゃないの〜?? と。 ついつい考えてしまいました。
ま、弁慶がおぼれたと聞いて、私は真っ先に「小動神社から飛び降りたか!?」とか考えちゃいました。……太宰?

そして、こんな話だったため、義経紀行が始まる前、「まさか小動神社じゃ無いだろうな?」とか本気で心配しましたが。
満を持して、満福寺でした。

ああ、あの襖絵、30年前に作ったもんだよね〜。
で、あの「弁慶下書きの腰越状」。コレもやっぱり30年前に作った代物なんでしょうかね〜? なんてね。

地元民トーク。

強欲住職?2(2005/10/10_Mon)
腰越状
実に鬱陶しい腰越状。


義経
第40話「血の涙」
最近の義経。個人的に最大の見所はキャストと義経紀行になっております。

まずはキャストでその日の構成を想像します。
そして、本編の最中、もしくは見る前から、義経紀行で紹介する場所を考えます。
……こういう楽しみ方をしているのです、最近は。

さて、本日は……??

おや、最近多い「回想出演者」が一人もいないじゃないか。しかも!! 恐ろしいほど道場人物が少ない!! なんだ、この少なさは?? コレで話はともかく 45分も番組作れるんですか!? と、人事ながら心配。
ま、この心配が最大の楽しみです。

さて、先週から満福寺より基本的に外に出ない義経。今週は先週にまして一歩も外に出ませんでした。引き篭もり?
代わりに家来たちがお魚を捕ってきておりました。
それはやっぱり、腰越漁港からか? それとも、浜上(小動岬鎌倉よりの狭い浜辺。江ノ電と並行している海岸付近での唯一の海水浴場。狭い。ちなみにサーファーの多い鎌倉高校前〜稲村ガ崎の海は遊泳禁止です。下、すぐ磯だから)でかい?
そんなことしか気にならないのは、やっぱり親父様の実家付近だからなんですけれども。

で。
……本編が終盤に差し掛かった頃。
「おいおい、今日の義経紀行、やる場所無いぞ? まさか二週続けて満福寺か?」
とか思いましたが。
ちょっと安心、「鎌倉全域」でした。

そういえばワンカットだけ出てきた、稲村ガ崎から望む腰越が、めちゃめちゃきれいに作りこまれていてどびっくり。江ノ電も134号も無いけど、コレは確かに「稲村ガ崎から望む腰越」の風景!! いやーすごい。
コレを見たときは「義経紀行は稲村ガ崎か(エピソード特に無いけど)」 と思ったけど。もっとエピソードなかった朝夷奈切通(観光案内)だったので……。

もしも、二週続けて満福寺だったら、なにを紹介したんだろう?
ま、来年当たり満福寺にいくと、ひょっとしたら忠信殿の彫っていた、継信殿似の木仏が飾ってあるかもしれませんけどね。

住職はあれであれだそうだ。
ま、心洗われる説法です。 いろんな意味で。


時間旅行へレッツゴー!(2005/10/20_Thu)
えー。今週は曜日感覚が狂っております。
ええ、昨日は確かに水曜日でしたが、あれ? 今日は??
というか、今週って火曜日あったか??? 月曜日も。
で、明日は……火曜日当たりか??

もうめちゃくちゃです。
なんでしょう、コレは。なにが原因だ??

私の場合、曜日感覚を担っているものはテレビ番組です。
そして、なにが現在のところ基準になっているかというと……。

日曜日のマジヒビキ義経。

つまりここが狂うとその週はすべてが狂うってもんです。
で、今週いつ見たかというと……旅から戻ってきた日に、義経を見たのでした。ちなみにマジ・ヒビキは当日普通に半分くらい見ましたので。

コレだけが原因とも思えず、より深く思い出してみると……。

!!!
わかりました!!
今週(というか、第41話「兄弟絶縁」)、義経が思いのほか面白かったんだ!!
いつもなら見ている途中で飽きるのに、そして見ているのが苦痛になって、最終的には「今日の義経紀行、ドコだろうな〜?」ってことしか考えなくなるあの義経が。45分飽きもせずにじっくり見入っちゃう展開でした!!

なにがいいって、それはもう。実にわかりやすい。
義経配下に出番がなく、背景と化していたところですよ!!

鎌倉の一幕。義経と宗盛親子の語らい。忘れちゃいけない重衡斬首(今週のメイン)。院の方のシーン。宗盛斬首。一人でモンモンする義経。ついでに過去の回想。
ドレもいいです!! 少なくとも、画面が締まっています!! バッチリ!!

こんな見ていて気分のよろしい義経はいつ振りでしょう? と思えるほどでした。
いやー、しかしま。

一番曜日感覚というか、時間の感覚を鈍らせてくれていたのは、ヒビキ兄さん重衡の斬首を(ビデオに撮ったせいで)一気に見ちゃったのが、なんかすべてをゆがめてくれているかと思います。

続けてみるとおかしくなるよ。視聴者としての私の頭。
多分、そのせいだ(ということにしておいていただきたい)。

実は宗盛もよかった。
平家男はこのままで、
ゼヒ、平家物語を……。

配下七人衆?(2005/10/24_Mon)
義経第42話「鎌倉の陰謀」。らしいのですが、もはやどうでもいい。
先週の義経で気がついたのは、「義経配下ご一行様がでしゃばらなければ、面白い話」ということであっただけに、(*注意:「義経配下」であって、「義経」が出てくることは一向に構わない)今週はもうガッカリです。

ところで。

そうなると、静も「義経配下」の一人になるんでしょうかね?

そういえば、新選組! はむやみやたらに
隊士を紹介しまくっていたけれども。
今回はメイン配下だって
ろくすっぽ紹介しなかったなぁ。


配下七人衆?(2005/10/31_Mon)
義経第43話「堀川夜討」

はぁ……去年の今頃は面白かったのになぁ。
崩壊まっしぐら! 毎週毎週誰が死ぬかでドキドキして、涙で前が見えなくなったりしていたのに。
何で今年はそういうことが起こらないのでしょう?

あ、先々週は重衡の死で、ちょっと……どころかかなり悲しくなりましたっけか。
ある意味義経視聴の動機のすべてにものし上がった重衡だっただけに。。。


いよいよ残り……えーっと、五話くらいかな? 佳境なんですけれども。
今からでも遅くない。
いや、出番のラストだけでもこの際いいから。

たのむ!!
静のキャストを変えてくれ!!!

覚えているよ。
静が舞ったときの……あの、どうしようもない足取りに、ぎこちない振る舞いを!!!
僕が頼朝様だったら、真っ先に叩き切るよ、あんな舞まう静なら!!

ごめん、頼朝様。
あのまんまのヘッポコ舞だとして、それに感銘受けちゃったら。
せっかくうなぎのぼりだったオレ様の頼朝株が一気にストップ安をつけかねないので。
頼朝様のためにも、ゼヒ、静のキャストを今からでもいいから代えてくれぇ……!!

タイトル変えるのも忘れるくらいだったみたい。

最大の見所(2005/11/07_Mon)
義経第44話「静よさらば」

クライマックス間近の義経ですが、私は相変わらず乗り気ではありません。
さて、今週の最大の見所は……

キャスト。 間違いないのです。
もうね、コレを本当の「一喜一憂」って言うんだな、と、実感してしまいました。

「一憂」:二人目が静だった。
ガーン!! てことは、ラストキャストが弁慶!? ってことは、頼朝様が出てこない!? ショックが大きすぎます……。見るのやめようかと本気で思った。

「一喜」:!!!!!!
み……美輪明宏鬼一法眼がでる!? うわー!!! 忘れかけていてもうでないかと思ってましたが!!! 許す!! 見る!!!

もう一回「一喜」:なーんだ。頼朝様出るじゃないか。安心。

個人的には、一番郎党なのに合流復帰できなかった喜三太に涙を禁じえませんが、ま、出てきたところでアソコの仲間入り……と思うかと、出なくてもいいかな? なんて。
初期以来の久々の特撮に、呆れつつも懐かしさを。

そういえば今週はヒビキ兄さんもなかったし、こっちで特撮補完してもらわないと。と、思いつつも、ヒビキ兄さんと同じくテレ朝見ているとどうにも知盛様は亡霊じゃなくてトリックだめ学者に見えてしまうのが……。
いえ、なんでもないです。

静とドコで……
いや、なんでもないです(お下品) 。


そろそろ総括(2005/11/14_Mon)
義経第45話「夢の行く先」

お前らみんなお見通しだ!
とでもいって、そろそろ来年の大河に話題を変えたいところですが、クライマックスも近いという義経をとりあえず最後まで観てからにしましょうね。

もう途中、かなり早い段階から、今回の大河、義経には、ある種見切りをつけていたまま、一年が過ぎようとしております。
しかぁし!! 散々悪態ついてきたわけですが、私にとってはかなりメリットがありました。
私の日本史空白地帯である「源平、鎌倉」が、おざなりながらも埋まったことです。
すばらしい。

今までイメージすらわかなかった源平。少なくとも、「ああ、アイツはいけすかないヤツだった」とか、「あの人はファンになった」とか、そういうのがあるってことで、歴史認識が間違っていようがあっていようが何であろうがもてたことにはメリット大きいです。

ついでに。
この時代の風潮がわかりました。
コレこそ、間違っていようがあっていようが知ったこっちゃありません。こういうイメージがわきました。

1.そこそこ豊かな時代
2.逃亡中でもかなりな生活(?)水準でいける
3.無人のお寺は管理がいい
4.気軽に泊まれるお堂が多数ある

……。
いいよなー、一年見たけど、義経ってば逃亡中でも結構な生活水準を維持しまくっているのは、それだけの時代だったってことなんだー。

違うような気もするけど。

タッキーならおそらく
貢がれてあれくらいの生活
送れることでしょう(そうか?)。

陸路選択の理由(2005/11/21_Mon)
義経第46話「しずやしず」
気がつけば 鎌倉で静の子供をポイ! まできてしまいました。
何で今頃こんな話なんだろう??? 当初の(私の)予定では、こんなの夏くらいに終わらせて、今は大陸に渡って大変な時期だったはずなのになぁ。
いつまで日本にいるんだ、この話は。

さて。
今回はいよいよ都を逃げて、奥州へ向かうというわけですね。
静を助ける助けないとか言ってましたが。なんなんでしょう、この主従は。相変わらずというか、静よりバカって。……久々にがっくりうなだれてしまいました。あ、いや、久々って言っても別に最近面白かったわけでもなんでもないんだけど、なんとなく。

山伏コスプレして海に逃げるのは確かに変な気もするけれども、しかし、慎重とは言いつつこのおバカさんたち、結局関所を通るあたり、どう考えたって静よりバカ、としか言いようが無いです。結局彼女の思いは空回りでしたか。
それに、奥州に着いたところで、せめて忠信がいたらなぁ? とか思ってみたり。
まだ(頭ではなくその人脈……あるかどうかはわからないけど)使いどころのありそうな忠信がいたらなぁ、とも。

ま、メインは当然静の舞です。
私の願いは受け入れられず(当たり前です)、このままの静で舞を舞ってくださいました。はぁ。

しずやしず〜♪

意味がわからない中、政子さんは解説に走り、立ち上がって大絶賛!
いやー、俺的にはいまいちだったよ? だってさぁ、踊りというか足取りが覚束ないんだもん。……頼朝、心の声。
……だったらいいな、という俺妄想でございました。

能なら紅天女を(おいおい)。

そこで選ぶか……(2005/11/28_Mon)
義経第47話「安宅の関」
この回を入れて、 残り三話。三話しかないんです。
なのになんで未だに勧進帳なんてやっているんでしょう……。

いいですかー? 義経ってモノはですねぇ!?
夏の終わりには勧進帳を終えて。
秋には奥州藤原編を長々とやり。
晩秋以降は大陸渡航紀に入り。
いや、当初の予定では夏から大陸だったんですけれども……。
というものなんです!

源平、鎌倉に疎い私に合わせるとこんな感じになるはずだったわけです、義経なんて。
それがまさかここまで覆されるとは情け無いです。

コレじゃ来週早々に秀衡様がお亡くなりになり。
再来週早々には義経(影武者)がお亡くなりになって、本人は意気揚々と大陸移動しなくちゃいけないですか!!

新選組! みたいに、「再来年の正月特番に、大陸で大活躍な義経をやります♪」くらいやってくれないと納得なんていきやしませんよ?

さて、本編の話ですが。
だからなんで冬だからって関所を選択するかねぇ?
少なくとも、もっと西に逃げてそこから船で大陸渡って、そこから奥州をもう一回目指すか、大陸に根を下ろすかして、義経の言う「夢の都」でも築けばよかったじゃないか。

そんなことをいいたかったんです。本当は。
でもね。
昨日、8:00からは見ないでBSの再放送でみてしまったんです。iQサプリ……もとい、テレ朝版IQサプリなあれをやっていたわけでして。
で、こちら。

……。
おいおいおい、放送日お互いわかっていたんじゃないんですか? 一年位前から! 本当にお互い!!

スゲー久し振りの登場の巴が……巴が……小池栄子がかぶってるじゃないですか!! だったら先週静に勧進帳を割り込ませて、 今週からどっぷり奥州藤原にしてほしかったよ。
なんていうのは私だけなんでしょうかね?

大奥を見ておけばよかったかも。

気になる……!!(2005/12/05_Mon)
義経第48話「北の王者の死」
久々に秀衡が出てきたと思ったら、あっさりと一話で殺してくれました。
ま、何の予兆も特になく、来週一気に弁慶が立ち往生して義経(影武者)が死んで大陸に渡って大陸の王者になって、その頃鎌倉で頼朝は義経の顔を見ないでいるわけだ。
というのを一話でやろうとするのはある意味冒険ですね。

ところで。

今まで、ドラマにしろ映画にしろ舞台にしろ、演出ってモンがやるのは好きなわりには、みるほうとしてはあんまり気にしてこなかったわけです。いや、個人的には演出って「気がつかれない程度に自然にやる」とか、「多少過剰でもそれが演出」って割り切っているところがあったんですが。

……。
ここ二回の大河の演出、過剰の度が越えてます。
いや、私だけかもしれないですけれども、「大河」としてみる演出とは思えないです。気になって仕方が無い。

個人的には「大河の演出」ってもんは、「演技や雰囲気、画面構成で進めていくもの」だと思っていたんです。ていうか、それが自然だ。
あったとしても、よっぽどの見せ場でテーマ曲を入れるとか、自然効果音を入れるかとか、過剰でも画面にあった音を入れるくらいだと思うんです。
音のことばかり書きましたが、そう、気になるのはまさに「音」でした。いや、画面の割付も気になるんだけれども、どう考えても「音」にあわせてのカット割のようなカメラワークのようなものばかりが目に付いてしまいました。

そんなのはバラエティーでやればいい!!

いいか!? 大河の演出ってそうじゃないって!! 冒険するんだったら何でこんな中途半端な時期に中途半端な形で入れるんだよ〜!? 取ってつけたように今更こんな演出入れるくらいならやらないほうがマシだ。全体の統一感がまるでなくなるじゃない!!

て、それくらい私は気になったんです。

確かにもう。話しはどうでもいいし、最大の見所は「キャスト」と「義経紀行」。そんな私が本編語るのはなんですけど、でも、とにかく気になるここ二週の、明らかにおかしい演出。
大河ドラマ、ドコに行っちゃったんだろう……とほほ。

大河義経批判どころか
大河そのものに物申してどうする。


最後。(2005/12/12_Mon)
義経第49話「新しき国へ」
ドンなに悪態ついたって、やっぱり終わってしまうと寂しいものです。
一年間、それはそれは文句の山でしたが、それでもホボ欠かさず毎回毎回見続けてきてしまいました義経も、ようやく終わりを迎えました。
そして、最終回も悪態をつきつつもみてしまいました。

さて。
今回の義経のおかげで、なんといっても私は私の日本史空白域であった「源平」が埋まったことに深く感謝しております。
また、「日本史の英雄」というかとりあえず人気があるらしい歴史上の人物である義経のことを知ることができました。……ま、コレに関していえば何で人気者なのかはよくわかりませんでした。タッキーだから? ってわけでも無いんだよねぇ???
ついでにというか、ついでのつもりがメインになったのが。
頼朝の評価です。
元々評価できるほど知らなかったんですが、とにかく私の中の頼朝株はストップ高でした。あと、重衡も。
この二人のために今年の大河を一年見続けたといっても過言じゃなかったかもしれないくらいです。

では、今週の義経に参りましょうか。
今週の義経。
ま、私の考えていた「大陸渡って……」話は当たり前ですが一切ありませんでした。
しかぁし!!!

見た人基準にしますが。
あれ、味皇様っぽくなかったですか!? 私だけ? ねぇ、私だけ??

燃える庵に顔ってのは清盛様でしたが、義経は自害したっぽくみせたとたんにお堂が光り輝いて、天井つき破けてしまいました。なんだあの高エネルギー波は!!!
アソコで巨大化した義経が出てきたら面白かったのになぁ〜、と。
そんなことを考えていました。

ええ、早い話、このあたりで飽きてきていたんです。
最終回スペシャルだからって15分拡大版でお届け! って。民放の連ドラみたいなことしやがって。

結局、なんかゴタゴタのまま終わってしまいましたが。
最後の最後で喜三太は割といい思いといい見せ場があったりしたのも忘れられません。よかったよかった。

とりあえず、総集編の予告とかが入るのかなー? と、あまり期待していなかったんだけれども、次回「功名が辻」の予告がみれて、ちょっと嬉しかった。妙に明るいバカっぽい芝居の上川隆也がステキでした。
しかし、ま。
総集編はどうでもいいとして、とりあえず。
正月三日は新旧大河の主役が出る里見八犬伝にするか、去年の大河の続編を見るか。
困りモノなのでW録しようかと考えております。

結局最後まで観てしまいました。
自分にびっくり。




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